大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18)
- 日時: 2014/10/16 16:06
- 名前: yuia
初めまして、yuia(ゆいあ)と申します。
この小説は、簡単に言えば黒子がキセキに復讐するお話です。
では注意事項を書きます…。
(注意事項)
・これは一切原作とは関係ありません。あくまでも二次小説です。
・黒子がキセキにいじめられています。
・R‐18の表現があります。
・黒子がヤンデレですw←
・更新は遅いです、ご了承下さい…。
…まあこのくらいですかね…。
それでもいい、という方はどうぞ…!
【目次】
0.プロローグ…>>01
1.僕の日常…>>07
2.I am shadow…>>09
3. 夢の中…>>10
4.夢から覚めて…>>13
- Re: 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18) ( No.10 )
- 日時: 2014/10/16 13:50
- 名前: yuia
3.夢の中
(黒子side ) (ほぼ会話文のみ)(夢です)
僕はいつの間にか、真っ黒な空間に独りで立っていた。
『なぁ、お前…願い…あるか?』
声が聞こえた所に目を向けると、長い黒髪の顔の見えない女性の
姿があった。
『え…いきなりなんですか…というか誰ですか?』
『俺は神様…という存在であるもの…と言っておくべきか…
まあカミ、と呼んでくれればいいぞ。
俺は強い願いを持っている者に願いを叶えにきたのだ。』
『…なんでも、ですか?』
『まぁ、お前の願うものなら、な』
『それなら…復讐がいいです…。僕、虐められてるんですよね…
だから、あいつらに僕の痛みを味わさせてあげたいんです。』
『……本当にそれでいいのか…?』
『はい』
『…そうか…それなら、叶えてあげよう…』
『お願いします……カミさん…。
というか本当にこの呼び名でいいんですか?』
『嫌なら呼び捨てでいいが。…おっと、時間だ…
明日、また逢おう。』
『…………また逢えたら、ですが、ね』
(続く)
- Re: 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18) ( No.11 )
- 日時: 2014/10/15 22:17
- 名前: 咲樹
わぁぁぁ!
く、黒子っちが!黒子っちがぁ!((
すいません…
はじめまして、咲樹です
黒子攻め…すごくいいですね!
黒子は受けしか書いたことなくて、新鮮というか…
- Re: 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18) ( No.12 )
- 日時: 2014/10/15 23:58
- 名前: クローム
黒子が復讐…良いです!
もっとやっちゃってください!
- Re: 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18) ( No.13 )
- 日時: 2014/10/16 16:01
- 名前: yuia
4.夢から覚めて
ピピピピピピピ…
「!」
目覚まし時計の電子音で夢から現実に引き戻された。
「また辛い一日が始まる」と思うと体が重くなってくる。
目を擦りながら僕は洗面所へ向かうと、顔を洗う。
そしてタオルで顔を拭き、鏡を見た。
…何も変わらない自分の顔が映るだけで特に変化はなかった。
「…本当に…叶うんでしょうか」
昨日…カミが言っていたこと…つまり願いを叶えるということ。
――ああ…あれが夢じゃなければいいのに。
自分の部屋に戻り、いつものように制服に着替える。
そのあと、下のリビングに向かい、いつものように朝食を食べ、
歯磨きをした。
そして午前7時20分、いつものように家を出る。
今日はなぜだか…清々しい気分だ……。
「絶対に許さない…キセキの世代…」
今日は……まぁ根拠はないが、あいつらに復讐できるような気がした。
僕は――。きっと――。
(続く)