大人二次小説（BLGL・二次15禁）
- カゲプロBL【クロハ受け】一時更新停止
- 日時： 2018/10/19 09:35
- 名前： 殺薇*狂喜の傀儡師*
初めまして、私、殺薇(せつら)と申します
小説は初めてです故、余りにも酷い有様に成りますが、御許し下さいませ…
注意点
＊更新は遅い方です(但し夜中は早い時が有ります)
＊小説と言うには酷い有様です
＊リクエストは受付けておりますがクロハ攻めは受付けておりません
＊書くのは主にシン黒コノです。ですが、他もします
＊リクエストで女子キャラの男体化,オリキャラは無しです
＊地雷は特に有りませんが、出来ないor分からないプレイも有ります故、全部が全部受け付けれる訳では有りません
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−カゲプロ男性陣−
＊シン黒コノ/学パロ>>1 前世パロ>>36 ヤンデレ>>47 御伽噺パロ>>119 夜這い>>151 主従関係>>175 学園祭>>200
＊ヒビクロ/夏祭り>>9
＊クロハ総受け/唯々語るだけ>>29 日替わり>>89
＊コノクロシン/海日和>>186
＊セトクロシン/ヤンデレ>>208
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−カゲプロ男性陣以外−
＊宗教パロ/悪魔攻め>>57
＊触手プレイ/RPG>>137
＊学パロ/年上受け(一時更新停止)>>195
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−リクエスト−
＊コノクロ(蛇プレイ)>>73
＊セトクロ(オメガバース)>>163
＊ヒビクロ(野外プレイ)>>227
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−イベント−
＊クリスマス>>210
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- Re: カゲプロBL【クロハ受け,主にシン黒コノ】 ( No.37 )
- 日時： 2017/04/07 02:24
- 名前： 殺薇*狂喜の傀儡師*
〜設定〜
妖時代
-クロハ-
性格_冷たい、けど根は優しい。寂しがり屋
容姿_公式通り。黒の動きやすい着物。黒い猫耳と尻尾が生えてる
その他_ハーフと言うだけでシンタローと両親以外から嫌われてる。毒が何故か効かなくて、毒殺は無理だと判断され、首を絞められ乍、水に顔をずっと押さえ付けられそのまま溺死
種族_猫又と八岐大蛇のハーフ
死因_絞められ乍の溺死
-シンタロー-
性格_冷たいけど一応優しい。普段は冷静だが取り乱すと自殺に走る
容姿_公式通り。赤の着物。狐の耳と9本のモフモフの尻尾
その他_クロハと付き合ってる。周りから嫌われてる事を知り、守ろうと思った矢先、クロハが殺され自殺
種族_妖狐(9尾狐)
死因_自殺
宗教時代
-クロハ-
性格_冷たい。誰かを頼ろうとしない
容姿_公式通り。黒のフード付きロングコートでフードを深く被ってる。黒い手袋
その他_蛇目と言うだけで嫌われてる。妖時代の記憶はある。自分と会っていたエクソシストが次の日に変死体で何度も見付かり、何かしたと疑われて火炙りにされた
職業_エクソシスト
死因_火炙り
-シンタロー-
性格_冷たい。ちょっと狂ってる
容姿_公式通り。赤黒い角と悪魔羽根
その他_悪魔を狩る悪魔。妖時代の記憶はある。クロハが会ったエクソシストだけが変死体になる理由が悪魔だと知り、その悪魔を狩ったが手遅れで魔王に自ら逆らって殺して貰った
種族_悪魔
死因_魔王に自ら逆らって殺して貰った
- Re: カゲプロBL【クロハ受け,主にシン黒コノ】 ( No.38 )
- 日時： 2017/04/07 02:52
- 名前： 殺薇*狂喜の傀儡師*
〜真っ白な空間〜
クロハsaid
…あぁ、もう…君は僕の味方をしてくれないのか……
