大人二次小説(BLGL・二次15禁)

アニメ、漫画 主人公総受け小説(雑談あり)
日時: 2014/10/11 01:48
名前: 煉

初めまして。

小説カキコにスレを作るのは初めての煉と申します!

ここでは、アニメや漫画の主人公総受け小説を書いていきます。

僕の知っているアニメや漫画の範囲になってしまいますが、リクエスト等、気軽にお申し付けください!

雑談もokなので、どうぞお話ください。

観覧者様方、是非とも小説を書き込んでくださいね。

では、よろしくお願いします!

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Re: アニメ、漫画 主人公総受け小説(雑談あり) ( No.1 )
日時: 2014/10/13 00:19
名前: 煉

『NARUTO−ナルト−』 カカシ×ナルト

『遅刻は昼寝とキスの元』


「……先生、まだ来ない……」
ナルトはカカシと、デートの約束をしていた。
待ち合わせ場所の小さな広場には、黄緑色の草が沢山生えている。
涼しい木陰に腰を降ろし、「はぁ……」と溜め息を吐くナルト。
「…………待ち合わせ、忘れちゃったってば……?」
イジけたナルトは、自分の周りの草をブチブチとぶっきらぼうに抜いて、木の幹に寄り掛かるのだった。
* * * * *
「ナルト! お待たせ……ってあれ?」
それから1時間後程経った時、やっとカカシが待ち合わせ場所に現れる。
だが、ナルトは木に寄り掛かったまま眠ってしまっていた。
「……ナルト……」
可愛らしいナルトの寝顔に、カカシは欲情する。
「……大好き……だよ」
ナルトのおでこにキスをしたカカシの顔は、優しい微笑みで包まれていた。

Re: アニメ、漫画 主人公総受け小説(雑談あり) ( No.2 )
日時: 2014/10/13 00:44
名前: 煉

『マジンボーン』 ルーク×翔悟

『好き嫌い』


「……翔悟、好き嫌いはダメだ。身体が持たない」
「え〜……だってさ、人参って甘いから嫌なんだよ……」
「竜神翔悟! 好き嫌いなど、凡人がする事です!」
「まぁまぁ……」
「アミーゴ! 好き嫌いはダメだぜぇ!」
翔悟の姉が経営するレストランでは、水色、赤色、黄色、橙色、黒色の少年達が居座っていた。
色順に、ルーク、翔悟、ギルバード、タイロン、アントニオだ。
「……仕方ない。次からきちんと食うなら、今回は俺が食べてやろう」
「ルーク! 食べてくれ!」
翔悟は、目をキラキラと輝かせる。
「あぁ、分かった」
ルークは、翔悟のフォークで人参をパクッと食べた。
「……え?!」
翔悟はビックリした事と、恥ずかしくなった事により、とうとう顔が真っ赤に染まった。
「か、っか、かんせ……っ〜!!!!」
『間接キス』と上手く声に出せず、翔悟は息詰まっている。
「焦り過ぎだ。それとも唇にしてほしかったのか?」
「ち、がっ……うぇえええっ」
先程よりも顔を真っ赤にした翔悟は、そのままトイレに一直線し、2時間引きこもったという……。

Re: アニメ、漫画 主人公総受け小説(雑談あり) ( No.3 )
日時: 2014/10/13 01:23
名前: 煉

オリジナルBL入れます。
これは長編かも。
何も書いていない時は主人公sideです。

『空色デイズ』0

『プロローグ』


「暑い……」
こんな真夏日は、転入先へ行く気も失せてしまう。
耳を澄ます……さなくても聞こえる、ザワザワした校門奥。
気になった俺は、重い足で、校門へと踏み込んだ。

『霧丘町立霧丘男子高等学園』……そこが、俺の初恋の地になるとは、誰も知らない……。

Re: アニメ、漫画 主人公総受け小説(雑談あり) ( No.4 )
日時: 2014/10/13 12:22
名前: 煉

『空色デイズ』1

『ヤンキークラス』


−コンコンッ
理事長室の、いかにも高そうなドアをノックする。
「どうぞ、入っていいですよ」
「……失礼します……」
−ギィ……
耳に残るような音と共に、理事長室が開かれた。
「君が、転入生の空野カケル君かね?」
「あ、はい……」
理事長は優しそうな雰囲気だ。
良かった……。
「ウチの学園はやんちゃな生徒ばかりで……君のような大人しい生徒は、初めてだのぅ……」
「そ、そうなんですか……」
「君のクラスは2年2組だ。仲良くするんじゃぞ」
「は、はい!」
俺は理事長室の扉を開け、2年2組へと足を運んだ。
* * * * *
「ここだ……2年2組」
俺は2年2組に着き、足を止めた。
担任が俺に気付いたらしく、こちらへ小走りしてきた。
「空野カケル君だね。名前を呼んだら入ってきてね」
「……はい」
俺は思った。
……2年2組、金髪とかヤンキーっぽい人しか居ない……と!!
「……ら、……空野!」
「へっ?! あ、はいっ」
教室に入ると、やっぱり……皆ヤンキーじゃんか!!
通称、ヤンキークラスと名付けよう……。
「こちらが転入生の空野カケル君だ。仲良くしてやってくれ」
「あっ、よ、よろしく……お願いしますっ」
俺はペコッとお辞儀した。
「席はあそこだ。神川、色々とよろしくな」
「……よろしく、ソラ」
「あ、っ……えっと、神川君……よろしくね!」
あだ名はソラか。
へへっ、嬉しいなぁ♪
俺がニコッと微笑むと、神川君は顔を背けてしまった。
……見えた耳は、真っ赤に染まっていた。

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