大人二次小説(BLGL・二次15禁)

短編小説書きます【HQ】
日時: 2015/05/08 03:07
名前: にふまに ◆QE9RiZixsI

HQの短編BL、GL小説書いていこうと思います、拙い文章ですがよろしくおねがいします。
性的描写が苦手な方はそっとブラウザバックをお願いします。

Page:1 2



Re: 短編小説書きます【HQ】 ( No.1 )
日時: 2015/05/08 03:11
名前: 律 ◆4JIF5y5doY

待ってます……ソッ

【及日】 ( No.2 )
日時: 2015/05/08 05:46
名前: にふまに ◆QE9RiZixsI

「うーん、どれ借りようかなあ」俺及川徹は、ずらりとDVDのケースが並ぶ棚と睨めっこをしている。
「あれも見たいなあ…でもあっちのもいいな…よし、全部借りよう。」気になったDVDをいくつか手に取り俺はレジへと向かった。

会計が終わり出口へと向かうと聞き覚えのある元気で良く通る声が後ろから自分の名前を呼んだ。
「あれ、翔ちゃん!こんなところでなにしてるの?」
「DVD借りようとしたら及川さん見たいな人がいて声かけてみたら本当に及川さんで…今にいたる訳です!」
翔ちゃんが何故ここにいるのかについての説明を聞き終えると 「へえ…あ、そうだ翔ちゃんが好きそうなDVD借りたから俺の家で一緒に見ない?」と言いながら俺は袋の中からひとつのDVDのパッケージを取り出す。

「ああ!それ俺が見たかった奴だ、見たいです!」翔ちゃんは大きく目を見開きながら興奮気味にそう言った。
「よし、じゃあ行こっか」笑顔で俺がそういうと翔ちゃんは「はい!」と元気良く返事を返した。

自宅のドアを音を立てながら開け、「ただいま」と自分が帰ってきた事を知らせる言葉を掛けるが誰の返事も返ってこない、どうやら皆家に居ない様だ。
靴を脱ぎながらチラリと翔ちゃんの方を見ると緊張しているのか翔ちゃんは一向に動こうとしない。
「翔ちゃん、入らないの?」と聞くと「お、おじゃまします!」と翔ちゃんはぎこちない足取りで玄関へ入り靴を脱いだ。

二階へ上がり、翔ちゃんを自室へ招き入れると「ジュース淹れてくるからそこのDVDデッキにDVDセットして待ってて」と言い残し俺は一階にあるキッチンへと足を運ぶ。
キッチンへつくなり食器棚から二つグラスを取り出すと冷蔵庫に入っていたオレンジジュースを二つのグラスに注ぎいれ、おぼんに乗せて自室へと運んだ。

自室につくと明らかに俺が借りた様なDVDでは無い内容のものがテレビのスクリーンに映し出されていた。
俺はおぼんを部屋の真ん中に置いてある小さな机に置くと翔ちゃんにどうしてこんなものが画面に映し出されているのか詰め寄った。
すると翔ちゃんは顔を真っ赤にしながらひたすら謝罪の言葉を並べはじめる。
「なんで謝るの?」思った疑問をそのまま翔ちゃんにぶつけると翔ちゃんは酷く慌て始める。
「お、俺、中身、ちゃんと確認しなか、あ、あの…」「うん、分かったから落ち着いて喋ろ?」俺が落ち着いた口調でゆっくりそう言えば翔ちゃんは俺と対面する形で正座した。

「多分、パッケージと中身が違くて、その事に俺気付かなくて…」「だからってなんで翔ちゃんが謝るの?悪いのは店員さんだよ、翔ちゃんは悪くないよ」翔ちゃんの頭を軽く撫でながらそう言うと翔ちゃんは心配そうな顔で俺の顔を窺った。

今にもボトリと音を立てて零れ落ちてしまいそうな翔ちゃんの瞳と視線が合った途端良からぬ考えが横切った。
もしもAVのタイトル画面を見ただけで赤面してしまう様な彼が本編を見たらどうなってしまうのか、彼は酷く酷く照れるんだろうな、仕舞いに泣き出したりしてしまうのかな。
そんな好奇心からくるモノに駆られ、俺はいつのまにか再生ボタンを押していた。

一旦切ります、続きは後程書きます!

Re: 短編小説書きます【HQ】 ( No.3 )
日時: 2015/05/08 05:57
名前: にふまに ◆QE9RiZixsI

律さん>>1 コメントありがとうございます!期待にお応え出来なかったらごめんなさい

Page:1 2



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。