大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【All/柵越え有り】 《モブ×雷鼓執筆開始》
日時: 2019/07/27 12:28
名前: 八咫烏
参照: http://r18novels.com/profiles/index.cgi?mode=view&no=10324

【注意事項】
□展開が亀以上に遅いので基本2〜7レスの短編になります(短編じゃねぇ)
■時々グロ表現あり
□基本は主の好きなもので溢れ返ります
■時々番外編としてR指定無しのほのぼの、シリアスを書くかも?
□NL/BL/GL要素含みます
■誤字/誤記/脱字は見つけ次第、報告してくださるとありがたいです


【ジャンル】
*おそ松さん(カラおそ/一カラは苦手。トド松攻めは地雷)
*スマブラ(地雷無し)
*カゲプロ(セトモモは苦手。カノマリは地雷)
*終焉ノ栞(ADは地雷。A弥/B子/C太/D音/A乃/E記しか操れませんんん)
*Splatoon(地雷無し)
*東方project(霊夢受けは地雷。アリス攻め/レミリア攻め/村紗攻めは苦手)
*ボーカロイド(GUMI攻め/MEIKO攻め/ミク受けは苦手)
*文スト(乱歩攻めは地雷)
*その他(殺天とかハニワとか...)



     ーーーーーーーーーー



※執筆中ものが突然打ち切りになることはよくあります。

【目次】
1.【おそ松×トド松】結婚したいくらい好き (>>1)
2.【モブ×雷鼓】狂わせる後悔のビート (>>12)


【お知らせ】

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Re: 【All/柵越え有り】君色汚染。 《おそ松×トド松執筆中》 ( No.7 )
日時: 2017/07/17 02:21
名前: 八咫烏−やたのからす−

口の中に甘さを程よく抑えた味が広がる。
俺と向かい合わせのトド松は、飛びっきり甘いパフェを頼んでいた。
俺は大人の味が売りだとか言う、団子を頼んでみた。


「トド松!!美味しいなぁ」
「そうだね..、兄さんも食べてみなよ」


トド松が銀色のスプーンで自らのパフェを掬い、此方へ向ける。
これは所謂、あーんとか言うものなのだろうか。滅多に無い機会だ。
俺はトド松の言葉に甘え、スプーンに乗った、甘そうなスイーツを頬張る。
瞬間、歯に凍みそうな冷たさとストロベリー特有の甘酸っぱさが口ん中を駆け回る。
思わず頬を両手で抑えてしまいそうになる程の美味しさだ。


「うめぇ!!」
「でしょでしょ?」


トド松が嬉しそうに、優しく微笑む。
とても楽しい一時だ。
……ただ、外では酷いくらいの土砂降りだって事を除けば。

Re: 【All/柵越え有り】君色汚染。 《おそ松×トド松執筆中》 ( No.8 )
日時: 2017/07/22 00:38
名前: 八咫烏−やたのからす−
参照: 修正

「さ、そろそろ帰らない?」
「んー?いやぁ、ごめん。お詫びしてぇからさ」
「……はぁ?お詫び?何の?」
「雨だろ?それの」


そう聞くと、トド松はげんなりしたように眉を潜め口を少しばかり開く。
何言ってんだコイツ、みたいな罵る様な目で此方をジッと静かに見つめてくるばかりだ。
空を見ると、昼間の雨はいつの間にかやんですっかり晴れわたっていた。綺麗な夕暮れとキラキラと光る小さな水溜まりが晴れの景色を彩る。

実は、既に俺はとある場所に予約を入れている。
まぁ、それをお詫びだとかっていう綺麗事に変えただけのしょうもない話なんだけどな。
ちなみに、トド松が断っても無理矢理に連れてくつもりだ。だって、二人のお客様ってことで予約入れちゃったし。


「はぁ……しょうがないから付き合ってあげるよ」


トド松は呆れ果てたように首を項垂れてハァ、と溜め息を吐く。
大方、やっと家に帰れるなんて思ったのだろう。
でも、俺らのデートは最後まで続く。帰りは朝になるかもしんねぇ、とも思う。

トド松の了承の意を聞けば、俺は即座に手を挙げた。
まるでトド松のその言葉を待っていたかのように。
俺らに向かって道を滑るタクシーが、俺の手に気付いて道路の端へ寄せてきた。
そして言わずもなが、無言で入れと言わんばかりまでに、ドアがゆっくりと開く。
俺はどっかりと椅子に腰掛け、トド松が座ったのを確認する。そして、運転手さんに笑顔でこう言った。


