大人オリジナル小説
- 学園戦争。
- 日時: 2013/04/24 16:35
- 名前: ♪アリア♪ ◆LKo1nGFka6
#0プロローグ
「はぁはぁ」
ついに疲れ果てた少女はある少女に捕まった。
金属バットを引き摺る音が静まり返った部屋の中でただただ響く。
――カラン。
少女が金属バットを投げ捨てた音が響いたとき、疲れ果てたはずの少女はもう居なかった。
――――――――――
アリアでございま〜す♪
小説抱えたアリアを潰そうとして♪
金属バットが((ry
サザエではありませんからねw
…で、初めまして、またはおはこんばんちわ!
今回の学園戦争はアニメっぽくして、始まりの歌と終わりの歌的なものを紹介したりします。
人物紹介はありません。全力で完結させます。
楽しんでいただけたら幸いです(*´ω`*)♪
ではでは、『学園戦争。』始まりますッ!
- Re: 学園戦争。 ( No.5 )
- 日時: 2013/04/27 16:58
- 名前: ♪アリア♪ ◆LKo1nGFka6
#3これは戦争よ
――キーンコーンカーンコーン…
「起立、礼、着席」
日直の声が静かな教室へ響く。今は自習の時間。ノナは本を読みながら勉強になるところをノートに書き込む。
男子は少し暴れていて、正直勉強の邪魔になる。
ノナが思いきり本とノートを閉じると、ある少女がノナに近づいてきた。
それも、木刀と金属バットを持って……。ノナは椅子を入れると少女の木刀を取り上げた。
「何時(いつ)こんなものを持ち込んできたのかしら、問題児さん?」
「問題児?ふざけるな、Sランクの私になんてコトを!」
「忘れないでほしいわ、私もSランクよ。先に言っておくけど身分も上の方」
ノナの手でしっかりと握られていたはずの木刀はその場に落とされた。
「嗚呼、そうだったな糞令嬢」
「ええ、そうよ問題児さん」
「何を……!殺られたいのか!?」
「のぞむところだわ。これは戦争よ」
「フッ……」
「ルールを決めましょう。今すぐに」
「嗚呼、どんなルールでも構わねぇ。後で泣いて土下座しても知らねぇよ」
そしてこの時から始まったのは……
「戦争だ__」
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