大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 組合図鑑【(G)R18確定】モブ×岡崎教授 ※集団レ/イプ
- 日時: 2017/08/30 10:33
- 名前: 八咫烏−やたのからす−
この受け良いわーとか思っててもマイナーとかいう←
時に、というかほぼ万人受けしないと思います。
好きなキャラは受けが良いのだが大抵は攻めに回っているという謎。
※執筆ものが打ちきりになるのはあるある
※よく飽きる←
※シリアス系は意味不明←それ以外はどんっとR←←又はG←
0.注意事項:(>>1)
1.さとこい:ココロコイシ (>>6)
2.チョロカラ:カラ松が悪夢に魘される話 (>>7)
3.モブ×岡崎教授:大学とモブと教授。 (>>12)
- ココロコイシ:目次 ( No.6 )
- 日時: 2017/08/15 12:18
- 名前: 八咫烏−やたのからす−
ココロコイシ:目次
※鬱注意
※流血表現注意(番外編のみ)
※本編はぐちゃぐちゃですので理解出来ないと思います
※ある意味推理小説
《本編》
1.(>>2) 【最終更新:2017/08/09 14:49】
2.(>>3) 【最終更新:2017/08/10 16:41】
3.(>>4) 【最終更新:2017/08/12 19:03】
《番外編/解決編》
未投稿
*追々投稿致します
- カラ松が悪夢に魘される話:目次 ( No.7 )
- 日時: 2017/08/27 14:17
- 名前: 八咫烏−やたのからす−
カラ松が悪夢に魘される話:目次
※特殊嗜好注意
※首絞めます
《本編》
1.(>>8) 【最終更新:2017/08/16 11:35】
2.(>>9) 【最終更新:2017/08/21 23:28】
一旦切り上げました
- カラ松が悪夢に魘される話:1 ( No.8 )
- 日時: 2017/08/16 11:35
- 名前: 八咫烏−やたのからす−
※特殊嗜好注意
※首絞めます
※悪夢のみ6つ子は全員他人設定
【カラ松が悪夢に魘される話】
ーーーーー
――はっ、はっ、はっ....。
絶え間無く動かす足...。何度も足をサイクルさせ、必死に前へ前へと駆け出す。
何故、俺は走っている?嗚呼、どうして俺は雨の中外に居る?
心も体も冷えきった俺に、さめざめとざぁざぁ五月蝿く音を響かせては囁いた。
「お前に味方は居ない」
誰かが囁く。耳元でぼやーんと甘く蕩ける様な、子供をあやす様な声色で静かに言うのだ。“お前に味方は居ない”と何度も繰り返し言うのだ。
そんなこと....既に分かりきっているのだと言うのに。
然し、俺は何故雨に濡れている?
何故走っている?まるで何かから逃げるように、不安気に息を荒くしては後ろを振り返る。
何も居ない。ただ雨の音だけを奏でる暗闇が其処にあった。
嗚呼、正面には乾いた心を癒すような電灯が有ると言うのに!!
暗闇がそろりそろりと近付く。
早く逃げないと。逃げなければ、あれに飲み込まれてしまう...!
それだけは避けなければならない。
でも、何故俺はそれが分かる...?さっきまでの記憶がすっぽりと抜け落ちているのにも関わらずだ。
足を止めてしまった。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁああああぁぁ!!!」
***
「おぉーい、カラ松ぅ〜?」
「....何だ?」
うぅ、と俺らしかぬ呻き声。どうしたんだ俺!!
眼に入ったのは赤いパーカーと俺らのシンボルマークである、ワンポイントの緑色の松模様。
嗚呼、これはおそ松か。そこまで視認すれば、俺はそのままの体勢で返事を返す。
何故だ、とても頭が痛い。昨日は酒でも飲んで酔い潰れたかぁ?
「もう、やっと起きた?ずっと寝てたからさぁ、もうお昼だけど?」
へらりとした何時もの笑みで兄貴は言う。
....もう昼なのか?でも、どうして俺はそんだけ寝ていたんだ?
さっきまで恐ろしく怖いものを見ていた気がするのに、それを思い出せない。
もどかしい感覚を覚えながら、ういしょ、と立ち上がる。
ズキリと頭が痛んだが気にしない。どうせ、直ぐに治る。二日酔いとか、頭を打たれたとかそんなのだろう。
「そうか...。すまないな」
俺は一言謝罪の言葉を述べて、就寝時の服から何時ものパーカーとジーンズに着替え、鏡で身嗜みチェックだ。
今日の俺もパーフェクトでカッコいいが、生憎と外に出かける気にはならなかった。
それ以上に、思い出せないもどかしさと胸に突っ掛かる恐怖に疑問を抱いた。
一体、俺はどうしたと言うのか。
- Re: 組合図鑑【(G)R18確定】チョロカラ ※特殊嗜好 ( No.9 )
- 日時: 2017/08/21 23:28
- 名前: ノボル ◆5/2kkxYfkE
気が付いたら夜になっていた。
夕方頃にはブラザー達全員が帰ってきて、俺とおそ松だけという寂しい状況が無くなった。……しかし俺達は、その時人生の終わりを悟った。
机上に容赦なく積み重なった空のプラスチック容器。
乱雑にゴミ箱に入れられたパッケージ。
その数、六個。合計十二個。
「いぎゃああああああああああああっっっっ!!」
無惨なまでに響いた男二人の悲鳴は家中に轟きさぞかし近所迷惑だっただろう。
すまない、近所の人。
俺の弟たちが失礼した。
恐らくそんなこんなで気を失っていたのだろう。
目を覚ませば、既に晩飯の時間は過ぎていて深夜になっていた。
そして俺だけパーカーのままという世にも奇妙な状況だった。
嗚呼、どうしよう。深夜って銭湯開いてたか?いや、常識的に開いてないよな、うん。
仕方ない。二度寝して朝風呂という形にでもするか____。
「………あっ」
寝ようといつもの場所に寝転んだ途端、ぐぅぅぅぅと情けない音が何処からともなく聞こえてきた。
まちがいない、これは俺の腹の音だ。
腹ごしらえをしたいが、こんな変な時間に摂ってしまっては俺の美容スタイルに関わる。
抑えるんだ、俺。
朝になれば食べられる。
***
「んんまぁい…」
ああ何と言うことだ。
無意識の内に食べてしまった。
しかもレンジでチンして白飯に乗せるという簡単な料理。冷凍していた牛丼の素を温め作った牛丼だ。
その味は家庭の味では無いが旨い。
すっかり俺は魅了され、ガツガツとそのボリュームのある牛丼を食べ終えた。その後、満腹による眠気からか其所で、食器も片付けず机に顔を埋めてそのまま意識を飛ばしてしまったのだ。
*****
「……………ッヒ」
情けない。
暗闇に囚われ、一瞬の内に視界が真っ暗になる。
怖い。
一人は嫌だ。一人は嫌だ。一人は嫌だ。
誰か………!
その静かすぎる空間は異常だった。