大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 6つ子ちゃんでBL![皆で小説書き合いましょ♪]
- 日時: 2016/07/30 18:53
- 名前: 海松
こんにちは!今回初めてスレを立てます、海松です!
基本、混色松が受けですが、色々平気です!
更新速度遅め、文才無しなので、来て下さった皆さん、自由に小説を書いてくださってOKです!
R指定はまだあまり書けないですが、頑張ります!
- Re: 6つ子ちゃんでBL![皆で小説書き合いましょ♪] ( No.22 )
- 日時: 2016/09/04 19:23
- 名前: 海松
貴女がゴミ箱に飛び込むなら、この世のゴミ箱を全て破壊するまでです・・・ふふっ♪
- Re: 6つ子ちゃんでBL![皆で小説書き合いましょ♪] ( No.23 )
- 日時: 2016/09/04 20:10
- 名前: 海松
前言ってたカラおそ小説、完成したので上げます!
色々アウトな感じなので、お気をつけて・・・
格好良くてカリレジェなおそにぃと、菩薩のような優しさを持つカラたゃはお休みです。
つまり、ヤンデレ注意!
【クランベリーの誘惑】
何故、こんな事になってしまったのだろう。
何故、何もかも壊してしまったのだろう。
「あぁ、おそ松・・・何と素晴らしい姿。何よりも美しく、…淫らな、一輪の花。」
痛々しい賛美の言葉を並べ、カラ松はうっとりと言う。
暑い。暑くてたまらぬ、夏の日だ。
床に敷かれた真っ白いシーツは乱され、その上に、乱れた姿の青年が転がされている。
カラ松の兄で、彼の恋人である青年、おそ松。いつもの凛とした姿とは違い、やけにとろけた表情で、力なく横たわっている。
「なんで・・・?きょうのからまつ、やさしく、ない・・・・ッ」
「そうだな・・・確かに、いつもは優しくしている。だが、今日は違う。本当は、ずっと前から、兄貴の事...ひどく、乱してみたかった。」
「や・・・・ッ」
嫌だ、と身をよじるおそ松。心が広く、優しいカラ松は、今まで行為も優しいものだった。物足りない程に。でも、それがとても心地良い気もして、あえて「ひどくして」なんて言わなかった。身体も、愛しげに柔らかく触れてくれるカラ松を快く受け入れ、そのペースに慣れていった。
だが、今日は違った。何もかもが。
ふたりが行為をするのは、決まって夜のホテル。しかし、今は昼時の、実家の二階。
それだけではない。執拗におそ松を昇りつめさせる所を攻め、ぐしゃぐしゃにして、ひたすらにイかせる。そのせいで、おそ松の身体は疲れ切り、攻められた所は強い熱を持って、じんじんと痛い程。ほんのり上気した全身が、かえって情欲を誘ってしまう気もするが、もはやおそ松の脳内はぐずぐずに溶かされ、辛いほどの快楽しか拾わなかった。
そんな事もお構いなしに、カラ松は舌なめずりする。
「嫌、じゃないだろう?こんなに気持ちよさそうなのに・・・。ほら、もっと可愛らしい兄貴を見せてくれよ」
おそ松は暴れようとするも、もちろん力が入らなくて、上手くいかない。難無く取り押さえ、カラ松は愛し人の身体を、舐め回すように見た。
赤い瞳はうるんで涙を落とし続け、身体のあちこちに華が咲いている。何度も弄られた胸元の飾りはつんと固く尖り、咲きかけの薔薇の芽のように色付いている。彼の可愛らしいモノは、外気の冷たさと欲情でふるふる震え、すっかり解された秘部がくぱくぱ口を開閉していた。
どこもかしこも、赤色。おそ松が普段から好んでいる、美しい紅色だ。
- Re: 6つ子ちゃんでBL![皆で小説書き合いましょ♪] ( No.24 )
- 日時: 2016/09/08 20:25
- 名前: 海松
迂闊にエロいの書くんじゃなかった・・・
続き。
(嬉しいだろうに。今のお前は、お前の大好きな赤一色だぞ?)
カラ松はほくそ笑み、ぐっ、と兄に身体を寄せた。秘部を割って入ってくるモノに、再びおそ松が悲鳴を上げ始める。
「あぁ・・・・ッ!やだやだやだッ、もうイきたくない・・・・ッ!ごめんなさい、ゆるしてぇ・・・ッ!」
「何をオレが許すと言うんだ?お前は何も、悪いことはしていないさ。」
「っなら、なんで・・・、ひっ、やぁぁぁぁぁッ!やだッ、そこッ、あ・・・ッ!」
「イイ所なんだから、嫌な訳無いだろう?素直な兄貴、オレは好きなのにな・・・。ほら、ここは『嬉しい、嬉しい』って、泣いてる。」
もはや透明になってしまった愛液を指先ですくい、ちろっと舐める。いつものおそ松なら、気恥ずかしげに「や、止めろよ・・・///こっちは恥ずかしくて泣くよ〜///」と冗談でも言っただろう。
だが、今のおそ松は。
(何で何で何で。怖い、怖いよ。お前、そんな奴だったっけ?酷い、酷い、酷い。止めて、止めて、もうこれ以上、俺を汚さないで。もう俺・・・ッ!)
ぼろり。ぼろり。勝手に溢れてくる涙。それは哀しみのためか、与えられる快楽のためか。
おそ松は泣きながら、また果てた。
- Re: 6つ子ちゃんでBL![皆で小説書き合いましょ♪] ( No.25 )
- 日時: 2016/09/10 17:33
- 名前: 海松
うぅ・・・おそにぃが無駄に乙女に・・・・こうなるなら、始めからそう書いときゃよかった・・・・
十「あはは!おそ松兄さん、女の子みたい!」
洒落にならん(涙)
続き。別の兄弟目線です
「今日の兄さん達はおかしい!」
はっきりした声で、チョロ松は言い放った。弟逹3人も、こくこく頷く。
いつもはべたべたくっついて、ラブラブムードでいるおそ松とカラ松。その二人が、今日は珍しく、目も合わさずにいた。ラブラブムードにようやく慣れてきていた弟達には、それが気味悪くて。
二人が別々の用事で家にいない間に、私室にて弟会議中である。
「『好き』って、言い合ってなかったし、」
「キスもしてなかったよね〜」
「・・・くっついてもなかった。」
「セクロスもしてなかったよ〜!」
「流石に人前ではヤらないよ、十四松兄さん・・・・」
「やりかねん空気は出してるけどね!」
はぁ、と四人分の溜息。今の松野家の平穏の為には、ふたりのいちゃいちゃが無いと、もはや成り立たなくなっている。
「喧嘩か何かかな?」
トド松が首を傾げると、一松が否定した。
「いや、喧嘩だとしても、おそ松兄さんが一方的に拗ねて、クソ松はおそ松兄さんの事、むしろ気にしまくると思う。」
「だよねぇ・・・喧嘩説は薄いかなぁ・・・」
「喧嘩、と言っても、程度によるものだろうし。珍しく、カラ松がキレるぐらいのおっきいやつだったのかもね。」
ひそひそと会話する3人。それを眺めている十四松の目は、どこか悲しげだ。その黄色い瞳に映るのは、ここには居ない、二人の兄の姿だろうか。
「・・・でも、ぼく・・・理由は何であれ、兄さん達に仲良くしてもらいたい。きっとふたりとも、悲しいはずだから。」