大人二次小説（BLGL・二次15禁）
- 君のために（ヤンデレ注意＆オリキャラ小説！）
- 日時： 2015/12/13 21:15
- 名前： はっぴー＼(^o^)／
１、理性
「僕を変えたのは、君だよ？」
逃げなくちゃ。
「なのに君は、ほったらかしで逃げるんだね。」
逃げなくちゃ。
「ねぇ、シュウくん。」
「っ……！」
「無視しないでよ。」
逃げなくちゃいけないのに、行き止まりだった。
「つーかまーえた♪」
一つしかない街灯が、ストロボのように瞬いて二人を照らす。一人は額に汗を浮かべ、もう一人は心底嬉しそうな顔だった。
「僕は鬼ごっこ苦手なのになあ。でも、運は僕の味方だね♪」
「うっ…うるさい！来るな！」
嬉しそうな顔が少し曇る。困ったような笑みで、さらに距離を詰めていく。
「あんなに仲良くしてくれたのに、そんな顔で、そんなこと言うんだね。……でもね。そんな顔、出来なくさせてあげるからね。」
「あっ…!!」
その瞬間、腹に激痛が走り、シュウは気を失った。
「大丈夫だよシュウくん。怖いことはしない。痛いことは…ちょっとあるかもしれないけど、言うこと聞いてくれたら………ご褒美いっぱいあげるから、ね♪」
- Re: 君のために（ヤンデレ注意＆オリキャラ小説！） ( No.7 )
- 日時： 2015/12/16 20:23
- 名前： はっぴー＼(^o^)／
２、焦らしとおねだり
10分も経つと、シュウ君に異変が現れ始めた。下半身が異様に膨らみ、顔はかなり火照ってきていた。
「っ…ユウトぉ………」
もう既に甘ったるい声が漏れている。この状態がもう可愛いから、もう少しいじめたくなってしまう。何で苛めようかと棚を物色すると、良いものを見つけた。机を動かし、その上に椅子を乗せ、さらにバイブを乗せた。ちょうどシュウ君の目線だ。
「うんうん、いい感じ♪これで落ちないようにして…っと。」
「なんで…そんなとこに置くんだよぉ………」
弱々しい、それでいて色気を含んだ声が、ますます僕の理性をえぐっていく。息が荒く、目には涙を溜めている。
「んー…自分の立場を理解してほしいから、かなー。」
目の前で、スイッチをONにすると、電子音を響かせながらバイブがうねるように動き出した。でも今のところは、椅子から落ちる気配はない。
「っ〜〜!!やめっ…やめてくれぇ…っ！」
「やめなーい♪」
あえて目の前でバイブの動きを見せることで、『実際に自分のアナに入ったら………』と自動的に妄想してしまう。さらに媚薬で極限まで高まった性欲が、さらに拍車をかけていく。
「ほんとは『やめてほしい』じゃ、ないでしょ？」
そしてとどめの一言。
「おねだりしてごらんよ。自分の立場を理解した言葉と、態度で。」
＿＿＿＿＿＿＿＿
日替わりユウト君の名言
ユ「え？なんなのこれ。何が始まったの？これ何のコーナー？」
シ「俺は知らない。作者のノリらしい。」
ユ「てか僕、名言残せるほどの偉人じゃないよ。逆に悪人ぽいよ。」
シ「そ、そうだけど………とりあえずなんか言っておこう。」
ユ「んー…じゃあ今の心境を言おう。」
＿＿＿ユウト君をめちゃめちゃにしたい＿＿＿
シ「本編で言いなさい」
- Re: 君のために（ヤンデレ注意＆オリキャラ小説！） ( No.8 )
- 日時： 2015/12/16 20:22
- 名前： はっぴー＼(^o^)／
２、焦らしとおねだり
それだけ言って、僕はまた棚を物色する。今回のために買い溜めたグッズをぎっしりと並べてあるから、不自由はそうそうない。困る事と言うと、食事ぐらいだ。放置プレイの間にバイトをすれば自分の分を賄えるだろうが、シュウ君の分も補えるか、不安もあった。自分のなかの不安が膨らみ出したところで、シュウ君が弱い声をあげた。
「はぁ…はぁっ………ユウト…」
そうだ、僕はシュウ君を独り占めしたいから、こんなことをしてるんだ。なら、賄えるかどうか、ではなく、賄うんだ。この状態を維持させるために、シュウ君と一緒にいるために。
「なぁに？おねだりする？」
「っ……」
また真っ赤に恥じらい、うつむくシュウ君。そんな顔も、充分にかわいらしい。
