大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- カゲプロ___黒コノハ×マリー(非エロ)
- 日時: 2016/11/20 02:37
- 名前: もこもこ禍霊夢
ふと思い付いた小説を書きます。
面白くもなんともないです。
非エロです。
題名に書かれている「黒コノハ×マリー」を書き終えたら、もうこのスレッドに小説を書き込むことは無いんじゃないかな・・・・・・とは思います。
もし書き込むようなことがあったら、
「神(紙)の声を聞いたんだなこの人」
とでも思っておいてください
ぺこりぺこり
- Re: カゲプロ___黒コノハ×マリー(非エロ) ( No.4 )
- 日時: 2016/11/28 03:08
- 名前: もこ禍(れいむって書くの疲れる)
隣のクラスの担任の先生が格好いい
・・・・・・どうでもいいけど
おぉ !
海月さん、ちくわちくわ。
いや、はい。海月さんの言いたいことが大方分かりますた気がするのです
ぬ、全力で楽しみに・・・・・・!?
この小説を書き終わるのは357649865335787125790087611135545876437892234677644468212349098009211232
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2128219282329秒後だと思われますが大丈夫でしょうか・・・・・・?
- Re: カゲプロ___黒コノハ×マリー(非エロ) ( No.5 )
- 日時: 2016/11/28 04:09
- 名前: もこ禍(れいむって書くの疲れる)
「女王、ここは・・・・・・?」
「当たり前じゃない、ここは私の家よ。貴方は今日からここに住むんだから。」
彼は今、ただただ呆然とつっ立っていた。
それもそのはず、街や森の中を散々歩いた挙句、お伽噺の中から出てきたかの様な小さくて可愛らしい家に「今日から住め」と言われたら、誰だって同じ様な反応をするだろう。
「ほら、早く!」
「え・・・・・・あ、はい!」
しかし、この世界は彼の知らないことばかりだ。
変な行動を取ると何が起こるか分からない、と彼も心配していたのだろう。
彼は、女王の声を聞き、慌てて追いかけて行った。
「早速家の中を紹介・・・・・・と行きたいんだけど、その前に。」
そう言って渡されたのは、何やら色々と書いてあるメモ帳だった。
「初めてのお仕事、お願いね」
「・・・・・・仕事?」
彼はその時、従者の意味を知らなかった。
「従者は、主の命令に従ってお仕事をしないとだめなんだから!」
そう言われたとき、彼が少し驚いた表情になった。
「ジュウシャ・・・・・・?」
「あれ、もしかして・・・・・・従者の意味知らなかったの?」
彼女は、彼が従者を嫌がるかも知れない、と不安な表情になった。
暫く長い沈黙が訪れる。
その沈黙が続くと同時に、彼女の緊張感も増して行った。
「・・・・・・ええ」
しかし、彼女の想像とは反対に、彼は笑って話した。
「分かりました、行って来ます」
彼女は最初驚いた様な表情をしていたが、次第に笑顔に変わった。
「そう言って貰えて嬉しいな。
ねぇ、彼に道案内をしてもらえる?」
彼女が窓辺にいた小鳥に話しかけると、伝わったのかコクリと頷き、彼の側に行った。
*
「にんじん、じゃがいも、玉ねぎ・・・・・・スーパーマーケットに売ってるって書いてある」
街中で。彼はメモ帳の解読に必死だった。
そのメモ帳はどうやら自分に買い物をさせたいらしい、という事を理解するまで、相当長い時間がかかってしまった。
「スーパーマーケットっていうのは何処にあるか・・・・・・知ってるか?」
メモ帳を読み、売っているお店が分かったら、彼女が連れていくようにと言った例の小鳥に場所を尋ねる。それの繰り返しで、何とか最後のひとつにたどり着いた。
「ピピピィ!」
小鳥が元気な鳴き声を出して、道案内をしてくれる。
「ここかぁ・・・・・・・・・・・・って広っ!! 頼む、お前・・・・・・」