《数分前》
「さぁ、女王！また繰り返しましょう！そうすれば貴女様はまた、大事な仲間と居れるのですよ！」
…俺は、何処で間違えてしまったのだろうか。自分が生きる為に他人を利用し、何年も生き続ける…これに意味はあるのだろうか
女王に繰り返すよう促し乍、俺はふと後で良いだろう疑問を抱いた
俺は後、何年…これを繰り返せば良いのだ……僕は……
自分を偽りもう何年も同じ事をして来ていた。もうしたくない、なのにしてしまう…生きる理由等無いのにまだ生きたいと願う自分が終わらさせてくれないのだ
ねぇ……誰か、本当の僕を見付けて──
《そして今に至る》
「消えたくない！嫌だ！助けt((…！…ｯ……」
俺は大嫌いな水の中に徐々に飲み込まれていた。抜けようと思えば抜けられる…そんな水だ。でも俺は…大嫌いで水が怖い。消えたくない、必死に助けを求めた。はるか昔に好きだった…“彼奴”に目をやった…でもそれが間違えだった……彼奴は俺の…僕の嫌いな目をして見つめてた
…もう、貴方の中に僕と言う存在は、無い…んだな……
そう思うと何故だか声が出なくなり、抵抗もせず静かに俺は完全に飲み込まれた
ゆっくりと沈んで行く中、僕は昔の懐かしく…そして悲しかった記憶が頭の中を流れた
- Re: カゲプロBL【クロハ受け,主にシン黒コノ】 ( No.39 )
- 日時： 2017/04/07 03:07
- 名前： 殺薇*狂喜の傀儡師*
シンタローsaid
カゲロウデイズを終わらせる全てのピースが集まった俺は最善を尽くし、攻略する事に成功した
そして今、元凶でもあった『目が冴える蛇』が今の宿主…コノハの願い、ヒヨリちゃんを助けると言う願いを叶える為、彼奴の足元に現れた水溜りに飲み込まれて行くのをただ静かに見ていた
「消えたくない！嫌だ！助けt((…！…ｯ……」
…消える恐怖で叫ぶ彼奴と目があった。あった途端に彼奴は喋らなくなり、抵抗もせずに彼奴は完全に水の中に消えた
消える時、彼奴は俺の方を見て悲しげに笑っていた。俺はあの悲しげな笑みに…覚えがあった
……何時だっただろうか…そして、その笑みをしていた人物の顔を…何故だか思い出せない……
何だか俺は…忘れてはいけない事を忘れてる気がしてならなかった
- Re: カゲプロBL【クロハ受け,主にシン黒コノ】 ( No.40 )
- 日時： 2017/04/07 04:13
- 名前： 殺薇*狂喜の傀儡師*
※死ネタ含みます
〜妖時代〜
クロハsaid
「…は、はは……また、か……でも…良かった……見えない所で……心配させて迷惑掛けたくねぇし…な……」
猫又と八岐大蛇のハーフ…ハーフと言うだけで僕は周りから嫌われていた。ただ1人を除いて
「クロハー！わ、悪いな…遅くなって……」
「いや…平気だ、シンタロー」
「そっか…良かった、、」
“シンタロー”僕がそう呼んだ奴は当然妖で九尾狐だ。そして唯一僕を嫌いにならず、好きと言ってくれた…今、付き合ってる大切な人だ
嫌われてる事は伝えてないが、ハーフと言う事は伝えてる。それでも好きで居てくれている。僕はシンタローと会うこの時間が1番幸せだ。嫌な事も無くなる…唯一落ち着ける時間
でも、まさかこれが最後だとは思わなかった……
僕はまた何時もの様に攻撃を受けてた……でも少し変だった…今日は水辺で居る所を狙われた。何時もなら森の中だ…何だか嫌な予感がして逃げ出そうとした、、だがそれを許してはくれなかった…
「ぁ”…ｯ…！」
首への違和感と息苦しさを感じ、まさかと思い僕は首を…震える手で触れた
…当たりだった。首には紐を掛けられてた……
…あぁ…絞め殺されるのか……
殺されると言うのに…苦しいと言うのに僕は何故か頭では冷静だった
「ｯ…ｯ…！…ｺﾞﾎﾞｯ！？」
締めるだけじゃない…!?まさ、か…最初からこれが狙、いで……
頭を押さえ付けられて顔を上げれない僕は息も出来ず、唯々朦朧として動けなくなり、意識が遠退いて行くのを待った──
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