「○○○○のラブホテル前へ」

Re: 【All/柵越え有り】君色汚染。 《おそ松×トド松執筆中》 ( No.9 )
日時: 2017/07/24 01:36
名前: 八咫烏−やたのからす−

笑みを作ろうにも作りきれてない運転手の顔を、備え付けのミラーで眺めながら、横目でトド松を見る。
興味無さげにしようとしているのか、否か、顔を真っ赤に染めながらスマホをこれでもかと言うくらいに弄り回していた。
それを繰り返すこと数十回。
運転手からこの気まずい様な時間の終わりを告げられる。
ギィィーとドアが開けば、トド松は脱兎の如く降りる。俺は代金を丁寧にその分だけ払い、ゆっくりと降りた。



           *****



「……で?」
「お詫びにセックスしようかなと」
「はぁ!?意味分かんない!!○ね!!」


いやいや、ラブホに来てたら想像つくでしょうが。
そう言いたくなるのを抑え、にんまりと笑みを浮かべる。
そして、指でわっかをつくりその中に人差し指を抜いたり挿したりする。所謂、お下品なジェスチャー。
トド松の暴言にはもう呆れるぐらいに慣れちゃったけど。
折角だし、お仕置きプレイってのをしてみようかなぁ。ま、AVの知識だけど。

真っ白でまさに純白に相応しいベッドに腰掛ける。
そしてクイッと手を一、二回振り、こっちに来いとジェスチャー。
トド松も諦めが付いたのか、はぁぁと大袈裟に溜め息を吐いて俺の隣に腰掛ける。
これは、してもいいという合図?
瞬間、俺の何かがぶっ飛んでプチリと切れた。


「ん……っ、は、何..兄さん」
「や、待って…ッ、だめ、でしょ」
「ひぅ、ッん、そこ弱いんだから……っ!」


部屋の中にはトド松の声だけが響く。
エロくて可愛くて、男なのに女みたいな声。
ドサッと勢いよく押し倒し、トド松の細くてしなやかな身体に乗り、身体を固定する。
唇、首筋、耳、手と目まぐるしくキスする場所を変えながら、服の中に手を掛ける。
彼の体はすべすべしていて引っ掻けるものも何もない。
ビクビクと快感にうち震える身体を抑え、指を上の方へ滑らせていく。


「ぁ……、やぁ..ッ」


主張して止まないその存在を摘まむ。
瞬間、身体はビクリと跳ねて小さく喘ぎ声を漏らす。
クリクリ、クリクリと尖端を潰して回すと、トド松は顔を真っ赤にして口元を抑えてしまった。なんという残念さ。


「なんで声抑えてんの?」
「ひぃ、ん..ぅ……あッ止め、んも」


喘ぎ過ぎだろ。
首筋に口付け、甘噛みすると簡単に口を開きその隙間からひっきりなしに可愛い声を漏らす。
いくら敏感だからといえ、喘ぎ過ぎ……、エロいし。こんなんじゃ、俺の息子が持たねぇ。

Re: 【All/柵越え有り】君色汚染。 《おそ松×トド松執筆中》 ( No.10 )
日時: 2017/07/27 14:48
名前: 八咫烏

片手で愛撫しながら、もう片方の手を下へ伸ばす。
モリっとした、少し湿り気のある熱い何かが手に触れた。
止めろ止めろなんて言いながら興奮してんじゃん?ああ、もう、全く可愛いなぁ。


「ひッ..やぁ、はげし.....っ」


布越しにツーとなぞると、それはビクビクと震え快感に悶えているのが分かる。
そしてまた、時折ギュッと握ると「んっ"」なんていう可愛らしい声が漏れて楽しい。そうしてイくかイかないかぐらいの快感を与え続けていると、湿り気だったのがいつの間にか湿りになり、俺の手は微妙に濡れていた。


「なぁ、四つん這いになって?」
「へっ...あ..、うん」


トド松から離れ、そう指示する。
トド松は不思議そうにしながらも、手と膝を付きお尻を此方にむける。.........服を着たまま。
いや、まぁ、いいんだけど。ベルトに手を掛け、しゅるしゅると外す。熱っぽいむわっとしたズボンを途中まで捲ると、白くて美味しそうなモッチリとした肌が露になる。
揉みしだきたい...が、次の機会があればにしよう。

割れ目を覗くように、トド松のお尻を広げる。
ピンク色の蕾が時折開き、口みたいにパクパクとしていた。物欲しそうに疼く穴、ヒク付く蕾。
――其処に遠慮無く指を突っ込む。

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