大人二次小説(BLGL・二次15禁)

月がとっても綺麗だね【文豪ストレイドッグス】
日時: 2017/06/05 21:15
名前: 宇宙探偵

書きたいものが多くて我慢できずに作った中也さんのための集合体だ。中也さんが出てくるものしかないと思うぞ。大体の説明は「中也が妹になりまして」を見てくれ。あと、リクエスト募集だ。ただし、中也さんが出ないと真面目にやらないことを理解してくれ☆あと、中也さんは美少女で22才幼女のオ・ン・ナ・ノ・コだ。当たり前のことだから知ってるよな。はっはっはっはっはー!(こいつの前で「中也さん男」は禁句)

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生まれて初めて死にたくないと思った ( No.1 )
日時: 2017/05/06 20:04
名前: 宇宙探偵

5月5日 20:58
〜ミニキャプション〜
ラストコップの映画を今日見てきて思いついた話です。

・太中です。
・太宰さんは死んじゃう病気を抱えます。
・ほのぼの空気あり。
・中也さんかわいい。
・ENDに関しては太宰は死んでしまうルートと死なないルートを考えています。
・涙の感動傑作、の予定。
・もう一回言います。中也さんかわいい。

それでもいいという方は、ゆっくりしていってね☆

生まれて初めて死にたくないと思った  ( No.2 )
日時: 2017/05/06 10:48
名前: 宇宙探偵

『貴方の寿命は、、、持って、あと一か月でしょう。』

医者のその言葉が今でも忘れられない。
最初聞いたときは嬉しさのお余り『やった!』と言ってしまい、何故か医者から引かれた。
でも、せっかくなら自殺で死にたかったので残りの寿命は自殺することに専念しようと思った。

しばらくして、あることに気づいた。



私まだ、中也に告白してない。



医者から寿命が一か月だと言われたとき、確かに嬉しかったが、実はそれと同時に中也のことを考えていた。
私が死ぬことを中也に言ったら中也はきっと喜ぶだろう。告白したらきっと中也は冗談だろ、と言ってくるだろう。
それでもやはりこのままだと、私は未練残して幽霊になってしまうだろう。今まで自殺のことばかり考えており、実践も試みたことも多々あった。でも、幽霊になった時のことを考えるのは初めてだ。
どうしようか、、、一番最初にこのことを伝えるのはどうしても中也がいい。こんな時まで自分勝手なのを承知で中也に予定が開いてないか聞こうと思った。

〜ポートマフィアのアジトにて〜
コンコンッ
中也 首領、失礼します。
森 エリスちゃ――んっ!このドレスを着てよーー!
エリス やめて!来ないで!ロリコン!
森 エ―――リ―――ス―――ちゃ―――ん―――!(涙)
中也 あ、あのー、、、
森 エ―――――リ―――――ス―――――ちゃ―――――、なんだい?中也君?((後半イケヴォ
中也 た、頼まれてた資料です、、、
森 オホンッ。そうかい。御苦労。
中也 は、はい、、、えっと、、、そろそろかえりますね、、、失礼しました、、、
森 ああ。お疲れさま、、、あと、君は何も見ていない、、、いいね?
中也 はい、、、
バタン
ドアが閉まり、鴎外はエリスにドレス着せ鬼ごっこの続きをしながら思った。
森 エ――――リ――――ス――――ちゃ――――ん――――!((中也君の表情が暗かったな、、、何かあったのだろう))
この時の森の考えは的中していたのだ。ただし、自分の上司とエリスがドレス着せ鬼ごっこをしていたのを見てしまったのも表情の暗さの原因の一つであったのだ。



中也 ったく、GWなのに仕事って、、、まあ、明日は休みもらったし何かやるか、、、
太宰 やあ。中也。お家で独り寂しく酒パーティーかい?

