大人オリジナル小説
- 幼なじみがめっちゃエロかわいい件
- 日時: 2017/07/21 00:16
- 名前: Rain
どーも、Rainです!
注意事項は以下の通り。
許せる方だけゆっくりしていってね!
○更新速度は亀以下
○初めてのR-18なのでどへたくそん
○そもそも文才などないのだ
○当然、R-18が許せる方
以上!次、キャラ紹介。
◇谷口 海翔(タニグチカイト)
本作品の主人公。
冴えない男子高校生。
勉強も運動もど平均。
澤田百合と幼なじみで、隣の家。
◇澤田 百合(サワダユリ)
海翔の幼なじみであり、クラスメイト。
超美人で、成績優秀、運動神経抜群。いわゆるパーフェクト。
おまけに巨乳。推定Eカップ。
- Re: 幼なじみがめっちゃエロかわいい件 ( No.1 )
- 日時: 2017/07/21 00:34
- 名前: Rain
海翔said
ジリリリリリ。
目覚まし時計と言う名の悪魔が、俺の安眠を妨害する。
悪魔の頭をぶっ叩き、布団の中へと潜り込んだ。
え?学校?
なにそれ美味しいの?
俺は眠いんだ!
学校なんざどうでもいい!
確かに今日は水曜日。
一週間の折り返し地点。
だが!俺にはそんなこと関係ない!
それにだ!俺の通うしおかぜ高校は家から徒歩五分なのだ。
つまり、精一杯寝坊できるわけだ。
というわけで、おやすみなさい。
布団に全身潜り、うとうとしていると、また安眠妨害の刺客がやってきた。
ドタドタ・・・・・・
階段を駆け上る音。
これは、奴のご登場か?
やがて、ドアが勢いよく開いた。
「海翔ーっ、おはよー!」
この声は、百合か。
さてと、寝たふりだ。
「海翔、起きてよ。学校遅れるよ?」
そんなこと知りません。
俺は寝たいんだ。
「もうっ!」
その瞬間、布団が吹っ飛んだ。
あ、今のは狙って言った訳じゃないぞ?
そして、鼻をつく甘い香り。
ああ、これは百合のシャンプーの香りだな。
「いい加減起きてよ!」
百合が俺の体をゆする。その度に、百合の長い髪が顔をくすぐる。
ヤバい、すでに俺の『童貞』スキルが悲鳴をあげている。
仕方ない、起きるか。
眠たい目をこすりながら、ベッドから出た。
目の前には百合。長い髪に、見事なまでのボンキュッポン。
「おはよう・・・」
「おはよう。やっと起きたのね。」
千鳥足でクローゼットまで向かい、制服をとりだした。
ナマケモノ並の遅さで、着替える。
さすがに百合は顔をそむけていた。
「さてと、朝ごはん、朝ごはん!」
百合が階段をピョンピョンと跳び跳ね、降りていく。
俺もそれに続いた。