大人二次小説(BLGL・二次15禁)

一松受け 小話詰め!説明らんちゃんとよんでね!
日時: 2017/10/19 22:24
名前: はな

お久しぶりです!はなです!
さて、今回は、最近小説を書いていなかったため、結構小話っていうか、ネタ(?)が余ってしまっているのと、他のスレをちょっと消そうと思うので、まとめたものをここで書いていきたいと思います!
以下、注意書きです。みといたほうがいいですよ!

《attention》
・更新遅い&一気にします
・誤字脱字
・一松受け
・話が変なものがある
・学パロや年齢操作
OK?
他にもあると思いますが、よろしくお願いします!

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Re: 一松受け 小話詰め!説明らんちゃんとよんでね! ( No.5 )
日時: 2017/11/05 23:34
名前: はな

涙をぐっとこらえて、横になる。少しつらいけど、もう少しの辛抱だ。
『松のさーん』
看護師の高い声が病室に響く。
俺の顔を見た看護師は、かおをしかめて、体温計を脇に刺した。
ーーピピピピ、ピピピピ。
『えっ!?』
看護師は急いで医師をよぶ。
駆けつけた医師も、体温計を見て目を丸くした。
39度3分。
相当なものだった。
医師は深呼吸してから俺のおでこに冷えピタ(みたいなもの)を当てた。
程よく冷えたそれは、俺を安心させてくれた。そうこうしている間に長兄が起きた。
目を覚ました俺を見て、2人は酷く感動していた。
「ごめんね。心配かけて。」
ぼくには、それしか言えなかった。
「なにいってんだよ。」
おそ松兄さんが口を開いた。
「そういう時は、【ありがとう】だろ?」
そういって、微笑んだ。
僕の瞳から、涙がとめどなく流れた。
みんな、ありがとう。大好き。



Re: 一松受け 小話詰め!説明らんちゃんとよんでね! ( No.6 )
日時: 2017/11/06 18:19
名前: はな

【白雪姫は林檎の味】

何気ない今日この日。
二階で窓の外を眺めながら、ぼーっとしている。
雲一つ無い、澄み渡る青空。
見ているとなぜか罪悪感がする。
ーーこんな綺麗な物を俺が見ても良いのだろうか?
いつか自分が壊してしまいそうで、見ていられない。
自分は、汚い。昔の頃のように、純粋な心では無い。
そんな俺を、愛してくれる人がいるのだろうか?
何故かしつこいほどに【愛してる】と言う奴がいる。
突然だが、俺には彼氏(?)が3人いる。
お察しの方もいるだろうけど、あの兄3人だ。
上から
おそ松兄さん、カラ松兄さん、チョロ松兄さんだ。
下2人は彼氏なのかわからない。
本当に僕の事を愛してくれているのだろうか?
凄く心配になって、ぼーっとしてしまったり、泣き出してしまったりする。
こんなおれ、みんなに見せられないから。
こういう鬱状態の時に、長男が来ると厄介だ。
だって、弱いところ触られるし。
ぎゅーってされるし。
安心はするけど、
これ、結構恥ずかしいんだよ?
あの長男、来ないことを祈る。合掌。
おそ松「ただいま〜!」
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
神様は俺がそんなに嫌いですか。あぁそうですか。
勢いよく二階の襖が開かれる音。
おそ松「よぉ、一松ぅ!お兄ちゃんにお帰りのぎゅーはないのかよ?
ちゅーでもいいよ?」
あ、やばい。Sモードだ。
従わないとお仕置きが激しい。明日立てなくなる。それは嫌なので素直に従う。
一松「ぇと、ぎゅー、?とちゅー、?」
素直に従う。顔が徐々に赤くなるのがわかる。
おそ松「はなまるぴっぴ。」
そう言い、僕の首筋にキスをした。
一松「んぅっ」


Re: 一松受け 小話詰め!説明らんちゃんとよんでね! ( No.7 )
日時: 2017/11/06 22:58
名前: はな

ちょっとぉ、そんな甘い声出されたら、やめられなくなるじゃん。
おそ松「お前…甘い。」
本当に。白雪姫が食べた毒林檎のように、毒されて。やめられなくなる。
おそ松「俺の白雪姫は、甘いなぁ。毒林檎の味がする。」
一松「なっに?ふぇ、毒…?」
おそ松「知らなくて良いよ。一松」
今すぐ酔いから冷ましてあげる。
俺は、一松の柔らかい唇にキスをした。

Re: 一松受け 小話詰め!説明らんちゃんとよんでね! ( No.8 )
日時: 2018/01/31 21:57
名前: はな
参照: http://お久しぶりです!

