大人二次小説(BLGL・二次15禁)

FAIRY TAIL グレナツ☆
日時: 2011/03/29 17:53
名前: ゆあ☆


オレの恋人は、男です。
同じギルドの同じチーム。

炎のオレと、氷のアイツ・・・アンバランスなようで結構相性良かったり。
じゃなきゃ男同士で恋愛なんてするかよ!

あーーーー!!
おいグレイ!!!!オレのシュークリーム盗るなぁぁぁぁ!!!((怒

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Re: FAIRY TAIL グレナツ☆ ( No.7 )
日時: 2011/04/10 21:35
名前: ゆあ☆

レキ様


ナツ・・・精一杯かわいく書こうと意識しているのですが・・・
出来てますか??

続き頑張ります!!><
少々お待ち下さい♪

おかったらまたのぞきに来てください!

Re: FAIRY TAIL グレナツ☆ ( No.8 )
日時: 2011/04/11 20:40
名前: レキ


全然可愛いですよ、いやむしろ可愛すぎるぐらいです!

暇な時にこさせていただきます((いつも暇だろ

頑張ってくださいね"p(・ω・*q)ガン(p*・ω・)q"バレ!!

Re: FAIRY TAIL グレナツ☆ ( No.9 )
日時: 2011/04/12 23:42
名前: ゆあ☆

レキ様

ありがとうございます☆
更新遅れててスイマセン><

これからもナツをかわいく出来るよう努力します!
ぜひまた来てください♪

Re: FAIRY TAIL グレナツ☆ ( No.10 )
日時: 2011/04/14 15:12
名前: ゆあ☆

〜グレイとナツと恋する乙女? その3〜


「おいナツ!いつまでそーしてるつもりだ?」グレイが聞いてくる。オレは白いマフラーに顔を半分うずめて、いつも以上に顔を真っ赤にしていた。グレイをほってすたすたと先を歩いている。
「待てってナツ!」
「うるさいバカ野郎!仕事先の宿屋であっ、あんなコト・・・////」
そう、オレ達は依頼を終えて泊まった宿屋で、イケないコト″をしたのだ。・・・正確に言うと、オレがグレイに襲われたのだが・・・////
「もーゼッテェグレイと二人っきりで仕事なんて行かねえ!」
「あーそうかよ。オレはこっちだから。じゃあな、ナツ」グレイは少しだけ、むっとした表情になった。・・・機嫌悪くしちまったかな。手を振ってグレイと別れ、オレはギルドに帰った。ハッピーを迎えに行かねえと・・・。

「・・・ナツさん」ギルドの前までたどり着いた時、誰かに呼びとめられた。振り返ると、ジュビアが曇った表情で立っていた。
「おかえりなさい。・・・グレイ様は?」
「もう帰ったぞ」そう言うと、ジュビアはホッとしたように「よかった」と呟いた。
なんでだ?いっつもグレイ様グレイ様って、嬉しそうにグレイについていってるのに・・・。

「どーゆう意味だよ」
「単刀直入に言います・・・」
な、なんだ?もしかしてオレとグレイの関係が・・・ばれたのか!?

「ナツさんは、本気なんですか?グレイ様のこと」・・・やっぱばれてる!!恥ずかしくて、ぼそぼそと答えてしまう。
「お・・・おぅ////」
「恥ずかしがらないでください。ジュビアは真剣なんです!真剣に、グレイ様が好きなんです!」いきなり必死な顔のジュビア。
あぁ・・・この時、なんとなく思った。こんなにも堂々と好きと言えるというのは・・・それは、その思いが本物だということ。ジュビアは本気で、心の底からグレイを、オレの恋人を愛しているんだ。このオレの立場であっても、応援してやりたくなった。
・・・でも。

「オレだって、本気だ。誰よりも、ジュビアよりも、あいつが好きだ」でも、ダメなんだ。ゴメンジュビア。応援出来ない。恰好よく譲ってやれない。だってオレも、好きだから。愛しているから・・・。

「・・・ジュビアだって、グレイ様を思う気持ちの大きさは負けないつもりです!!たとえグレイ様が誰を好きになってしまっても!思い続ける自身があるの!」
「譲らねぇ!!」・・・あぁ、女相手にこんなにムキになって、オレはバカだ。完全なるバカだ。でも・・・仕方がない。止まらない。

「悪いけど、絶対、絶対・・・オマエにはグレイを譲らねぇ。グレイがもしジュビアを好きになっても、オレは絶対あきらめない」
「・・・分かりました・・・ならば」そう言ってジュビアは右手をまっすぐ横に、勢いよくふりあげた。
――――――攻撃される・・・っ?

そう思って身構えたが、ジュビアの手は一向にオレに痛みを与えない。目を開けると、ジュビアはまっすぐ先の道を指さしていた。

「行ってください」彼女が指さしている方向は、グレイの家の方向だった・・・。
「それが聞けてよかった・・・。その思いを、グレイ様にぶつけてきてください」ジュビアは下を向いて、わずかに肩を震わせている。
「・・・いいのか?」恐る恐る聞いてみた。よくないといわれても、渡すつもりはないのだが。

ジュビアは顔をあげた。その頬には涙が伝っている。しかし、ジュビアは微笑んでいる。
「ジュビアは、最後くらい、いさぎの良い女の子でいたいの」
「ジュビア・・・」
「行ってください!!!!!」


―――――ありがとう。
オレは、グレイの家に走って行った。
さっきの言葉を取り消したい。また二人で仕事に行きたい。


ガンガン!!!!思いっきり扉を叩く。するとグレイが驚いたように出てきた。
「な、なんだぁ、ナツ」
「ゴメン」
「・・・は??」
「もう・・・あんなこと言わねえから。・・・好きだから、また一緒に、仕事行こう??」
素直に。真剣に言った。
するとグレイは微笑んで、オレに軽いキスをした。
「あぁ」


オレの恋人は男だ。女にモテるくせ、なぜか男のオレを選んでくれた。だからオレも、やっぱりグレイが好きだ

「グレイ?」
「・・・ん??」

「・・・・・・大好き////」




☆END☆

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