大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- どうやら男に恋した様です
- 日時: 2016/03/28 15:53
- 名前: ユーしゃ
- 参照: http://blsyousetu.otokoi
いたって普通(?)の男子校に通う高校一年生の泉 誠はある日寮で相部屋の桜井 優が酔っぱらって一線を越えてしまい…関わりにくい状況になってしまった。それでも思いを伝えようと頑張る誠に転校生や先輩が…。
- Re: どうやら男に恋した様です ( No.3 )
- 日時: 2016/03/28 19:07
- 名前: ユーしゃ
そこで優くんは僕の手を持ったまま食券を買いにいった、僕も引っ張られてついていく。
「誠は何食べるの?」
「僕は優くんの食べるのと同じのにするよ」
「あ、じゃあ半分こしよう」マジですか、野郎同士でそんなこと…
「嫌?」優くんが僕の顔を覗き尋ねる。
「全然っ!むしろそんなにお腹空いてないしありがたいよ」
「俺は朝だからサンドイッチにしとくか、誠はサンドイッチきらいじゃないよな?」
「うん、好きだよ」優くんの食べるものなら何でもたべれますよ!
「4つで320円か」
「じゃあ160円出せばいい?」
「いいよ、俺の食べたいものだから俺が全部出すよ」
「あ、ありがとう」優しいなぁ優くんは…しかも地味に理由をつけて相手にきをつかわせない様にしてるところが大人だなぁ〜
- Re: どうやら男に恋した様です ( No.4 )
- 日時: 2016/03/28 19:38
- 名前: ユーしゃ
幹雄は朝からカレーを買い、イオはお腹が空いてないからなにも食べないという草食発言で何も買わず4人で話しながら朝ご飯を食べていた。(イオは何しに来たんだ?
「この時間は食堂がすいていていいね」幹雄が言う
「生徒会や風紀委員の奴らも巡回流石に来ないしね」優くんが言う
ガチャッ。
ドアの開く音がした、すいていると言ったそばから人か…
「ん?あぁ…やべぇ」入って来た人を見て幹雄が呟く
「アイツ等か…」優くんもため息をつく
「うわぁ…」僕も思わず声が漏れる
「…」イオは無言で嫌そうな顔をしている
入ってきたのは生徒会だ、無駄にイケメンな会長を先頭にしてゾロゾロと入って来る。
そして買いに行ったのは一番高い店。和牛ステーキとかそういう高級なものばっかりの店だ。
説明が今更になったがこの学校は1人に1つ生徒カードが配られ授業に出席したり委員会の活動を行うとお金のかわりのポイントがカードにたまる。そして飲食店や文具店や大浴場やパーティールームなどの施設の利用に使うことができる、ちなみに部屋のカードキーにもなっているのだ。
生徒会は普通の委員会などより圧倒的に多くのポイントを稼ぐことができるので1学期に1回選挙が行われる。
- Re: どうやら男に恋した様です ( No.5 )
- 日時: 2016/03/28 21:49
- 名前: ユーしゃ
「おい、なぜこんな朝早くから食堂にいる」副会長がこちらを睨み付け言う。
「早朝から食堂利用しちゃいけない何てルールはありません!」と僕が言うと優くんが慌て僕の口を塞ぎ「どうせ生徒会の言う事は絶対だとか言うんだろ、制裁なら俺が受ける誠に手ぇ出すなら本気でキレるぞ。」と言う。
しかし副会長も「暴力で私に敵うとでも?自惚れすぎですね。」と挑発する。この副会長は別名暴力沙汰処理機と呼ばれている、暴力沙汰が起きるとすぐにかけつけて喧嘩している奴らを気絶させ自分の部屋に連れ込むという。喧嘩を止めてくれるのは良いことなんだけど本人も喧嘩好きなのが問題であるしかも気絶させ自分の部屋に連れ込むという…変態だ、本名は赤木慎吾。
- Re: どうやら男に恋した様です ( No.6 )
- 日時: 2016/03/28 22:11
- 名前: ユーしゃ
「駄目ですよ副会長。雑な暴力ではなくきちっとした制裁を与えなくては…」会長が静かに言う。
「そうですね若頭。」副会長があっけなくてを引く。
会長は1年生の帝王人である、彼は中間や期末のテストは全て満点で勿論学年1位で運動もでき容姿も良いというパーフェクトボーイなのだが、生徒会長になり何でもかんでも制裁と言い気に入った奴を生徒会長室へ連行して犯すと言う最強の権力を持った変態である。(こう考えると生徒会は変態ばかりだ…。
「そいつは確か、桜井優だったな噂できいている喧嘩は副会長に並ぶほど強いとか…まぁ関係ない錠を付けて生徒会長室まで連れて来い。」
「優くんっ!」「俺は大丈夫だよ、最後の俺の分のサンドイッチ食べて良いぞ…」
「優でも錠を付けられたら勝てねぇよ、あっちには副会長も居るし。」幹雄が僕に言う。
「桜井くんなら大丈夫ですよ」イオが僕に言う、イオも優しいな…いままで無言の冷たい奴かと思ってた、ごめんイオ。