こんにちは!はなです。ずっと更新してませんでしたorz
なんか前作めっちゃ意味不明www
さて、久しぶりの更新は悲しい系のお話です。それでは、どうぞ。
『思い出』【一松総愛され】

あぁ、これで終わりだ。
ばいばい、みんな、有難う。
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高校三年生の、最後の日。
人がぎゅうぎゅうで暑苦しい体育館の中。
椅子に座って、次々卒業証書を貰っていく人を見届けてから、自分が貰った卒業証書に目を移す。
もう、高校最後か。
当たり前ながら、そう思った。泣いている人が沢山いて、思った。きっと皆、高校三年間の思い出が蘇るだろう。でも、僕に蘇るのは、いじめの記憶。
記憶と言っても、現在進行形で続いているのだが。
痣だらけの体、ボロボロのバッグ、靴。
良くここまで、兄さんや弟達に気付かれないようにがんばったのを褒めて欲しい。
なぜ隠すのかというと、
僕は兄弟に迷惑をかけたくなかったからだ。
おそ松兄さんは、おちゃらけていて、今やクラスの人気者。しかも、運動神経がいいから女子からモテている。
カラ松兄さんは、センスがいいから、裁縫で服を作ったり、人形を作ったり。あとは、演劇部で、主役を演じたり。先生からも評価されている。
チョロ松兄さんは、生徒会に入っていて、生徒会長をしていた。皆んなをまとめるのが上手で、重大な仕事をたくさん任されている。
十四松は、野球部に入っていて、そのずば抜けた身体能力で、皆んなから頼りにされている。でも可愛くて、ついつい甘やかしちゃう。
トド松は、社交的で、女の子に近づいていって、自分から話をする。社会が得意で、良く教えてくれる。でも可愛くて、ついつい甘やかしちゃう。(2回目)
こんなに、僕より頑張っている兄弟達を、邪魔するわけにはいかない、と思った。
だから、必死にお金貯めて、新しい靴買ったり、兄弟に嘘ついたり。
ちょっと胸がチクチクしたけどまぁ、頑張ったよ。
そして、卒業式が終わった後。
今日も同じところに呼び出された。
そして、いつも通りの事をされるのかと思ったが、僕には衝撃が重すぎる言葉を浴びせられた。『お前、死んでよ。本当に。じゃないと、



大人になってからまた、兄弟たちにも復讐しにくるから。』
僕は驚いて、目を見開いた。
相手はにやにやして、余裕そうに僕を見下すと、急に表情が変わり、チッと舌打ちをした。僕の答えを待っているようだ。
死ねは、何回も聞かされた。でも、今回は違う。
兄弟がかかっている。
こんな事、嘘なんだろうけれど、ぼくの頭は狂っている。いつからだろうか。兄弟たちの死ぬ姿をこいつらの言葉で想像してしまうようになったのは。
僕の脳裏には、みんなの楽しそうな顔が思い浮かんだ。
個性的で、大好きな…
僕が死ねば、みんながたすかるの?
僕が死ぬだけで?

ボクガシヌダケデ?

