大人二次小説(BLGL・二次15禁)

アイナナ de BL いつでもリクエスト募集
日時: 2017/08/21 02:26
名前: 蒼

エロ書くのそんなに得意じゃないけど、書きたくなる。
……そんなときに更新します!
アイドリッシュセブンのカプなら基本的には書けるので、シチュエーションとかプレイ希望とかあったら気軽にくださいね!感想もどしどし待ってます!
かなりの遅筆なのですぐに書けるかはわかりませんが(;¬_¬)
推しキャラは全員だけど、強いて言うならそーちゃんなのでそーちゃんはいっぱい出てくるかもしれない。
よければみてってくださいね(*´ω`*)

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Re: アイナナ de BL いつでもリクエスト募集 ( No.5 )
日時: 2017/08/24 01:49
名前: 蒼

ズボンごと下着を下げて、ベットサイドからローションを出す。手で温めてからソウの後孔にとろっと垂らした。んっ、とか可愛く反応しているのを尻目に見つつ、そこに中指を差し込む。ぐるぐるなかを掻き回し、前に見つけた筈のいいところを探した。なんだっけ?前立腺?
「ひうっ!」
「あ、ここ?」
こりっとした場所を見つける。そうだ、ちょっと浅目のところにあるんだっけ?同じところを繰り返し擦り上げれば、上ずった声で、さっきまでの威勢の良さはどこへやら、駄目を繰り返す。
「あっ、んんっ!だ、め、ぇっ!そこ。だめなの。」
「ダメじゃないだろ?」
にんまり、ナギに妖怪と称された笑みを浮かべ、意地悪く押し潰すと、目をシロクロさせながら、びくんびくんと腰や肩を跳ねさせた。ベッドのスプリングがギシギシ軋む音が、堪らなく欲望をかきたてる。
二本、三本と指を増やし、バラバラに動かすと、甲高い矯声をあげてソウはおれの背中に爪をたてた。
「も、や、だめ、だめぇ」
「何いってんだ、まだ入るだろ。まさかソウがこーんなにやらしいなんてな?」
「ああっ!増やしちゃらめ…やらしくないもん…」
「指四本もくわえこんで、きゅうきゅう締め付けてるくせに?」
「あっ、あっ、うー。」
猫のようにしなやかに上体を反らし、股関節が柔らかいのか、大股を広げて男を誘っているのに?やらしくない訳がない。
あぁ、だめだ、もう。
いれたい。
制服欲が自分を支配する。この普段は生真面目で、誰よりも音楽を愛してて、人一倍努力家な、綺麗で優しくて暖かいこいつのことを。
滅茶苦茶にしたい。
俺の手で。
これが歪んだ欲望だとはわかっていたけど、もう自分を止める手段を俺は持たなかった。指を引き抜き、肩で息をするソウを見下ろす。
その目が熱病に浮かされたみたいにぼんやりしていて、口から唾液を溢れさせ、唇を艶めかせているのを、見てしまった。
「いれるぞ、ソウ。」
「え?ま、待ってやまとさん。」
「待たねぇよ。泣いても、喚いても、離してやらねぇって言っただろ?」
先端をソウの後孔に触れさせる。ソウの右足を俺の肩の上に置き、逃げようとするソウの肩をがっしり掴んで押さえつけた。いやいや首を緩く振りながら、目は正直に欲しいと訴えているのが分かって、腰を押し進める。
「あーーーっ!」
「くっ…」
中がどんどんうねって、自分のものを呑み込んでいくのがわかる。けれど入り口は締め付けて、外へ逃げるのを許さない。とんでもない名器だな。と頭の片隅で思った。
薄い腹が、丁度自分の形にぼっこり膨らむ。快感を逃がすようにソウはしばらく痙攣していたが、ぼんやり自分の腹をみて、にへらっと笑って、細い腕で撫でた。
「やまとさんの、形になっちゃった」
「そうだな。…動くぞ。」
なかはふわっふわのとろとろ。引き抜こうとする度に離すまいとしぼりとられ、突き入れる度にくばっとひらいて中へ迎え入れられる。カリの部分がソウのいいところを擦りあげると、一層強く締め付けられた。それから、相変わらず甲高い、上ずった声が耳に届くにつれ、余裕が無くなっていった。
「あっ!あっ!やま、とさん。やまとさん!」
「ソウ、ソウ、ソウっ…」
お互いをお互いに食らいつくす様な激しいセックスは、気持ちよくもあったけれども、こんなの経験したらもう戻れないような気がして、なんだか怖かった。そんな思いごとソウとのキスで封じ込める。お互いの肉厚な舌が絡み合って、ビールの仄かな苦い味を交換しあった。
「やまとさん、ぼくもうっ…」
「ん、おれも、もうむり、一緒に…な?」
ガツガツ突き上げ、ラストスパートをかける。一際大きな矯声があがり、昂ったものを解放するのに、そう時間は要らなかった。
出したあとの虚脱感に襲われ、ぐったりしていると、ソウもぐにゃぐにゃになって…眠ってしまったようだ。
「…………おつかれ、ソウ。」
うっかりゴムを忘れて中だししてしまって、盛りのついた高校生のような事をしてしまった自分を恥ずかしく思いつつ、風呂にいれようと軽いからだを抱き上げた。












エロパート終了!次回は後日談をちょろっと書きまーす!

