大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文豪ストレイドッグスの腐小説。
- 日時: 2015/05/31 20:29
- 名前: まうす
初めましてー。
今回から、どっぷり沼にはまってしまった文ストの小説を書いていきます((
怖いくらいやつがれと谷崎くん受けしか書きません。
絶対に失踪する気がする。
書いていくCP
・ 太芥
・ 中芥
・ 太谷(マイナーだよね…)
上の3つ(増えるかも)でしたら、リクエストほしいです。
- Re: 文豪ストレイドッグスの腐小説。 ( No.6 )
- 日時: 2015/06/03 19:18
- 名前: ユウ
嫌です!これがなくては私は何に喜べばいいのか分からないです!!
包丁は私の夫です!!
死体&血溜まり⇒※〆\(°∀°)ノウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ
- Re: 文豪ストレイドッグスの腐小説。 ( No.7 )
- 日時: 2015/06/03 19:46
- 名前: まうす
太芥
日差しが強く、それを避けるように路地裏へと逃げ込む。
今日は任務も早々に終わり、久しぶりに外を目的もなく歩いていたのだ。
…こんなに日差しが強いとは。出てくるべきでは無かったか。
ごほっ、と一つせき込む。
路地裏は少し入り組んでいる。確かに日差しは感じない。が、逆に日差しを感じないその暗さも嫌いだった。どん底にいた、あの頃をどうしても思い出してしまうのだ。
嗚呼、そのどん底から救い上げてくれた太宰さんは、いま何処にいるのだろうか。まだ、例の虎子といるのだろうか。
ズキリ、と胸が痛む。
「…だざい、さん」
僕の事は、見てもくれない。優しさなんて皆無に近かった。
ずっとお慕いしていた。あの人のような人間に、なりたかった。
そう考え込むと、その思考から逃れられなくなる。
と、その時だった。
「やぁ、芥川君。奇遇だねぇ」
突然背後から、声がしたのだ。
聞きなれた、でも、マフィアにいた頃では聞いたこともない、優しい声。
「だ、ざい…さん」
振り返ると、そこにはあの人の姿があった。
羅生門を繰り出そうと身構えるものの、一瞬にして太宰さんは僕の耳元に顔を寄せていた。
駄目だ、反撃しろ。今は味方ではない、あの人は敵なのだ。
頭の中ではずっと叫んでいるものの、体は動いてくれない。足が棒になったようだ。
「私が最後に君とあってから、いったい何か月経ったと思う?」
その声色は、あきらかに怒りを含んでいた。
だが、答えなかったらもっと酷いことが起きる。そう考え、頭を回す。
「…、3か月、ほど」
「うん、そう。3か月だよ」
そして、僕を抱きしめる。
耳元に顔をよせ、吐息のような声で、太宰さんはこう言った。
「3か月も私に会いに来ないなんて、お仕置きが必要だよねぇ?」
続くかもしれない。
- Re: 文豪ストレイドッグスの腐小説。 ( No.8 )
- 日時: 2015/06/03 21:05
- 名前: ユウ
続けなさい。絶対に。さもないと…分かりますよね?〆\(°∀°)ノ
- Re: 文豪ストレイドッグスの腐小説。 ( No.9 )
- 日時: 2015/06/04 15:11
- 名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M
太宰さぁぁぁぁんんんんんん!!
文ストですか!?
続きよみたいです!
ふおぉ!
やつがれさんんん太宰とぉぉぉぉ!?