みんながたすかるんだ。
死のう。しのう。シノウ。
『………………わかった。』










さよなら。
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ーー


屋上の柵を越えたところ。風邪が吹き抜けるしずかな場所で僕は……





飛び降りた。











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ーーー


「一松ぅ〜!!どこぉー!」
一松、あいつ、何処いったんだよぉ〜。
今日も一松にアプローチするために、(一緒に帰るって約束した)愛しい、愛しい一松を探す。
でも、いつまでたっても見つからない。
あいつは、ひとりで、約束しているやつを残して帰るようなやつではない。
だから、先生に聞いた。でもわからないっていうから、カラ松とチョロ松にも探してもらっている。
ズボンのポケットが震えた。着信だ。メールが来てる。
ん〜、どれどれぇー、

カラ松《嫌な予感がする……
チョロ松《は?
おそ松《は?

ちょっと待て、カラ松のいやなかんは当たる。
速攻で返事を返す。
一気に焦って、校内中を走り回る。
「一松!一松!何処だよ!?」
汗が頬をつたう。
校内にはいないようだ。
『キャーーーーッ!!!』
女子の甲高い悲鳴が聞こえた。
急いで外へ出る。
そこに血だらけで倒れていたのは……






一松だった。
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ーーー



倒れていた一松は、病院へ搬送された。
今は意識が朦朧としている状態で、兄弟たちは泣いていた。
俺も、長男だけど悲しくて、悲しくて、柄にもなく涙をぼろぼろ流した。
1時間後、一松は一命をとりとめた。
みんなそりゃあ喜んで、早く愛しい一松が起きるのを待っていた。
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「死ねよ。」
「クズなんかいらないなぁ。」
「ゴミクズ。早く消えてよ。」

これは、夢?

「あははぁ、兄さんいらない!!!!消えてよ。早く!」
「本当、馬鹿だよね、もう面倒見てらんない。」
「ごめんなさいねぇ、こんな子、私の子じゃないわ。」
「はやくどこかいってくれ!!」
家族の声。

やめてよ。

やめてよ。

やめてよ!!!!!!!!

嫌だよ、

怖いよ、

辛いよ、

助けてよ……

誰か…………

『あ〜ぁ、もう、家族にも見捨てられちゃったんだ、かわいそー(笑)』
次に出てきたのは、大嫌いな彼奴の顔、声。
『もう、家族も頼れないねぇ〜(笑笑)』

いやだ!!

いやだ!!
僕は泣き崩れた


















また僕だけ一人ぼっち







ーーーーーーーーーーーー
「一松。一松。どうしたの?一松?」
呼びかけても反応がない。
今は僕一人しか一松のそばについていない。
クズ……ヴヴン、
長兄2人はジュースを買いに行っていて、末2人は一松が喜びそうなものを買ってくると言って、病室を出た。
一松は、涙を流している。
なのに、呼びかけても反応がない。
もう一度やってみる。
「一松〜、おーい、どうしたの?」
やっぱり反応がない。
次は少しだけ揺すってみる。
「一松〜?」
「……んぅん……」
ん?今、少し動いた?
もう一度やってみる。
「一松〜!」
「……んんん……」
やっぱり動いてる!!!!
一松が起きた!
一松は、目を少し開けた。
そして、僕の姿を見た瞬間……
「ごめんなさい!!!ごめんなさい!!!!ごめんなさい!!!」
と、泣きながら叫び始めた。
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ーーーーー

ーーー


「なぁなぁ、カラ松ぅ、ジュース買いすぎたかも…」
筋肉ゴリ…ヴヴン、カラ松の方を向いて、言う。
「なんだ兄貴、重いのか?」
筋肉ゴリラは俺の方を向いてうざい顔をする。
「いや、別に重いわけじゃないんだけどぉ〜、なにぃ?カラ松ぅ、重さの心配してくれるのぉ〜?やっさしーい!!」
茶化すように言う。
「は?兄貴、おねぇ口調辞めろ。吐きそうだ…」
「あ?んだと?」
思ったら口に出ちゃったぁ!
ま、いっか!
「おい、兄貴。あそこ。」
見ると、トド松と十四松がいた。手を振っている。
すると…
ビュンッ「おそ松兄さん!早く病院行こ!」
何、瞬間移動?一緒に瞬間移動(?)したトド松もびっくりしてる。
ナニソレコワイ。
「お、おう…」
取り敢えず行くか。

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