大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ヘタリアその他でBL小説書いてみました。
日時: 2015/11/13 15:47
名前: ねこまる

僕の趣向はおかしいのかな?検索しても検索しても見たいタイプの作品数が少なすぎるんです……こうなったら自給自足してやります。
ってな訳で、基本好き勝手書きたいことを描き散らしていきます。駄文散乱。更新不定期。コメント、リクエスト等は大歓迎ですのでこの一人楽しすギルやつになんかしら与えてやっか、などという天使のような方はぜひ。
ちなみに僕は南伊領です。ちぎー。ああ、後にーにと誰も好きですね。最近ハマってるのは湾ちゃんの声マネとモブ独。mkmkは犯されてナンボ。快楽堕ちっていいですよね。















僕のこと知ってる人いるかな……?

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Re: ヘタリアが不足しています。 ( No.2 )
日時: 2015/11/02 18:41
名前: ねこまる

「HAHAHA、それはすまなかったね。でも起きたならよかったんだぞ、ホットケーキ作ってくれよ!」
今、一番見たくない顔が目の前でキラキラとした笑みを向けてくる。昨日のことが脳裏によみがえりぎりっと奥歯を噛む。自分勝手でうるさくて、人のことなんか考えてもいないだろう彼は楽しそうに朝食を要求するのだ。喉の奥がひゅっと鳴って、また目の前が赤くなっていく。
「……っ」
「え、あれ、どうかしたんだい?お腹でも痛いのかい!?」
さすがに黙りこくっている僕が気になったのか、心配そうにこちらを覗き込んできた。ああ、さすがにこんな顔は見せられない。慌てて笑顔を取り繕い明るい声で返してみせる。
「ごめん、まだ眠かっただけだよ。ホットケーキ作ってあげるからちょっと待ってて」
不服そうにするアルを押しのけてキッチンへと向かう。せりあがる固まりを押し殺して朝食の準備に取り掛かっていく。無理やり浮かべていた笑顔がはがれ、やかましく喋る彼の声に、昨日のことを思い起こさせた。いくら嫌だと思っても記憶の波は止まらない。

時間は、前日の午後。いつも通り踊り狂う会議はようやく終わりを迎え、皆思い思いの行動をとっていた。
「おい、アルフレッド。次の会議のことなんだが」
「や、やだなぁ、アーサーさん。僕はマシューですよ〜」
「え、あ、あぁ。すまない。……おーい。どこだ、アル?」
ぐさり、と何かが刺さる。いつものことなのに、間違えられるたびに、忘れられるたびに、心の奥で何かが刺さる。鋭いそれはひどく冷たくて。なのに取り除くすべを知らないから、ひたすら耐えるしかできないんだ。
「オレハ見テルゾ。ダカラ気ニスルナ」
クマ之助さんの慰めもなんだか軽く感じられて。ずっとずっと溜め込んだものがまた溢れそうになってるのだ。こうなるのは何年振りだろう。

疲れた。次はいつになるかな〜……

Re: ヘタリアが不足しています。 ( No.3 )
日時: 2015/11/04 21:26
名前: ねこまる

うん、重いし、ネタ切れ。病み系好きなんだけどなぁ……どうにも筆が進まん。
誰かこの先、ホットケーキ食べてたらうっかりキズ見つかってなんだいコレ!からのカナちゃん感情爆発からのアッー展開書いてもらえませんk((

エロいのが書きたいぉ(´・ω・`)

Re: ヘタリアが不足しています。 ( No.4 )
日時: 2015/11/11 14:14
名前: ねこまる

今、くじを引いたらくじ引きの女神は春待ちを書けと仰せだったので。エロ練習……か?

