大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18)
- 日時: 2014/10/16 16:06
- 名前: yuia
初めまして、yuia(ゆいあ)と申します。
この小説は、簡単に言えば黒子がキセキに復讐するお話です。
では注意事項を書きます…。
(注意事項)
・これは一切原作とは関係ありません。あくまでも二次小説です。
・黒子がキセキにいじめられています。
・R‐18の表現があります。
・黒子がヤンデレですw←
・更新は遅いです、ご了承下さい…。
…まあこのくらいですかね…。
それでもいい、という方はどうぞ…!
【目次】
0.プロローグ…>>01
1.僕の日常…>>07
2.I am shadow…>>09
3. 夢の中…>>10
4.夢から覚めて…>>13
- Re: 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18) ( No.6 )
- 日時: 2014/10/12 14:41
- 名前: 夏鈴
赤司さまは受けも攻めも好きぃ(*´∀`)
私、ここではハイキューメインで書いてるんですけど黒バスも大好きです!
赤司さまぁぁぁ!!
- Re: 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18) ( No.7 )
- 日時: 2014/10/16 13:46
- 名前: yuia
1.僕の日常
(黒子side) (いじめシーン有り)
(一か月前)
午後7時30分。帝光中体育館倉庫。
僕…黒子テツヤはバスケ部の二軍の人たちに殴られていた。
その数…6人。僕一人では敵わない人数だ。
「てめぇ…調子乗るんじゃねえよ!黒子!!!」
「ぐはっ…!や、やめて…下さ…っ!」
バシッ…
襟元を掴まれ顔を殴られる。
その反動で痛々しい音が体育館倉庫内に響いた。
「そんなにバスケが上手くねぇのになんだよ!一軍ってよぉ!!
調子に乗り過ぎにも程があるんだよ!」
腹に一発。何かが弾ける音と共に口から唾液が飛び散る。
「ぐっ…あああっ…!!!痛いっ…!」
「なぁ…こいつにさ…もっと痛みを味わさせてあげようぜ?」
「あぁ…いいな…!」
二軍の中の一人が取り出したのは…カッターナイフ。
「いや…や……やめて…」
「まあこんぐらい…お前にやったって…問題ないよなw」
「ばいばい、黒子君wお元気でww」
「あああああああああああああ!!!!!!!!」
僕の叫び声が夜の闇に消えていった。
(続く)
- Re: 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18) ( No.8 )
- 日時: 2014/10/12 16:08
- 名前: 夏鈴
あわわ(;´д`)
黒子っち!
- Re: 【黒バス】 復讐〜僕からキセキへ〜 (R-18) ( No.9 )
- 日時: 2014/10/16 13:48
- 名前: yuia
2.I am shadow.
(黒子side)
…まあこのくらい問題ない。
いつもよりは酷いが、体へのダメージが酷い分、精神的にはもう
慣れてきた。
「はぁ…今日は…頬と腕を切られて、腹を殴られてしまいましたか…」
頬に手を当てると浅い傷が付いており、鉄の匂いがする液体が
僕の手に付着する。
「全く僕を虐めて…どういうつもりなんでしょうか…」
僕は体育館の裏の壁にもたれて傷だらけの体を見る。
見ての通り僕は虐められている。
特にキセキの世代に。
原因は…
自分が「弱い」から。
ただパスだけに特化した「物」だから。
「影」に特化して、それが裏目に出た結果だろう。
僕自身もよく分かっている。
それは学校中に広く知れ渡っていて、僕は孤独な日々を送っていた。
「はぁ…もう8時になってしまいましたし、帰りますか」
ため息をつくと、ふらふらとした足つきで家路についた。
*
*
*
そのあと僕は家に帰るといつも通り食事を済ますと、お風呂に入り、
宿題を終わらした。
そして電気を消すとすぐに深い眠りについてしまった。
…明日あんな夢のようなことが起こるとは僕はまだ知らないのであった。
(続く)