大人オリジナル小説
- ニ ュ ー ゲ ー ム 。
- 日時: 2014/03/31 13:18
- 名前: ぱちゅ
@注意
・文才ない
・これは虐めの可笑しさを伝えるために作ったものです。
・荒らしは辞めてください。来てもスルー。
これは、絶えない遊びの始まり方と終わり方を改造したものです。
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- Re: ニ ュ ー ゲ ー ム 。 ( No.8 )
- 日時: 2014/04/02 18:53
- 名前: ぱちゅ
にじいろ様
感動してくれたんですか!←
大人っぽいですと!?これでもまだ六年生なんですYO(四月からですが)
まだまだ子供なのです(キリッ
ライン引くのは結構大変でしたw
心臓が突き抜けたんですか!?びょ、病院!医者!救急車ああああああ!←順番おかしい
あ、じゃあいっその事御友達にry
*
第一章
裏切りに慣れて、友情に苦労することに慣れて。
いつしかそれは、私が恐れるものになっていた。
だから自分の周りに、殻を作って閉じこもっていた。
それは逆効果で、また繰り返してしまったんだ。
私は本物の暖かさを知らない。
だから神様。
一度でもいいから、こんな私を救っていただけませんか。
暖かさを教えてください。
私に、手を差し伸べてください。
第参話『孤独』
静かな波音。少しだけ暖かい夏の風。
空は満点の星で、まるでプラネタリウムみたいだ。
私を癒してくれるこの夜、隣に座ってくれる人なんていないんだと思い知る。
久しぶりの孤独に、足が震えてしまう。
どうして、私は嫌われたんだろう。
馬鹿だから?
家が裕福だから?
取り柄がないから?
私の、全部?
考えたって意味ない。
もう手遅れなんだから。
弟が生きていたら、助けてくれたかも
なんて甘い考えをしてしまうのは、私が弱いからだ。
孤独にはどんな手を使って挑んでも勝てない。
見えない何かに縛られて、私は生きてきたのかもしれない。
全て過去が原因。
過去のせいにしてしまおう。
微笑む悪魔に言われた気がした。
私の中で悪魔が口角を怪しく上げて笑っている。
涙が頬を伝っていく。
「ごめんなさい……ごめんなさいっ……」
ただただ謝っても、その涙は、言葉は届かない。
奏という、大きな存在が、私の中で消えかけていた。
それはもう、奏の中に私はいないとわかってしまったから。
「奏……」
名前を読んでも空に虚しく消えていく。
そこにあるのに、手を伸ばしても空振りしてしまうだけ。
幻覚というのは、現実の中にあって、感情の中にあるのだと聞いたことがある。
まさに私のことだ。こんなに苦しいなんて。こんなに悲しいなんて。
こんな友情、初めてかもしれない。
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その思いは自分だけの中にあって、本当は相手にはないのかもしれない。
それはいつか現実という形で現れて、幻覚が生まれるのかもしれない。
其処にあっても掴めないのは、自分が原因で、自分が思い込んでしまったことで出来た幻覚だからである。
人間というのはお互いを傷つけ学ぶ生き物だ。
人間というのは世界で一番残酷な生き物だ。
人間は誰しも何かを求めている。
虐めや裏切りというものは簡単に言えば、
飼い主と駄犬。
勝者と敗者。
主人と奴隷。
勝ち目ある人間と負け犬の戦い。
そういう関係の中にある。
ある日、突然の現実に、孤独を感じる。
それも何かを求めている証拠。
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