大人オリジナル小説

・ ・ ・ 魔術シンドローム ・ ・ ・
日時: 2014/03/05 19:49
名前: 環奈 ◆8DJG7S.Zq.

「―――わたしは、撃たれる」


彗星光る黄昏の空

この蝋燭が解け切ってしまえば、わたしは、この場所から離れ 撃たれるまで 永遠に 魔術シンドロームとして 追われる身になる。

「―――わたしは、死ぬ。」
ボトボトと 蝋燭が溶け、ロウが落ちていく。

「溶けきったら、わたしの人生が、また。始まる……」
そこで捕まるまで、またわたしの人生が始まる。

「そして、終わらない…いくら死んでも、また甦る」
命の蝋燭が燃え尽きるまで――……

―――――――――――――――――――――――
□お知らせ□

2014.3/4 執筆開始

作者挨拶 >>1
登場人物 >>2
登場用語(読んでおくと分かりやすい、かも)>>5
―――――――――――――――――――――――
目次

第一章 痘[闇シンドローム

第一話【宵闇(トワイライト)】 第二話【混沌(カオス)】

*to1黒き蝋燭少女>>3
*to2夜明けの魔物>>4
*to3

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: 魔術シンドローム ( No.2 )
日時: 2014/03/06 15:31
名前: 環奈 ◆8DJG7S.Zq.
参照: http://魔界 カエデ・ブロッサム 人間界 立花楓

刀@第一章  登場人物 

ビアンカ・ノクターン(モルテ界での命名)
古き日に、魔界の魔女だった時、幼き楓は、魔術シンドロームに感染し死亡、その後 命の蝋燭で甦り、人間界へ。
幾度の時を経て、現在では、モルテ界という魔界の真反対にある「死」の場所で、魔術シンドローム感染者剥奪のため、追われている。

指名手配名は、猫を連れる少女ビアンカと呼ばれている

プラム

人間界でビアンカが 梅の花の下で拾った 梅色の猫。
梅は英語でプラムなので プラムと名付ける。人懐こい。

レイ 

モルテ界で、追われる旅の途中で出会ったスピリット(予言者)からもらった黒猫。
危険に素早く気づくことができ、冷静でしゃんとしている。
後、人間の言葉をしゃべることもできるようになる。

Page:1 2 3 4 5 6 7



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。