大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【おそ松さん】小説置き場【エロ注意】
- 日時: 2016/01/26 19:40
- 名前: まろん
はじめましてー!
まろん、と申します。
おそ松さんに最近、どっぷりハマってしまいました。
推し松はトド松です。が、全員好きです。可愛いです。
目次
一トド
>>1【R18】
チョロトド
>>5【R18】
>>9
>>10
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- Re: 【おそ松さん】小説置き場【エロ注意】 ( No.1 )
- 日時: 2016/01/24 20:44
- 名前: まろん
【僕の兄さんは変態です】
「……トド松、ちょっとこっち来て」
ちょいちょいと一松兄さんは手招きをしながら、ぺろりと自分の唇を舐めた。
あ、これヤバイやつだ。一松兄さん、完全にエロいこと考えてる。
最近、よくわからないけど、一松兄さんがほかの兄さん達の目を盗んで、僕にキスしてくるのだ。
一松兄さんに逆らったらなにされるかわかんないから、されるがままになってるけど、まぁ、出来れば避けたいよね。
「あー、ごめんね、兄さん! 僕、ちょっと用事があるからさー……」
そう言って立ち去ろうとした僕の腕を掴み、兄さんは耳元で囁いた。
「お前の用事とか、かんけーねーから」
そのまま、兄さんは僕の顎をつかんでキスをした。
「……っ! んんっ! ん、ふぅ……ぷはっ」
頭がクラクラする。
一松兄さんは満足げに、ニヤリと笑うとソファに座り、僕を膝の上に載せた。
そして僕のベルトを外しはじめた。
「な、なにするの…?」
「ん、脱がしてんの」
は、はぁ!?意味わかんない!
「いつもキスだけだったじゃん!」
「もう、キスだけじゃ無理」
その時気づいた。お尻に当たる硬い感覚。
嘘でしょ!? こいつ、勃起してる!!
「ちょっと! あり得ないんだけど!!僕、男だよ!??」
「トッティうるさーい」
そう言うと兄さんは顔を近づけて、僕の口を塞いだ。
ぬるりと兄さんの舌が入り込む。僕の舌と絡み合う。
「ん……ふぅ…」
こんなキス、知らないよ。いつもはもっと短いじゃん! だめだよ、こんなの……。
「んん……っはぁ、はぁ……ひゃぁっ!」
やっと、キスが終わったかと思うと、今度は違う刺激が僕を襲った。
「トッティのも、おっきくなってんじゃん?」
「うあ……こ、これは、違うよ」
「違う? 何が違うわけ?」
そう言いながら、一松兄さんは僕のモノを握ったまま上下に動かした。
「あぁ! んっ、だ、ダメだよ、兄さんぁっ!」
僕の言うことなんて全く気にせず、兄さんは手を動かし続ける。
歯を食いしばって、奥から突き上げてくる快感に耐える。
こんなのダメだ、と思っても僕の鼓動は早くなり、息が荒くなる。
「は、はぁ……はぁ……んん、あ」
「……へへっ。トド松、めっちゃ先走り出てるよ? ぬるぬる」
ヘラヘラした笑い顔で僕を見上げる。
「もう、イくの?」
「い、イかないよ! お前みたいな奴の手でイくわけないだろ!?……離せよぉ! ふぁ、くっ」
「あっそ」
ああ、僕はバカだ。こんなの一松兄さんを喜ばすだけじゃないか。
案の定、さらにノリノリになった兄さんは手の動きを早めた。
更なる快感が僕を襲う。
「……ぅう、ふ、あ」
ダメだ、ダメだ、ダメだ、ダメだ……。
そう思っていたのに、ドンドン頭が白くなっていく。込み上げる快感はしずまることを知らない。
「トド松、イっていーよ?」
耳元で囁かれた兄さんの声が引き金になった。
瞬間、頭が真っ白になって快感が僕を支配する。
……きもちいい。
「あ、んぁ、兄さんん! 僕、もぅ無理……出る、でるぅっ!!」
身体中に電撃が走るように、身体がビクっと震える。同時に僕のモノは熱い精をドクドクと吐き出した。
「はぁ、はぁ、兄さん……っ」
紅潮する僕に兄さんはまた、キスをして言った。
「へへっ、いっぱい出たね、トド松?」
ぺろり、と兄さんは手についた白濁液を舐めた。
いつの間にか、お尻に当たっていた感覚は消えていた。
「下着、変えねぇとな」
「ほんと、変態だよねぇ……」
「……あざーっす」
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