Re: アイナナ de BL いつでもリクエスト募集 ( No.6 )
日時: 2017/08/24 02:10
名前: 蒼

アーンーケーエートー!

次書くカプで悩んでまーす。
リクエスト、又は下の中にある中から選んでコメントくださいな。


@そうたま
手を出してこないそーちゃんに痺れを切らして遅い襲い受けする環くんのはなし

Aりくいお
攻めだと想ってたのに、気づいたらりっくんにメロメロで体を許しちゃういおりんのはなし

Bてんがく
てんてんとのエッチな夢見て気まずい思いしてたらご本人に感づかれて遊ばれるがっくんのはなし

Cトリガーやま (三部ネタバレ注意)
天下のトリガー全員に愛されてることが信じられなくて全員拒否したら、三人がかりで愛されちゃうやまさんのはなし

な、なんかこうやって並べるとマイナーカプばっかり…?

Re: アイナナ de BL いつでもリクエスト募集 ( No.7 )
日時: 2017/08/24 23:09
名前: 蒼

携帯からアラームがわりのモンジェネが流れる。秒速でそれを切って、ぼんやりした視界がはっきりするまで少し待つ。
「ふぁっ…いー朝だこと」
あくびをひとつして、うーんと、伸びをした。ソウはまだ寝ていて、もうかなり薄いけど、でも僅かに残る所有印が確認できる。
朝日に透けてキラキラ光る白髪を軽く手ですいて、感触を楽しんだあと、見支度をしようと立ち上がった。

共有スペースのリビングには、制服を着たイチが居た。朝ご飯らしきパンケーキを器用にナイフとフォークで食べている。そうか、今日は平日だった。
「おはよ、イチ」
「…おはようございます。二階堂さん。」
挨拶をすると、妙な間の後に、睨み付けるようなイチの視線が向けられる。
え、俺なんかした?
「あ、昨日はソウが迷惑かけたらしいな。」
「えぇ、ほんとうにね。」
あーあー、そんなに眉間に皺刻んで…百円玉挟めるんじゃないか?
そんな風に茶化すのも出来ないような剣呑な言い方、…本当に俺何したんだ?
「昨晩はお楽しみだったようで」
その一言で瞬時に察する。
昨日のソウは酔っぱらってて、恥じらいのはの字も、慎みのつの字も無かった。自分もいい年して本能の赴くままだった。
「全く、兄さんがしがみついてくるので自分の部屋には帰れませんし、兄さんは寝ているから良いですけど、私は耳を塞ぐことも出来ませんし…。」
「…大変申し訳ございませんでした。」
イチが怒るのも当然である。多感な時期の男子高校生に聞かせるべきものでは無かった。
「以後、気を付けてくださいね。」
「はい。」
ソウが聞いたらどんな反応をするのだろうか…また切腹とか言い出さないと言いけど。
苦い思いですすったコーヒーは砂糖を入れすぎたらしくて、自分の眉間にも皺が寄った。





もう1回やまそうかきまーす


Re: アイナナ de BL いつでもリクエスト募集 ( No.8 )
日時: 2017/08/26 09:08
名前: 蒼

はぁ…やだなぁ
本来ピンのお仕事を貰えるというのは光栄なことだ。自分の事を認め、使いたいとプロデューサーさんなんかに思ってもらえるということだから。けれどこの仕事だけは気乗りしない。
この仕事をもらえたのは、プロデューサーさんが僕を認めて下さったんじゃなく、僕が好みのタイプだったからだ。
業界大ベテランの演歌歌手のラジオの収録に一ヶ月お供させてもらい、曲の紹介や進行を手伝わせてもらうというないようなのだが、ラジオの良い経験にもなるし、アイドリッシュセブンやMEZZO"の名前を、リスナーに年配者の多いラジオでアピールする機会にもなるこの仕事を途中で降りるわけにもいかない。
…そう、例えセクハラの嵐でも。
僕はのりきってみせる!

現場入りした途端、プロデューサーが近づいてきた。
「やあ逢坂くん。今日もよろしくね。」
「はい、よろしくお願いいたします。」
折り目正しく礼をし、すぐに立ち去ろうとする。しかし、プロデューサーの手が僕の手首を掴んだ。
「まぁそんなに警戒しないで…今日もたくさん可愛がってあげるから。」
うっ…。
耳元に顔を寄せられ、手首を脂の滲む手が撫でる。
「や、やめてください。」
「ふふ、かわいいねぇ。」
「ひっ!」
身をよじって抵抗するも、そのまま舌で耳の中まで舐められ、体中鳥肌がびっしりたつ。
いや、嫌だ、やめっ…。
「やまとさん…」
不意に口をついて出たのは、付き合っているリーダーのことだった。
あぁ、彼が助けてくれないかなぁ。
「かぁわいいなぁ。ほんっと、君を指名して良かった。」
おぞけだつ体に力が入らなくて、振り払えない。
そんなときだった、彼が現れたのは
「やまとさんっ!」
「はい、どーも。」






つづく…



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