大人二次小説(BLGL・二次15禁)

不機嫌なモノノケ庵BL
日時: 2016/08/10 09:50
名前: 赤ペン

こんにちは!赤ペンです。このたび、「不機嫌なモノノケ庵」でスレッドを開きました!
モノノケ庵大好きって人来てください!大歓迎です。
おもに、安倍×芦屋を書きます!(もちろん、逆も)三権分立さんはあまりよくわからないので、多分あまり書かないと思います…
リクエストは随時募集中!!
これからよろしくお願いします。

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Re: 不機嫌なモノノケ庵BL ( No.8 )
日時: 2016/08/31 14:40
名前: 厚揚げ豆腐

大丈夫です!待ってます!

同じ趣味だって知ってちょっと驚いてますww
なんかうれしいです!!
お絵かきうまいんですね!私なんて人に頼まれたことないですよww
羨ましいです...

続き待ってます!(*⌒▽⌒*)

Re: 不機嫌なモノノケ庵BL ( No.9 )
日時: 2016/09/16 11:01
名前: 赤ペン

久しぶりにお休みが来た、赤ペンです!!更新遅れてすみません(・−・;)
というわけで続き書きます!!

芦屋side
*****
1週間後
「木村さーん。これこっちでいい?」
「OK。芦屋君。っていうか私もだけどその恰好ずいぶんなれたね〜」
「まぁ…毎日着てればね…。それに、フッシーやサガが言いふらした結果、全校生徒に知れ渡ったし…」
「まぁまぁwwwおかげでうちは前項の期待の的よ☆」
*****
安倍side
「本当あの二人お似合いだよね〜」
「うんうん。でも、今の二人のビジュアルじゃどっちがどっちだかわかんないよw」
「たしかに!性別逆転www」
クラスメイトの会話が聞こえる。なぜか気分が落ち着かない。
「はぁーーー」
イライラする。この訳が分からない感情も含めて。
(めんどくせぇ…)
あいつがあの役になってから一週間あいつとろくな会話をしていない。あいつが妖怪が見えなくなって以来だ。
「モノノケ庵に行くか…」
席を立って、屋上に行く。
*****
芦屋side
「あれ、安倍さんいない…」
このところ安倍さんとしゃべっていない。前はいつも一緒にいたのに…。最近モノノケ庵の依頼もなく、接点がなかったからな…。
「花檜」
「うわっ!禅子!?」
「そんなに驚かなくても」
『僕もだよ〜!』
「ヤヒコ!」
「最近、花檜忙しそうだったから…。モジャも遊びたいだろうと思って預かりに来た」
「あぁ確かに。このところ遊べてないもんな…」
「今どこにいるの?」
「えっと確か…そこそこ」
段ボールなどが積まれた陰にモジャがいた。心なしか少しさみしそうだ。
「モジャ!おいで!!」
オレが呼ぶと、モジャはすぐに駆け寄ってきた。抱き上げると、懐かしいあの心地よさ。
「わぁ〜なんかすごい久しぶりだ。モジャ、明日は一緒にまわろうね」
「花檜。じゃあ、今日は預かっておくから」
「うん!よろしく!」
*****
「はぁーーー」
禅子を見送った後、オレはため息をつく。
(モジャや禅子に悪いことしちゃったな…)
「芦屋くーんちょっとこっち来てこれで完成だから看板は!内装は午後までかかるけど!」
「わかった!」
ふぅ…まぁたまにはこういう忙しさもアリかな。そう思ってオレはまた作業を始めた。
*****

ここで切ります。後でまた更新すると思います。
次は、安倍sideになると思います!よろしくお願いします(^^)

厚揚げ豆腐さんいつもありがとうございます(^^*)
今私、ダンガンロンパにもはまってて、知ってたら教えてください。ありがとうございました。

Re: 不機嫌なモノノケ庵BL ( No.10 )
日時: 2016/09/16 16:06
名前: 赤ペン

続き書きます!

