大人オリジナル小説

言って、行って、逝って
日時: 2014/02/01 16:11
名前: 赤林檎♪

そういえば、ちゃんとした長編書いていないなぁ、と思い、書かせて頂きます!

こんな無名に言われても(笑)、と思うかもですが(笑)

そうそう、それと…

書ける筈も無いのに書こうと挑んでみる奴とは私のことです!


【終貴(しゅうき)】>>1
【白哉(びゃくや)】>>2
【紅(くれない)】 >>3

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Re: 言って、行って、逝って ( No.1 )
日時: 2014/02/01 15:15
名前: 赤林檎♪

【終貴(しゅうき)】





 揺れていく世界、燃えていく街並み、悲鳴のような叫び声。全て、全て、まるで異物を取り除くように、この世界から抹消されていく。
 それとも、もともと要らないモノ、作られたモノだったのか?
 そんな考えを巡らせて見れば、ふるふると震える子供までもが「人工的」に作られた「オモチャ」にさえ見える。
 ああ、この世界は何だ? 外界から隔離され、実験? それとも誰かのお遊びか? ふざけんな!  
 消えてく世界の中で一人叫んだ。
「じゃあ、俺は何なんだ!」
 まだ明るい空に薄っすらと浮かんだ月が、俺を睨んでいる気がした。





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