Re: 月がとっても綺麗だね【文豪ストレイドッグス】 ( No.3 )
日時: 2017/05/06 17:18
名前: 宇宙探偵

中也 !?、、、青鯖、手前っ、何しに来た!
太宰 いやぁねぇ、久しぶりに蛞蝓くんの顔を見に来るついでに嫌がらせをしに来てあげようと思ってね。
中也 手前の場合、嫌がらせするついでに顔を見に来た、だろ。
太宰 あったり〜☆
中也 ムカつくな。
太宰 でさあ、ちょっと聞きたいことがあるのだけれどぉ、、、
中也 ん?何だよ。
太宰 明日、暇?
中也 いや。仕事があるから無理。
太宰 えぇー?でもさっき、明日は休みって言ってなかったっけー?
中也 知るか!ていうか、聞いてたんならなんで聞いたんだよ!
太宰 あ、本当に明日休みなんだねー。私がボッチで休みを過ごすハメになる中也をお助けしてあげるよー。
中也 のやろっ!死なす!絶対死なす!
太宰 よしじゃあ明日は可哀そうな蛞蝓くんと悲しい悲しいGWを過ごすぞー!((死なす、か、、、))
中也 勝手に決めんな!
太宰 じゃあ明日、中也の家に行くからよろしくねー☆
中也 な、何勝手に決めて、あ、待て、逃げんなー!


〜翌日〜
中也 こいつ、本当に来やがった!
太宰 おはよう☆今日はたくさん嫌がらせしてやるぞー!
中也 やめろー!大体、そんな大荷物、手前、泊まってくつもりだろっ!
太宰 てへっ☆バレちゃった?
中也 とにかく、カ・エ・レ!
太宰 やだ。
中也 こいつ、自分の意思を二文字でまとめやがった!
太宰 じゃ、入るねー☆
中也 俺の、、、休みを返せ―――――――――――!


〜中也の家のなか〜
中也 俺のせっかくの休みが、、、
太宰 いいじゃないかー。どうせいつも一人悲しく過ごしてるんだったら変わらないだろう?
中也 いいか!どっかの変で迷惑かけまくる趣味もった誰かさんが組織抜けたせいで俺の仕事が増えたんだぞ!それに、一人で過ごしてるほうが落ち着くわ!
太宰 フフー。ナンノコトカナー。
中也 とにかく、さっさと帰れよ!
太宰 えー。せっかく私が来てあげたのにその態度、酷くなーい?
中也 来なくていい!
太宰 中也の言うこと何でも聞いてあげるから!お願い!
中也 手前が、、、俺の言うこと何でも聞く、だと!?
太宰 うん!何回でもお願い事聞いてあげるからさ!もちろん、聞くだけで終わるとかそういうトリックはないからね!
中也 太宰がそこまで、、、怪しい、、、
太宰 そんなことないってばよ!
中也 ま、手前が何でも何回でも聞くってんのは、貴重すぎるからな。今日は何でも言うからな。いいな!
太宰 はい!((あれ?何で私敬語になってんだろ))
中也 じゃあ、まずは、、、俺の奴隷になれ!
太宰 !?、、、私が中也の奴隷、だと、、、
中也 何でも聞くんじゃなかったのかー?(ニヤけ顔、というかゲス顔)
太宰 うぬぬぬぬ。
中也 じゃあ、今日は何をして過ごそうかなー♪
太宰 助けてー(涙)

〜街にお出かけ〜
太宰 デ、ナンデコンナコトニナッテイルンデスカ。チュウヤサマ。
中也 よしよし。いいじゃねえか。あの太宰がこのザマってww
太宰 ふぅぅぅぅぅぅ(怒)
中也 ま、いろいろやってもらうからよ!
太宰 大体、その仕事柄の人が仕事服着て、街中に普通に出てきていいんですかね!
中也 街中に出て何の恥も知らずに川に飛び込む奴よりはマシだろ。
太宰 この私が中也に言い返すこともできないなんて!
中也 よし、行くぞー!
太宰 おーーー↓
こんな風にプライベートで中也とおでかけなんて初めてだ。にしても、中也は何を買うんだろ。あ、そういえば、私が買わされるんだったな(涙)
中也 こっちだー!
太宰 ちゅ、中也、早いよー。
中也 人の休み潰すんだったら、筋トレでもして来い!ひょろひょろ男!
太宰 これじゃあいつもと立場が完全に逆じゃないかぁ!
中也 店入るか。
太宰 くぅぅぅぅぅぅ!

〜店内〜
太宰 というか、中也。君、こんな服好きだったんだね。
中也 う、うるさい!それに、奴隷だっつってんだろ!
太宰 あーはいはい。チュウヤサマノオオセノママニ―。
普段の中也では想像もできないような青いワンピースに白いフリルやリボンが少しずつ付いた可愛い服。青いハイヒールを買い、中也がこの前買っていた花がたくさん飾られた帽子を持ってきており、被っていた。
太宰 『馬子にも衣裳』

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