大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ハイキュー!!自由小説置き広場(´∀`*)
- 日時: 2016/08/19 21:32
- 名前: 茂久
茂久と言います。
茂…茂庭 久…夜久
はい。地雷cpはオカン受けッス。
あとね、身長低い方が高いの攻めるってのもなぁ…(((
まぁ、cp何投稿してもok!!
自由参加の、自由置き!!
勿論リクエストもお待ちしています!!
投稿する際の注意
【】←の中に、cp、シチュを書く事。
嫌いな人もいるので!例えば!!
【二茂】【シリアス】とか。
烏野ちゃんねるとかも良いですよ!僕大好き!!!((((
よろしくお願いします!!
では、よろしくお願いします!!
2016/8/19 記念すべきHQの日設立!!!!!
- Re: ハイキュー!!自由小説置き広場(´∀`*) ( No.4 )
- 日時: 2016/08/23 10:59
- 名前: しま
しまといいます!
ハイキュー好きです、よろしくお願いします(^^ゞ
【風邪】
『よし、皆でおかんのお見舞い行こう』by 黒尾
数日前からだった。
喉が痛いのと寝不足なのか怠い。
咳がどんどん悪化し、喉が掠れるのが苛立った。
まぁ、部活で大声を出すものだから、悪化するに決まっているか。
昨日の部活では、頭が痛くなり、強烈に怠かった。
少しでも休んどきゃ良かった....と思うのもつかの間。
カスカスの声がバレて部員達に帰って休め、と促された。
特に海、そういう時だけ怖い顔すんだから。
黒尾にドンマイ、とニヤつかれたのを一蹴りして昨日は帰ってきた。
家に着くとすぐに風呂に入り、夕飯を少し食べて断り、部屋の布団にダイブした。
エナメルバッグを床に放り投げて重い瞼を閉じる。
そこからは覚えてない。
朝起きると母さんが仁王立ちで立っていた。
驚いたも何も急いで起き上がった....はずだったが目眩がしてよろけた。
すると俺の額に手を当ててため息をした。
「あんた、熱あるんじゃない?何で言わなかったの、もー布団もかけずに....」
「熱....?俺が?」
話についていけずにポカン、としてると母さんが苦笑いをする。
「珍しいわね、風邪引くの。今日は学校休みなさいよ」
パタン、とドアが閉まり階段を降りる音がする。
冗談じゃない、風邪?そんなの困る。
熱なんてオーバーだ、うん、大袈裟に決まってる。
「......」
ピピピピピ、と体温計が服の中から鳴る。
目の前の母さんに睨まれながら、恐る恐るそれを見ると目が点になった。
「やっぱり....熱あるじゃない。あ、黒尾君達に連絡した?」
「別に微熱だし、少しは大丈...「他の子にうつったら責任とれないでしょ」
渋々携帯を開き黒尾に連絡を打とうとして我に返る。
あいつに言うとろくなことない。
危ない危ない、海に言っとくか。
[悪い、風邪引いた。部活出れない]
するとしばらく経って返事が来る。
[引いたと言うか引いてたけどな。黒尾達には伝えとく、お大事にな]
それを見ると、風邪を引いたと改めて思い急に体が重くなる。
....部活やりてぇなぁ、今頃朝練してっかな。
リエーフの面倒は黒尾が見るだろう。
・・・
海が珍しく朝からメールを打っている。
誰だ?まさか彼女か?なんちゃって。
声をかけようとすると先に海の顔が上がった。
「黒尾、夜久風邪引いて来れないってさ」
「え?夜久が?」
風邪?メール....俺んとこ来てないし。
何で海だけ?ウワ、あいつの顔すごい想像できる、腹立つ。
「え、何それ。俺聞いてない」
「それは知らない」
隣の研磨は相変わらずゲームをしている。
こいつ絶対心ん中で笑ってやがる。
体育館に入ると山本が駆け寄ってきた。
「おー!黒尾さんおはざーす!」
「おう、朝から元気だな。お前らは」
「おはざっ〜す」
元気な山本に苦笑いしていると後ろからも声をかけられる。
振り返ると巨人が....じゃなかった。
リエーフが犬岡と立っていた。
「ん?あーリエーフか。今日珍しく早いな」
「はい、今日は早起きしました!あ、黒尾さん、夜久さん一緒じゃないんすか?」
「あ、そういや遅いっすね。夜久さんが珍しい」
と、リエーフの隣の犬岡も不思議そうに首を傾げる。
「夜久はな、「風邪引いたんだってよ」
海が言ったのを横から遮ると、リエーフがそうなんですか?と驚いたように言う。
「まぁ、今日は夜久さんによる厳しーいレシーブ練は無いわけよ」
と笑って言うとリエーフのテンションが下がったように見えた。
「まぁそりゃ、そうすけど。大丈夫かな、夜久さん前からマスクしてたし」
「昨日なんてほぼ声、出てなかったですよね」
芝山がリエーフに続くと後ろの福永もコクリと頷いた。
「リエーフ、空振りもうちょっと直して」
朝練を始めてから研磨の不機嫌な声がする。
「でも今のはできたっすよね!ね!夜久さ....」
周りの空気がシーン、と静まりかえる。
リエーフが振り向いた先には犬岡が気まずそうに立っていた。
研磨も何も言えずに呆れている。
山本がからかってやっと空気が通常に戻った....と思った。