「ピィ(ゴメン、さすがに店の中は無理だヨ)」
「あぁぁもう駄目だぁぁ・・・・・・」
*
「あ!」
自室で本を片付けていたマリーは、唐突に大きな声をあげた。
「よく考えたら、此方の世界の事をあまり知らない彼奴に買い物に行かせるのは大失敗だったかも!!」
「・・・・・・あぁもうほんっとにバカだ私!!!」
二人の新生活には、まだまだ課題が盛り沢山の様です。
- Re: カゲプロ___黒コノハ×マリー(非エロ) ( No.6 )
- 日時: 2016/11/30 23:45
- 名前: もこ禍(れいむって書くの疲れる)
ぬ、閲覧数が50ピッタリですね
「た、只今帰りました・・・・・・」
うとうとしていたマリーを起こしたのは、疲れきった様な彼の台詞だった。
「あ!帰ってきた!ありがとう〜♪」
彼女なりの全力疾走で玄関に向かった。
「今鍵開けたよ・・・・・・痛っ!!」
どうやら、マリーが鍵を開けたのと同時に彼もドアを開いたので、彼女が玄関の段差につまずいてしまった様だ。
「ごごごごごごごめんなさい!!!」
野菜が沢山入っているスーパーマーケットのレジ袋を片手に、彼はドアを押さえながら、倒れこむ彼女を支えた。
「・・・・・・ご、ごめんね・・・・・・」
家の中で、マリーは何度もその言葉を言った。
その度に彼は「気にしないで下さい」と返した。
「だ、だって・・・・・・私が貴方に迷惑掛けちゃったから・・・・・・」
しゅんとしてうずくまり、ごめんねと繰り返す彼女は、先日彼に「私の従者になれ」と言い放った彼女と同一人物とは思えなかった。
彼は、彼女を慰める言葉を必死に探し、少し間を置いてから、ゆっくり話し出した。
「女王、そのような事を言わないで下さい!
もし、玄関でつまずいてしまった貴女に罪があるのなら、貴女に何も言わずドアを開けてしまった俺にも罪があるでしょう。
どうか・・・・・・こんな些細な事は気にしないで、笑顔の女王に戻って下さい・・・・・・!」
どうやら彼が本気で言っているらしい、と知り、マリーはとても驚いた表情になった。
「・・・・・・ありがとう・・・・・・!!」
彼女に、少し笑顔が戻った。
それを見た彼は、安心して話をした。
「おや、もうこんな時間ですね。夕食を作りましょうか。
何にしますか? 女王が食べたいと仰った物なら何でも作りますよ」
「え・・・・・・いいの?」
戸惑う彼女に、彼は笑って言った。
「従者は主の命令に従って仕事をしなくてはならないって俺に教えて下さったのは何処の誰ですか?」
*
「美味しい・・・・・・!!」
彼女がとても満足そうにしているのを見て、彼も喜んでいた。
「何でこんなに上手なの!?今度教えてよ!!」
「あー・・・・・・えーっと・・・・・・大丈夫、ですけど・・・・・・」
しかし、彼女の質問攻めに、少し戸惑っている様だった。
質問攻めが終わって、彼女がのんびりデザート(プリン)を食べようとしていた時。
「あっ!!」
その大きな声で、皿を洗っていた彼はとても驚き、皿を落としそうになってしまった。
「じょ、女王、どうしたんですか?」
「そうだ!洗い物終わったら、貴方のあだ名考えようか!」
唐突に言われたその台詞に、彼はさらに驚いた。
「あ、あだ名・・・・・・」
「やっぱり、気軽に呼べる名前があった方が良いよね?」
「あ、そうですね。確かに冴える蛇って言いにくいですもん」
日常会話の如く流している様だったが、彼の心の中はとても嬉しいと思っていた。
女王は、自分の事をどんな名前で呼んでくれるのか。それが楽しみで仕方が無かった。
「あれ?なんか喜んでる?」
「そ!そそそんなわけ・・・・・・アリマス」
きっと、無意識に喜びが行動に出てしまったのだろう。
少し恥ずかしいような気もしたが、女王の前ならまぁいいか、という様な気分だった。
- Re: カゲプロ___黒コノハ×マリー(非エロ) ( No.7 )
- 日時: 2016/12/03 14:30
- 名前: 海月
そんなわけ…………アリマス
で爆発
ほのぼの好きですよ
黒コノマリはいいぞ…クロハっちゃがデレたぞ…