「ほーら。言えるまで、いつまでもそのバイブは動くまんまだよ？」
「わ…分かってるっ………」
少しの沈黙。うなるバイブの電子音だけが静かに響き、シュウ君の理性を崩していく。そしておもむろに、シュウ君は口を開いた。
「……ば…バイブを…入れて、下さいっ………」
僕の理性の方が危険になりそうだった。でも、それはまだ早すぎるから、ご褒美をあげるだけ。
「よく言えました♪」
うなるバイブのスイッチを一度切って、椅子から下ろして、シュウ君の体をまじまじと見つめる。ずいぶんとアナも局部も熱を帯びてしっとりと濡れていた。
「今なら、スルッと入るかな〜♪」
個人的には不釣り合いな太さのものを入れてみたいが、それはさすがにかわいそうかもしれない。
「じゃあ、入れてあげるね♪」
僕はいつも、シュウ君を頭のなかで汚していた。こうすれば気持ちよがるか、ああすればもっと可愛い顔をするのか、人に言えば引かれそうな趣味でも、これが僕の愛情表現なんだ。
今さら変わるなんて、不可能なんだ。
＿＿＿
日替わりユウト君の名言集
ユ「本当に定番化してきたね。」
シ「おうよ…あと、１つ思ったんだけどな。作者は「」の名前を逆にしてたんだよ。俺とユウトが逆。」
ユ「……酷いね。ってことは、タイトルも『日替わりシュウ君の名言集』じゃなくて、『日替わりユウト君の名言集』じゃないの？」
シ「だな。まぁ、修正するらしいから、今日もお詫びの意味を込めて、なんか言っとけばいいんじゃないか？」
ユ「今日は仕方ないかぁ…よし。」
＿＿＿好きな人は、独占すればいい＿＿＿
ユ「皆さんは参考にしない方がいいですね。」
- Re: 君のために（ヤンデレ注意＆オリキャラ小説！） ( No.9 )
- 日時： 2015/12/16 19:56
- 名前： はっぴー＼(^o^)／
すいません、ちょっと途中で投稿してしまったので、修正しますね。すいませんでしたm(__)m
- Re: 君のために（ヤンデレ注意＆オリキャラ小説！） ( No.10 )
- 日時： 2015/12/17 21:12
- 名前： はっぴー＼(^o^)／
番外編 〜二人の関係性〜
シュウ とある大学で地学を学んでいる。専攻は天文学。将来は天文学者になりたいと思っている。実は両親が離婚し、母親と二人で暮らしてきた。母親の苦労を知ってか、大学への進学は諦めかけていたが、母親の強い希望で進学が決定。一年後、ユウトと出会う。
ユウトとは同じ学部で、同じ科目を専攻している。さらに天体観測サークルにも同じように所属。そのため、良き先輩後輩関係だった。しかしある日、母親が危篤だと騙され、拉致された。
誕生日…5/23 血液型…AB 年齢…19歳（彼女がいない歴と同じ）
ユウト とある大学で地学を学んでいる。天文学を専攻している。天体観測サークルに所属。入学時、シュウに天体観測サークルに来ないかと勧誘され、その際に一目惚れ。そこから、シュウの情報はおおよそ調べ尽くしている。もちろん暗記済み。もとからゲイ寄りの性格だが、彼氏が出来たことはない。（彼女は有り）シュウに馴れ馴れしい人間は、大体嫌い。そんな彼のモットーは
「世の中の人間は、シュウ君に害を成すかどうかで大きく二分される」
見ての通りの、独占欲まみれの大学生。好きになった人は、とりあえず独り占めして可愛がりたい。というよりはいじめたいという、真のS。本人は恋愛表現だと思っている。
誕生日…18歳 血液型…O 年齢…18歳（中学、高校はモテていたため、彼女が入れ替わり立ち替わりいた。）
＿＿＿＿＿＿＿＿
ユ「僕の説明さー。なんかあれだよね。ちょっと意地悪だよね。」
シ「てか勝手に俺の過去を公開するなんて………」
ユ「でもシュウ君がんばり屋だもんね。『今まで育ててくれたお礼』って名目で、バイト代の半分は送ってるんでしょ？」
シ「え！？な、な、なんで知ってんだ！？」
ユ「知ってるよー？シュウ君のことなら、なんでもね♪」
シ「……そろそろ終わるか。」
ユ「あれ？無視？やだなぁ、これは僕なりの愛情表現………」
シ「明日からも、よろしくお願いいたします！」