大人オリジナル小説
- 【欠片 −絆ー】
- 日時: 2013/11/17 13:35
- 名前: 虚優
初めて投稿します。
虚優(きょう)と言います。
- Re: 【欠片 −絆ー】 ( No.3 )
- 日時: 2013/11/19 18:08
- 名前: 虚優
ヤバいWW
今日は1年が正式入部の日だ。
ヤッバいな〜、玲珠怒ってるよな〜。ゆいちゃん先輩・・あ、今日からキャプテンだったな、あっぶね〜。何やかんやで1番怖いの雪桜兄妹何だよね。てか、どしよ。
「間に合わないんだよね、走っても。だからと言って休むとかは嫌だな」
窓から身を乗り出し、見える筈もない部室を見ようとする。
罰則は顧問の先生が明日に延期してくれた。
「遅れて行くのって入り辛いんだよね。俺が入った途端、シーンってなってなるのがさ」
どしよ。
「お〜、朝日向。丁度良い所に」
「矢那先生・・・どしたんですか?」
「いやぁ〜、新入部員さ。ほら、先輩の朝日向だ。んで、こっちは雨竜だ。まだ、粘ってたとはな」
矢那先生の後ろには雨竜と呼ばれた男子がいた。
ニコッと笑ってみるが、無視された。え、ひど。普通に思っちゃったけど。何気に酷いな。雨竜。
「コイツを部室まで連れて行ってくれないか。俺は後から行くからさ」
「え、コイツをですか?」
「コイツじゃないだろ」
「そーですけど」
「じゃ、頼んだぞ〜」
はい?え、ちょ、俺いつOKした?
先生ボケた?
てか、コイツと二人っきりにしないでよ!
「・・・えと、雨竜だっけ?行こっか」
「チッ、あのバカが」
え、聞いてない。
「さっさと行くぞ。お前も」
え、行くの?
「て、え?ちょ、ちょ、俺先輩ですよー」
「知らねぇよ。うんなの」
「ええー」
コイツ、後輩ですよね?
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