大人二次小説(BLGL・二次15禁)

殺戮の天使BL.NL.
日時: 2016/05/08 22:20
名前: ライム

どーも!ライムという者です!
殺戮の天使の小説がないので書きたいと思います!
応援コメントとか下さると嬉しいです(・ω・`)

▽作品リンク一覧▽
--遊び--((ザック×レイ[全年齢対象]))>>1
--兄弟--((ザック×エディ[ハグ.キス.]))
    >>2 >>3 >>4 >>5 >>6

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Re: 殺戮の天使BL.NL. ( No.3 )
日時: 2016/03/19 23:53
名前: ライム

((ザック×エディ[ハグ.キス.]))
--兄弟 part2出会い-- ザック…「」 エディ…『』

『ぼ、僕ね!地下4階にいるんだ!挨拶をしに来たんだけど…』
少年は立ち上がってザックを見上げて言った。
その身長はとても低く、ザックの胸元らへんであった。
「あーー…?そうか、絶望してねぇし…いいわ。」
とザックは言い、去ろうとした。
少年は『ええ!?ちょっ、待ってよ!!』と追いかける
「なんだよ。ガキの相手してる暇ねぇんだよ!」
ザックは振り向いて怒鳴る。
少年はビクリと肩を揺らしてモゾモゾする。
そして少年の持っているビニール袋からお菓子を取り出した。
『これ!一緒に食べない?』
それはポテトチップスとやらだった。
ザックは丁度お腹が空いていたので貰うことにした。
「おーー、あんがとな。これで腹悪くしたら殺す」
と言いながら少年の取り出したお菓子を奪い取り
さっさと自分の部屋へと戻っていくザック。
『え!?ちょ……一緒に食べよう。って!ねぇー!』
バタンッ…ガチャ
部屋に入り鍵を閉めた音だ。
少年はドアの前でその音を聞きガッカリした。
『僕、エディって言うんだー!またくるねー!』
と言って小鳥を抱えながら少年は去っていった。

--兄弟 part3に続く--

Re: 殺戮の天使BL.NL. ( No.4 )
日時: 2016/05/08 22:24
名前: ライム

誰もコメントくれないもんですね…泣笑。
殺戮の天使ってあまり知られてないんですかね?汗

((ザック×エディ[ハグ.キス.]))
--兄弟 part3思い-- ザック…「」 エディ…『』

それから1日。
ザックはエディに貰ったポテトチップスを食べつくし
いつものように自分の部屋のソファで寝ていた。
そこへ1人の少年の足音が近づいてくる。
タンタン…タンタンタンタン……タン。
コンコン。
どうやらザックの部屋の扉をノックしているようだ。
「……ぐがーzZ」
しかしザックは爆睡しているようで起きそうではない。
少年は少し待ったのちに手段を変えた。それは……
『ザックーー!僕だよーエディーだよー!遊びにきたよー!』
と大きな声で叫ぶものであった。
あまりの大きな声にザックも跳ね起き、扉をあける。
ギイイィ…
「あー……ぶち殺すぞ。てかぶち殺されてえのかお前」
パーカーのフードを脱いでいるザックは寝癖のついた頭を
わしわしっと掻きながら扉をあけ呆れたように言った。
『ヒイイッ!?だってもう12時だよ!?来てもいいでしょ!』
少年はザックを見上げながら色々なジェスチャーをしながら
わちゃわちゃっと喋っている。
「お前は…エディか?俺の友達かよ。来んな。帰れ。」
バタン……ガチャ
『ちょ……ええ!?ザック!ザックー!!』
ガッシャアアアアアン
『わあああああ!?((ビクッ』
エディは突然の大きな音に体を跳ねあげて後ろに倒れる。
「うるっせえ!!てめぇの相手なんざしねぇんだよ!」
そして次にザックの低くて怖い声が響きわたる。
『は、はい……』
そしてエディはその日はこれで帰ったが
次の日からも毎日ザックの部屋に訪れては、声をかけてきた。
しかし、いつも怒られるだけで部屋へは入らせて貰えず、
持ってきたお菓子を部屋の前に置いていく。というだけであった。