俺の最大にして唯一のミスはきっと、こいつを二人きりで家に招いてしまったことだろう。
「アルフレッドくん。ねぇー、僕と遊んでよぉ」
巨体に似合わぬきゅるん、とでも効果音が付きそうなほどの無邪気な笑みを張り付けて迫る彼は、俺の恋人だ。本気で、信じたくないことに。でも、でも、遊んでと言いながら手に持ってるそのグロテスクなモノは一体なんなんだい!?
「ひっ!?」
二人きりでのこの状態、いくら後ずさろうと狭いソファーは自らを窮地に追いやるだけだった。いくらHEROの俺と言えど戦略的撤退をすることだってあるさ。でも、後ろには壁、前にはイヴァンだなんて逃げるも何もないじゃないか。床におりようにも、お菓子が散らばっているからきっと前みたいにドーナツとか使われておとなしくさせられるにきまっている。
「ちょっと、何お菓子見て……あ、もしかして一緒に使ってほしいのかな?」
「え、や、ちが……」
「違うならいいよね。ほら早く遊ぼうよー。これ、せっかくアルフレッド君のために買ってきたんだから」
「君何して……ひぁっ!?」
言いながらアイヴァンは俺のお気に入りの部屋着の下をするりと脱がせてしまった。突然局部が外気にさらされ、羞恥が顔を染める。幾度となく彼に抱かれてきたこの体は、たったそれだけの行動にもすでに反応の兆しを見せていた。ぞくりと背に走る感覚は、意志とは裏腹に体を震わせた。
「やっぱり、君だって期待してるんじゃない。相変わらず変態さんだねー」
「誰がそうしたんだい……」
楽しそうに歪む口元からこぼされた言葉は、いとも容易く俺の理性を崩し去る。脱がされる前とは全く違う感覚が、すでに俺の中では渦巻いていた。どくどくと心臓が早まる。すでに彼の玩具のようにまで開発の進んだ身体はあのたまらない熱を求め勝手に開いていく。まるで古い壁画のように、撫ぜれば撫ぜるほどぼろぼろと理性は崩れていくのだった。
イヴァンは曖昧に力の入っていない足を当然とでも言った風に押し広げ、いつの間に用意したのかぬるりとした液体をまとった手を秘部へ這わせてきた。くちゅくちゅとわざとらしく音を立て、しかし決して入れずに穴のしわを伸ばすようにゆっくりとした愛撫をされる。快楽とも言い難いそれはただいたずらに俺の熱を煽っていくだけで、もどかしさに体をひねる。ヒクヒクとソコが物欲しそうに痙攣しているのが自分でもわかった。
「んっ、あ……あ、イ、ヴァン?」
そう問いかけた、とたんずりゅっと指が一本差し入れられた。求めていた刺激にビクリと体が跳ねる。しかし、
「……ん、ふえ?」
それだけだった。動きもしない、性器よりよっぽど細いそれがただう埋まっているだけ。もう、恥など関係ない。ひっきりなしに続けられる焦らしに、必死で保っていた最後の糸を手放してしまった。きっとこれが彼の作戦なのだろうとも知りながら。
「も、ヤダ。イヴァン、おねがい、気持ちよくして……」
「最初からそうなってくれれば楽なのになー。でも、意地を張るアルフレッド君も可愛いから、このままでもいいかも」
何やら不穏な言葉と共に唇が重ねられる。温かい彼の舌で口内をまさぐられ、その度にピクピクが体が反応する。そして、キスに意識がいっているうちに後孔の指も動き出し、ぐちゃぐちゃ卑猥な音を立てながらそこを広げていた。手放した羞恥と理性を代償に得た快楽は指だけでも脳を痺れさせ、溺れさせる。視界の端にちらつく凶悪な玩具にも、ただただ期待しか湧かなかった。


ちょ、長い……。いったん切ります。
あ、もしかしたらイヴァンをアイヴァンって表記してる箇所があるかも。イヴァンの英読みなんですが、響きが可愛くて最近使ってたので。

Re: ヘタリアでBL小説書いてみました。 ( No.5 )
日時: 2015/11/09 16:27
名前: ねこまる

タイトル変えてみました。

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