大人オリジナル小説
- お願い、私を殺さないで。
- 日時: 2015/12/02 08:25
- 名前: マリ ◆4DHqD1HmMo
いつからかまともに恋を出来なくなった。
大好きなのに次々と好きな人が出来る。
何度も繰り返して、振られて。
私は一体どうしてしまったのか。
*
マリです。最近こっちに入り浸りです。
本作品には
・リストカット
・浮気
・死にたがり
・メンヘラ
・病み
が含まれます。
苦手な方はリターンしてくださいね。
11/13執筆開始してから、12/2に1話を更新するという放置っぷり。
何故か書いていたら、感情が優先されているので話がわかりにくいかと思います。
- Re: お願い、私を殺さないで。 ( No.4 )
- 日時: 2015/12/03 07:29
- 名前: マリ ◆4DHqD1HmMo
「…………」
無言でゆったりと歩いて教室に向かう。
何故だか私はとても歩くのが遅い。
「おはよー、結衣ー。」
可愛らしい声が聞こえる。
「ちひろーーん!おはよーーっ!」
私にも仲のいい人がいる。
いや、2年生の時、とある2人がいたから1人じゃなく、楽しかったのだ。
そのうちの1人が千尋だ。クォーターで可愛い。
同じ位の背、胸、体重なのに、何故か私の方が太って見える。
一緒だ!ということからもう1人から巨乳コンビだの言われる。
……まぁ今は違うが。
「あー、もう、挨拶くらいしかちひろんとお話出来ないの辛いなぁ……。」
他クラスから嫌われているのもあり、クラスに来るなと言われた。
大好きな2人に廊下でしか会えないものは辛い。
でも、それ以上に他クラスに怯えている自分なのだ。
「来たらいいのに〜……。」
千尋は忘れっぽい、いつも説明するとあっという顔をする。
またいつもと同じように説明する。そして決まって。
「そんなの気にしなくていいじゃん。」
そう言ってくれる。すごく嬉しい、のに、気にすることをやめれないのだ。
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