--兄弟 part4に続く--

Re: 殺戮の天使BL.NL. ( No.5 )
日時: 2016/03/21 01:02
名前: ライム

((ザック×エディ[ハグ.キス.]))
--兄弟 part4思い-- ザック…「」 エディ…『』

そんな毎日が続いてる中で1ヶ月が過ぎようとしたある日。
エディはいつも通りザックの階で見つけた小鳥を肩に乗せながら
ザックの部屋に向かいにきたのであった。
『ザックー!そろそろ友達になってくれてもいいんじゃ…』
エディはいつも通りドアの前でザックに話しかけていると
ガチャッ
突然、鍵の開いたような音がした。
どう考えても、それはザックが鍵を回したから音を発したのだ。
『…!?ザック!入っていいの!?』
「…」
なにも返事がないのでエディは入ることに決めた。
一旦深呼吸をしてからエディは扉を開けた。
ガチャッ

するとそこには寝起きであろうザックが立っていた。
前見たようにフードを外し、寝癖がついている。
『あ、あの……おじゃましまーす…?』
エディは立っているだけのザックに何故か恐怖を感じ、恐縮した。
『ザ、ザック…?まさか、入っちゃいけなかったとか…ないy…』
「…お前さ」
エディが怯えている途中でザックが口を開いた。
突然のことにびっくりしてエディはビクッと驚く。
『は、はひい!』
「なんで俺にそんな付きまとってくんだ?」
ザックがそう言った刹那、エディの体はザックに預けられていた。
つまり、ザックがエディを抱きしめたのだ。
『っ!?な、なに!!殺さないで!』
なぜ今自分が抱かれているのか分からず混乱するエディ。
「質問に答えろ。答えなきゃ殺す」
ザックの表情が見えないまま、エディは答えた。
言葉と身体を震えさせながら。
『好き、だから…』

--兄弟 part5に続く--

あ、あれ……続いちゃった!?汗
次回で本当に終わらせます……苦笑
見てくれてる人いるんですかね?笑

Re: 殺戮の天使BL.NL. ( No.6 )
日時: 2016/05/08 22:23
名前: ライム

(((ザック×エディ[ハグ.キス.])))
--兄弟 part5愛情-- ザック…「」 エディ…『』

その言葉を聞いた刹那、ザックはエディの被り物に手をかけた。
「なぁ…、お前の顔見せろよ?こんなもん被ってねーで」
エディの頭(被り物)をトントンと叩くザック。
『いや、だめだよ!?これが僕だから!w』
エディは元気な声に戻って少し後退して言った。
しかし、ザックは何も言わずに被り物を取った。
…。

『ちょっ!?』
とてつもないスピードでうずくまるエディ。
『なんでとったのさ!!返して返してバカ!』
「あ?バカ?てか顔見せろよ」
ザックもしゃがんでエディの正面に行く。
「ほら、早くしろよ」
ザックは無理矢理エディの顔を上げさせた。
『わっ……うぅ…』
エディはザックを見た。本当の顔で。
そして、それと同時にエディの唇に何かがあたった。
柔らかい何かが。
そしてザックの顔がとても近い。近すぎて見えない。
『んっ、んん!?』
状況にエディはついていけなかった。
そしてザックは唇を離した。
「お前、可愛い顔してんのな。やっぱ。」
茶髪の少しはねてる髪、くりんとした緑の目、まつげ。
確かにエディはそこらへんの少年とは違い美少年だった。
『なっ…//やめてよ!?//』
エディはすぐに被り物を被ってしまった。
『えへへ…//』
彼は被り物を被ると照れくさそうに頭をかいた。
「これからも毎日来いよ。俺が待ってんだから。」
ザックは立ち上がってそうエディに言うと、
エディがドアのところにおいたお菓子をとって、
「一緒に食べよーぜ」
と、少し笑ってエディに言った。
エディは戸惑うこともなくすぐに
『うん!!』
と言った。
小鳥はエディの肩に戻ってきた。

--兄弟 END--

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