こう見てると、夜久が普段どれだけリエーフに話しかけられて(邪魔されて)いるのか分かるものだ。
「夜久さっ...んッんん」と、いうのが朝練後までに何回も続いた。
・・・
怠い、頭痛い、何か寒い、気持ち悪い。
まぁ、今日が日曜で良かった。
特に居残る試合もない、朝練と自主練。
あーくそ。
「バレー、してぇなぁ....」
こんなことしてる場合じゃない。
音駒で春高に行くんだ。
なのに練習すらできてないなんて情けない。
こんな事してたらいずれ烏野のリベロに_
ベッドの下のボールを掴んで上に投げる。
シュッと心地よい音がする。
この音が好きだ、そんで、手に落ち....ブブブブッ
瞬間、棚の携帯が鳴ってそっちに振り向いてしまった。
取るはずだったボールは頭の上に落ちて床に転がった。
「な、何だよー、、メー、ル?」
・・・
「はぁ?夜久の見舞い?」
直井コーチが口をへの字にする。
「部員全員で行くつもり、じゃあないだろうな」
くそ、一筋縄ではいかないか。
「ホッホッホッ」
すると隣に座っている監督が笑い始めた。
「監督?」
「まぁ、良いじゃないか。そうでもしないと練習に身が入らんだろ」
「マジすか、あざーす!!」
止めていた海のため息が漏れる。
「いいんですか監督。そんなこと許して〜....」
「今日はリエーフが色々大変だったが、いつになく皆真剣じゃったよ」
「まぁ、そういえばそうですけど」
海の制止を無視して無理矢理にでも全員を着替えさして呼ぶ。
「よし皆いるか〜」
「全員着替えたっすけど、ほんとに行くんすか?」
山本が怪訝そうな顔で俺に言う。
「当たり前だ。面白そうだろ?」
「やめとけ、黒尾。夜久だって疲れてるんだから」
「海は固いんだから〜「クロ、やめときなよ」
「夜久さんち、知ってるんすか?」
リエーフが俺の隣に来て言う。
「おう、まぁ、長い付き合いだしな」
(続)
- Re: ハイキュー!!自由小説置き広場(´∀`*) ( No.5 )
- 日時: 2016/08/23 11:26
- 名前: 茂久
しまさん!ありがとうございます!!
やっくうううううぅっん(((((((
さて、…僕も何か書きますかね………(((
【音偽バナシラスサビ】【タヒネタ】【二茂】
嘘になってしまえばいい。
窓の外を眺めて思った。
こんな何もない空間にずっといたって治らない事なんて分かってる。
なら最後までバレーをさせてくれ。
主将でいさせて。
そして二口に、「お前が次期主将だ」って引き継いでから、居なくなりたい。
ふと、二口や皆の泣いている顔が思い浮かぶ。あぁ、…嘘になればいいのに。
なのに
_______もう、苦しいんだ。
つぅ、と頬に何かが伝った。
こんなの冗談だって思いたい。
なんで、…何も知らない、一年の頃に戻りたい。
どうか______________________
どうか嘘になってしまえばいい
俺の止まった、心臓の音、さえも
「またね」って笑った茂庭さん。
「何時かここで会おう」…その言葉が口から溢れた。自分でも馬鹿な話だ。
その時まで、_______
「お休みなさい、……茂庭さん」
「お休み、二口………」
「二口ゴラァ!!」
「わっ、ちょ、馬鹿先さん!!危ないっすよ!!」
「お前ら両方うっせぇよ」
「笹谷さん助けッうおっ…!?」
ドン、と誰かにぶつかってしまう。
そして御免ねと謝った時、見た光景は、信じられないものだった。
「こちらこそ、御免なさい」
花を持った、黒髪の男の子。いや、少年。
大きい猫目。
「…茂庭さん……?」
「?」
そういうも分からないように首をかしげてしまう。
似ていてもやっぱり他人の空似か…、何て思い、御免、ともう一度謝る。
「あっ、母さん!」
そういって俺らの横を通って行ってしまう。
母親と仲良く手を繋いで笑う姿に、つい、茂庭さんを思い出す。
「なー茂庭、二口が泣きそうだぜ」
「鎌ち言ってやんな」
「ちょ、言わないで下さいよ!!!」
ぎゃんぎゃんといい合いが始まる。
あぁ、何時もなら止めてくるのに。
言い合いを笹谷さんが止めた。
俺はそこに、そっと花を添える。
「茂庭さん。また、今度来ますね」
そう言って、そこを後にした。
その後少ししたら、あの少年がそこの前にいた。
「……………………ありがとう」
そういうと、再び走り去っていった。
ーーーーーーーー
どうか嘘になってしまえばいい…二口
俺の止まった心臓〜…茂庭
またねきっと〜…二口
ここで会おう〜…茂庭
その時まで…二口
って感じです。はい。以上(
- Re: ハイキュー!!自由小説置き広場(´∀`*) ( No.6 )
- 日時: 2016/08/23 12:27
- 名前: あまり
こんにちは!あまりといいます。
茂久さんの二茂すっごく好みでドキドキしました!
私は影日も好きなのですが、書いてもよろしいでしょうか?
よろしくお願いします〜!
- Re: ハイキュー!!自由小説置き広場(´∀`*) ( No.7 )
- 日時: 2016/08/23 16:05
- 名前: 茂久
あまりさん!ありがとうございます!!
二茂最高ですよね〜…!!!
影日…!?どうぞどうぞ!!!!!!!ジャンジャンと!!!!!!!