大人オリジナル小説
- 私達の透明理論。
- 日時: 2013/11/02 15:12
- 名前: ユキ ◆TYtHffAC9o
__私達の友情はどこへ行ったの?
『あの頃』は楽しかった___
もう、全て失ってしまったけれどね。
私なんて君に必要とされていないんだもの__
__それじゃあ、
サ ヨ ウ ナ ラ 。
*******************
こんにちは!ユキという者です。
一応3作目です。名前を変えてやっていました。
誰か分かるかな?((殴
えーっと…上のは謎のプロローグです。
本当謎ですね、はい。
え?題名と内容が違う?
…題名は適当なんで……((殴
多分この話すぐ終わりますよ。絶対。←
……前置きが長くなりましたが…どうぞ!
- Re: 私達の透明理論。 ( No.2 )
- 日時: 2013/11/02 15:59
- 名前: ユキ ◆TYtHffAC9o
*第1話*フタバside
__春。
私の大好きな季節。
そして、今日は高校の入学式。
「…今日から高校生か〜。」
高校の門をくぐると、改めて自分が高校生なんだという実感が沸く。
友達、出来るかなぁ…
あ、クラスは何組かなぁ?
んーと、新野 双葉……………っと。
「あ、これか。え〜っと、1年C組…か。」
知ってる子一人もいない……まぁ、そうだよね。
引っ越してきたんだから……
ビュウッ___!
「うわッ!風、強ッ!!」
私のハンカチが宙に舞う。
うわ、飛んでいっちゃったよ………
と思った、その時。
ぱしっ。
「コレ、あなたのかしら?」
わ……美人……!
…じゃなくて!
「あ、ありがとうございますッ!」
その子はクスッ、と笑うと
「どういたしまして。」
と言った。
すごい…笑うともっと美人だ……
リボンの色が赤だから、一年生かな?
同じクラスだといいなぁ……
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