大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- オリキャラBL小説R18(リク、雑談ぉk
- 日時: 2015/08/23 20:34
- 名前: 蟻原
男子校であんなことやこんなことをしたり純愛でラブラブしたりするBL小説です。
だいたい一人称ですすんでいき、一話完結が多くなってます。短編集。
裏要素があるときは※がついているので苦手な方は飛ばしてどうぞ!
リクエスト、雑談バチ恋ですっ
- Re: オリキャラBL小説(R18アリ) ( No.2 )
- 日時: 2015/08/23 14:03
- 名前: 蟻原
2.先輩っ! (半ば無理矢理→純愛のRアリ)
バカなのかな、コイツって……っ
俺、箭内 秋穂(ヤナイ アキト)は、寮のベッドの上で、半裸で怒りにわなないていた。
「怖いですっ! 痛いの無理っ! 恥ずかしいのもやぁです!」
コイツは一年の相原 士郎(アイハラ シロウ)。
二週間くらい前、俺に告白してきた。俺はバイだし、正直結構かわいくてタイプだったんで二つ返事でオーケーした。
それからデートもしたし、ディープキスもしたし……それで俺の部屋に泊まるって言い出したんでこれはヤっちゃって良いってことだよな。うん。
なのにコイツは、いざキスして俺が服脱ぎ始めると全拒否しやがった……!
「僕はただ先輩といたかっただけですしっ! 変態っ!」
「はぁ!? 泊まるってことは一緒に寝るってことだろ!? つまりそれヤって良いなんだよ!?」
「んなわけないじゃないですかぁあ先輩のすけべーっ!」
俺は頭をかいた。
「えー……我慢できねぇしやっぱヤるわ」
「なっ!?」
問答無用で相原を押し倒す。
「い、や……ですっ」
相原が涙目になっている。やっぱり、可愛いなぁ。
「はは、優しくするって」
相原のシャツのボタンをはずしていく、いちいちひっとか言ってピクリと跳ねるのがたまらなく欲情する。やっぱ俺は変態なのか?
「……よし」
上半身を脱がし終わると、その白い肌があらわになる。
たしか相原は軽音楽部だったか。
「や、やっぱ……やめ、ましょう……」
「ばーか……ここで我慢とか無理だから」
- Re: オリキャラBL小説(R18アリ) ( No.3 )
- 日時: 2015/08/23 14:40
- 名前: 蟻原
ちゅ、と音をたてて胸の突起を吸うと、相原は甘い声をあげた。
「ひぁあ……っ!」
そのまま舌でなめあげる。
「ん……っ! ぁ、ん……やぁ……っ!」
「ん……あれ? 相原ぁ、嫌がってるけど、かわいーピンクだったここ、もう赤くてエッロい色になってるし……こっちも、キツそうじゃん……?」
軽くその昂りを、ズボンの上からなぞる。
「あ……ぅ」
「脱がせてあげるね?」
「いやぁ……っ!! せんぱ……っゆるしてぇ……っ」
「えー、怒ってないって」
額にキスを落として、こぼれた涙をなめとった。
そして、ズボンと下着を一気に、でも優しく脱がす。
「ぁう……」
相原のは淡いピンク色で、ぴくぴくと震えながら先走りを流している。もちろんパンツはすでにぐちょぐちょだ。
「あは……エロかわいぃ。先輩興奮しちゃーう」
そのかわいい相原自身を口に含む。
「んぁあぁ……っ!! なに、コレ……っや、やだぁ……っ!」
相原はこういうのが初めてなのか、シーツをギュッとつかんで悶えた。
「ん……ぅ……」
先の方を舌を固くして素早く舐めると、びくびくと腰が浮き上がった。
「あっ、あぁあ……っ! も、だ、めぇえ……っ! イっちゃ、うぅ……っ」
「ん……っ!?」
相原は俺の口内で果ててしまったようだ。
少しびっくりしてむせたが、その白濁を余すことなく俺は飲み込む。
「ふー……びっくりしたぁ……」
「ん……ぁ……」
「気持ちかったっしょ? じゃー次は俺もきもちくしてほしーなー……って、アレ……?」
相原は、ぐっすり寝ていた。
ぇ、俺まだ出してないすけど……?
「ぁ、アイハラくーん……? ま、マジかよ……っ」
俺はやっぱ、今夜は我慢するしかないみたいです。
- Re: オリキャラBL小説(R18アリ) ( No.4 )
- 日時: 2015/08/23 15:07
- 名前: 蟻原
先輩っ! fin
かくのわすれてましたυωυ
あはははοωο
なんというかかいてみたのですけれども、まだまだですね
もっと燃えて萌えるようなね、そんなのがかきたいっす
リクエストとか受付てますー
- Re: オリキャラBL小説R18(リク、雑談ぉk ( No.5 )
- 日時: 2015/08/23 21:19
- 名前: 蟻原
3.発展 (再会のつづき。Rアリ)
「な、なんで俺が勉強なんかを……」
「ハイハイ、いーからやる。ここ分かる?」
髪を派手に青く染めている彼、夏人が、俺の恋人。親友だった俺らだけど、再会を果たして、今は愛し合っている関係だ。
「俺卒業したらじじいの船で働くから勉強とかいらな……って、いてぇ……!!」
彼が文句をいうたびに必殺のびこぴんを見舞っているので、正直指が疲れた。
「みつるがきちくになってる……」
ぐだっと机に倒れこむ夏人。彼も限界のようだし……
「じゃ、休憩しますか……」
「は……ちょっ!?」
夏人の手首をつかんで、ベッドに投げる。
「ぅぐ……何すんだよっいてぇだろ!」
凄まれても、俺は昔から一緒にいたもんだから、全然怖くないんだけどね。
「なにって……だってこうしないと、できないじゃん?」
「な、なにをすんだよ……」
わかってるくせに。俺にいわせたいのかな……この不良くんは。
「なにって……? ……セッ○スでしょ?」
「な……!!?」
耳元でそう呟くと、夏人の顔が耳まで赤くなった。感情がでやすくて、赤面症なのもかわってない。
「だってキスもしちゃったし……もう次に進んでも良いよね……?」
「だ、だけど……っ! ま、まだ付き合ってから……一週間立ってねぇんすけど……!?」
うるさいなぁ、夏人は。そういうところも可愛いとは思うけど、今は……
「今は俺にあんあん啼かされて、よがってれば良いんだよ……俺のかわいいナツ」
「はぁ……っ!?」
夏人……ナツは更に赤くなって、腕で顔をおおいかくした。
今昔の呼び方するとか反則だぜ……とかなんとかブツブツいってるナツを尻目に、俺は引き出しからローションを取り出す。
「な、なんで……なんでんなモンもってんだよ……!?」
「え? この前買ってきた。だってナツもこれなしじゃ痛いでしょ? ぁ、もしかして、俺が他の男ともヤったとか思っちゃった?」
「ぉ……思ってねぇしっ!」
「本当?」
「マジで思ってない……っ!」
「あはは、かわいい」
ナツにキスをする。優しく触れて……だんだん激しくする。
「ぅ、ふぁ……んんっ」
「ん……ぁ、う……っは……」
ナツが恍惚とした表情で、しかも上目で俺を見つめる。
「ね……? 良いでしょ?」
「もう……好きにしろし……」
やっぱりナツはかわいい。あの時ちょっと強引だったけど、俺が上になって良かった。ナツは俺の手で俺のモノにしたいから……