大人オリジナル小説
- 愚痴っても、結果的に生産的に進める話し方
- 日時: 2014/08/07 19:28
- 名前: 砂の木
近年のニュースは、
とても不安を煽るものばかりですね。
頼むから愚痴らせて欲しい。
なんかこういう愚痴から
良い事が生まれないかなと思います。
砂の木 プロフィール
年齢不詳。雄。
喫煙者。
元陸自。
アルコールは遺伝で弱いが
友人の為なら何本でもいける。
血液型がAB。嫌われる要素になる。
趣味は最近やらないけれど
maya、photoshop等で遊んでた。
mayaはハリウッドでも使われる
CGソフト。かなり贅沢に遊んだ。
外国人に間違えられるインド顔。
世界史が好きだった。
ジャンヌ・ダルクが生まれたのは
戦国時代が始まる前だったとか
そういうのが好きだった。
- 結婚率を引き上げる策。 ( No.2 )
- 日時: 2014/08/14 05:17
- 名前: 砂の木
現状の日本の婚姻問題は、
就業形態や生活の向上を望む男女が
婚姻をしづらいと言う傾向にある。
理性的に考えれば、その価値観を悪くは感じない。
婚姻=2人の生活であり、
婚姻=消費では無いのだから
婚姻が生活のリスクに繋がると言う理性は捨てる必要は無いと私は思う。
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多くの場合は男女の20代は、
将来の結婚願望がある。
将来は結婚をしているだろうと
思っているのだと思う。
独身率は7〜6割と最も高いが
ビシネスでは、持たざる者は誰でも消費意欲は高い者だ。
トヨタでは無くランボルギーニを欲しがる。悪い事ではない。
しかし、大抵は意欲が半減した時にふと買ってしまうのが消費者だ。
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結婚の場合は30代に
上がれば独身率は20代と比べれば
下がっている。この年になれば
消費意欲の半減から、質落ちの物を買うと言う事にも繋がっていると考える。
ランボルギーニを諦め、
トヨタを買う訳だ。
若しくはランボルギーニを買って居るのかも知れない。
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将来的に晩婚化の傾向はあるが、少なくとも消費者は30代で半分は居る。
問題は結婚を理性的な生活では無く、理想追求の為に独身者となる人間。
若しくはこの年齢での給与の低減、
非正規雇用の状態に置いて結婚対象から除外された者が居るという状態である。
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もう一度言うが
結婚は理性的な生活の追求であり、
理想的な生活を消費すると言う事となると価値観にさいなまれる。
結婚の日々はお互いの意見の尊重である訳だから、理想を求めると争いへと発展せざる追えない。
ランボルギーニを二人で買おうとするより、安価なトヨタを二人で買おうと言う会話をするのが理性的な会話となる。
結婚は常に両者が結婚生活=消費的欲求と考えているのなら、彼らはお互いに期待を裏切り続ける。
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哲学的な話しとなったが、筆者は血筋として文系なので仕方が無いのかも知れない。父は営業を好んで仕事をし、母もまた本を好む生粋の文系家庭である。
歴史は常に失敗の連続であり、失敗の
歴史は理系的な進歩を持ってようやくに文明をもたらす。懐古主義者の歴史美化は多くの場合は文明の停滞を持たらし、私の様な文系人間こそがその文明の停滞者として足を引っ張る人間に当たると毎日が反省の連続である。
であって、現在の日本の発展への進歩欲こそが結婚を妨げていると考えれば、独身という概念こそが文明的な進化なのでは無いかとも考えてもいる。
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