大人オリジナル小説

虐待という名の愛
日時: 2013/09/06 21:32
名前: ルシファー

こんにちわ!ルシファーです!
腐れファイブレインファンです!

今回は軸川先輩メインです!

荒らしはいいですけど、無視します。

グロ注意です!

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Re: 虐待という名の愛 ( No.13 )
日時: 2014/02/28 22:09
名前: ルシファー ◆BdJLOScoFg

T 学園生活 脅威(きょうい)

「先輩。どうしたんだよその顔。」

ここは、√学園の食堂。
天才テラス。
ギャモン君、カイト君、ノノハ君
千枝乃君、キュービック君、アナ君がいる。
「あぁ。これ。転んじゃって。」
いつもの笑顔で答える。
「先輩にしては珍しいな。そんなどじを踏むなんて。」
いえない。
いえない。いえるわけがない。
母さんに、虐待されているなんて。
「ちょっと・・・ね。」

ピンポンパンポーン
【3年A組 軸川ソウジ君
お母さんがお見えです。
面会室まで来てください】

え?どうして
どうして、家で十分でしょ。
でも、逆らうわけにはいかない。
「ごめん。いってくるよ。」
「ん。分かった。今度いいパズルくれよ、先輩。」
うん。と返事をして、面会室へ行く。

トントン。
「入って。」
やっぱり母さんだ。
深呼吸をして、満面の笑みで部屋に入る。
「何?母さん。」
刺激しないように、慎重に…
「えぇ。ちょっと銀行へ行ったら、担当が気に食わなくて、
ストレスがたまっちゃって。
玩具になってくれるわよね?
ソ・ウ・ジ。」
そんなことで、僕は玩具にされるのか!
「いいよ。
どうせ、家に帰ってからもやるんだろ。もうなれたよ。」
口が滑った。
ヤバイ!
「へぇ。なれちゃったの。じゃあ次の手を考えないとね。
まあいいわ。じゃ、はじめるわよ。」
母さんは、手じかにあったいすで、思いっきり殴ってきた。
しかも顔。



三十分くらい殴られ続けた。
立てないくらいに殴られた後、
飽きたように母さんは帰って行った。

もういやだ!
いやだいやだいやだいやだ!!!
おかしい!狂っている!
もう、死にたい。

「軸川君。大丈夫ですか?」
学園長だ。
この人は、事実を知っている。
でも言わない。僕が口止めしているから。
「えぇ。だ、いじょう、ぶです。
こ、のことは・・・」
「大丈夫です。誰にも言いません。」
「よか・・・」
その言葉で安心し、僕は意識を失った。
「・・く川君!」
遠くで、学園長の声が聞・・えた気・が・す・・る。

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