大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- どうやら男に恋した様です
- 日時: 2016/03/28 15:53
- 名前: ユーしゃ
- 参照: http://blsyousetu.otokoi
いたって普通(?)の男子校に通う高校一年生の泉 誠はある日寮で相部屋の桜井 優が酔っぱらって一線を越えてしまい…関わりにくい状況になってしまった。それでも思いを伝えようと頑張る誠に転校生や先輩が…。
- Re: どうやら男に恋した様です ( No.1 )
- 日時: 2016/03/28 16:13
- 名前: ユーしゃ
- 参照: http://blsyousetu.otokoi
「誠…」
「んぁっ、ちょっと優くん!どうしたの!?止めてっ」ハァハァ
その日優くんは不良の先輩にお酒を飲まされていたらしく僕達は一線を越えてしまった。
ー次の日ー
僕は優くんより早く起き、着替え飲み物を買いにいった
「あ、誠ちゃーん」そう言って手を振って近づいて来るのは三村先輩、本名は三村時雄だ。
「何でこんな朝早くからブラブラしてるんですか、まだ4時ですよ。静かにしてください」
「あいよ、静かにすればいいんだろ?」そう言って三村先輩は顔を近づけてくる
「そんなに顔近づけてないでください、聞こえますから」
「はいはい、今日は無愛想だねぇ。何かあった?」ギクッ…この人エスパーか?三村先輩はまるで知っているかのような不気味な笑顔を浮かべきいてくる
「な、何もないですよ。疲れてるんで構わないでください!」僕はそう言って急いで部屋へ戻る。
僕が部屋戻ると優くんは起きていた、優くんはいつも通り「おはよう」と言う。もしかしてお酒のせいで昨日のことをわすれているんだろうか…。
- Re: どうやら男に恋した様です ( No.2 )
- 日時: 2016/03/28 16:34
- 名前: ユーしゃ
- 参照: http://blsyousetu.otokoi
僕が買ってきたミルクコーヒーを渡すと優くんは「ありがとう」と言って一口飲む。
「誠、もしかして自分の分買ってないのか?」
「あ、うん。」
「じゃあ飲みなよ」そう言ってミルクコーヒーを僕に差し出す
「いいよいいよ、優くんのために買ってきたんだから」
「そうか、じゃあありがたくいただくな。」
優くんは本当に優しいなー…
「よし、じゃあ朝ごはん食べに行くか?」
「うん」
そう言って優くんは左手を僕の右手に絡めてくる、僕は恥ずかしくて意味もなく携帯をいじりながら歩いた。
食堂につくと僕達と中のいい同級生の三村幹雄と同じく同級生の佐藤イオがいた、幹雄は三村先輩(三村時雄)の弟でイオはいつも幹雄と一緒に居てMのマークの店で幹雄を頼むとついてくる感じだ。