*****
安倍side

「モノノケ庵来い」
煙がたなびく。すぐに躙口が現れる。
『いらっしゃい。イツキ』
「あぁ」
『ずいぶん不機嫌そうね。いつもにも増して。まるでハナエが来る前みたい』
「そうか?不機嫌なのは確かだが、あいつが来てからも俺はいつも腹が立ってばかり…」
『えぇ。今は何となくだけど表情が硬いわ』
「そうか…」
モノノケ庵はどこかしら悟いところがある。こいつが言うからにはきっとそうなんだろう。
「いや…芦屋とこの頃ろくに会話をしてなくてないからな。四月から妖怪絡みでいつもあいつと一緒だったから…。なんか違和感を感じるっていうか、イラつくんだよ。それがなぜかわからなくて、よけいイラつく」
『くすっ』
「何笑ってんだよ」
モノノケ庵が笑うなんていつ振りだろう。風鈴も揺れている。文字は『くすっ』だったが、人間で言う大爆笑に値するだろう。
『イツキ。それは恋よ』
「は!?」
『普通なら気づくことなのにねぇ。相手が芦屋だからしょうがないか』
「ちょっと待て!何言ってんだ?」
俺が芦屋に恋!?意味わかんねぇよ。
『そう?なら考えてみなさいよ。今までのあなたの感情が恋だったらすべて辻褄が合うわよ』
「………」
考えた。いつからこうなったのか、今まであいつのことをどう見ていたのか。
「…ちっ」
『結論が出たみたいね。応援、相談大歓迎よ(^^)/』
「ちょっと出かけてくる」
『いってらっしゃい』
*****
引き続き安倍side

ガラッ
「あ!安倍さん」
「芦屋…」
ためしに教室着てみたら当たりか。つーか…
「まだ着てたんだな」
「え?あぁこれですか。ずっと作業してましたから。でも、もうそろそろ帰りますよ、テーブルクロス揃えてただけですし…終わりました。帰りますか?」
「おい」
「なんですか?」
「……お前のことが好きだ」
「え?」
「やっぱりだめか?」
「そうじゃなくて…本気ですか?」
「あぁ」
「………///」
芦屋の顔が赤くなる。これはそういうことって考えていいんだよな?
「ありがとうございます///」
「芦屋」
顔を近づける。そして…
「安倍さっんん!!」
チュ…クチュッ…
水音がこだまする。
「ん〜〜!!あ…べのさっン…こんなところで…」
「一回黙ってろ…」
逃げるように動く舌を絡めとる。歯列をなめると面白いくらいに肩が跳ねる。おれも別に未経験ってわけじゃないしな。
「プハッ」
「どうだ?」
いたずらっぽく微笑んでやる。とたん顔を真っ赤に染めて
「悪くはなかったです…///」
あぁ、愛おしい。これからはこいつの違った一面が見られそうだ。
*****
芦屋side

「安倍さん待ってください!!」
「ちっ…早く来いよ」
『いってらっしゃい』
「行ってきます!モノノケ庵!」
オレ達の関係は変わってないように見える。でも
「早く来い。…花檜」
「!…はい。晴齋さん」
二人の時だけ名前を呼んでくれるようになったのは、オレ達だけの秘密だ。

END

*****



完成!!ここまで読んでくれてありがとうございます(^^)
リクエストはできる限りお答えしますのでよろしくお願いします
またここに来るとき、この作品をおもしろいとおっしゃってくれる方が増えるのを願っています
ありがとうございました

Re: 不機嫌なモノノケ庵BL ( No.11 )
日時: 2016/09/19 09:28
名前: 厚揚げ豆腐

面白かったです!

えーとダンガンロンパは姉がやっていて、たまに会ったときにやらせてもらってます…
面白いですよね(゚∀゚)

リクエストって他のジャンルでもおkですか?

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