大人オリジナル小説
- 誰も信じられないんだ。
- 日時: 2015/06/17 05:52
- 名前: 雨桜
私は、小さい頃からよくいじめられる人間だった。
でも、友達が出来た。
だけどその友達は嘘吐きで、嘘ばっかり言う。
本人はバレてないと思っているのだろう。
私は知っていた。
○○○で私の事とか書いたりしている事も
私の事を○○○○○と思っている事も
でも、そんな事いじめられている時に嫌と言うほどされたから。
もう、慣れたよ。
慣れちゃったよ。
普通なら慣れないはずなのに。
普通なら哀しいはずなのに。
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- Re: 誰も信じられないんだ。 ( No.6 )
- 日時: 2015/06/20 05:33
- 名前: 雨桜
小説
でも、少女は何度も何度も言ってきました。
仕方無く私は友達になりました。
なぜ、少女が私に「友達になろう?」と言ったのか
今なら分かります。
一人が嫌だったのです。
それだけの事です。
私はそれに気付いてしまいました。
気付かなかった方が良かったと後悔しました。
それに気付いてなかったら私は
人を信じられるようになっていたと思うからです。
あぁ...なんで気付いたのでしょう?
なぜ、私は気付いたのでしょう?
何か、気付いてしまうような何かがあったはずなのです。
思い出せません。
自分が何処かで思い出したくないと思っているのでしょうか。
思い出せません。
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