大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 東方桃源郷
- 日時: 2018/01/20 23:28
- 名前: 彩都
- 参照: http://r18novels.com/bbs/bbs3/index.cgi?mode=view&no=3211
ここは幻想郷。八雲紫は今、1人の少年の前に立っていた。少年は紫を睨んでいる、それもその筈、此処は少年の心の中なのだ。勝手に入られていい気分では無いだろう。
「いい素材ね」
――指先が光る。すると青年の体から何かが抜けていく。魂というものだろうか。それは、少年の体の形を象って、紫、抜かれた少年の前に現れる、そして抜かれた空っぽの体の少年は膝から崩れ落ちる。
「ん? 何で後ろに自分の体が?」
目を覚ました少年は目をこすりながら一言口にして、周りを見回す。
「貴方にやってほしいことがあるの」
『何てこと……この子良いわ。とてもそそられる……凄まじいフェロモンね』
かくして、理不尽な物語は幕を開く。幼くも凄まじいフェロモンと「元に戻す程度の能力」というものを持った少年の物語が――
紫に会って一か月が過ぎた。彼は、茨木華扇(いばらきかせん)に庇護されながら、華扇(かおう)という名――彼女からの愛を受けているのだろう――を受け、博麗神社に住みながら、霊夢とともにいろいろな場所を回り、紫の命通り異変解決などを行っていた。
その折、ある天狗にあう。幻想郷最速を名乗る、風神少女、射命丸文だ――
「華扇くん、情報をあげますので、貴方も何か下さい──そうですねぇ、『体で支払って下さい』、いいですね? それでは現場に行きましょう」
「えっ? 『体で支払う』? あの、何を……って、ちゅ、宙に浮いてる!?」
そう言って文は僕の体を掴んで、空中に浮く。
「まぁ、天狗なので、そりゃ空にも浮きますよ……では、行きますよ!」
ビュンッ! と急に文は飛んでいく、その風はとても気持ちよかった──だけど一体何なのだろう、『体で支払え』って──
数日後、僕こと華扇(かおう)は魔理沙に妖怪の山へと案内された、僕は文に会いに行く為に、『体で支払え』と言う意味も調べに、一人で妖怪の山へと歩を進めていく──
すると目の前に赤い袴に白い巫女の様な服装の帯刀している少女と出会った、その少女は犬の様な耳を持っていた。
「貴様は誰だ?」
「僕の名前は華扇、文──射命丸文に呼ばれて、この山に来たんだけど──に『この山に来い』って連絡があって、知り合いに連れて来てもらったんだ、すまないけれど、文を知っているかい?」
犬の様な耳を持つ少女は少し考えてから僕に言う。
「そうか、それでは案内しよう、迷わない様に進んでくれ」
「あぁ、分かった」
そう言って僕は犬の様な耳を持つ少女に着いて行く事にした──果たして『体で支払え』とは何なのか、まぁ、文の事だ、『文々。新聞の販売を手伝って下さい』、とかだろう、そう思いながら僕は前へ、前へと進んでいく──そして文に出会って気付く、『体で支払え』とは『そのまんま』の意味だと──だが、今の自分はそんな事は分からない──
このようなやり取りがあり……今、紫すら惑わした彼のフェロモンが解き放たれることとなる。
これは華扇少年を争奪戦とする、幻想郷の女性たちのバトルロワイヤルである。
――prologue End
前置きが長いですが、大体雰囲気はつかめていただけたでしょうか?
同志(参加者)募集要項(ダモ&彩都が不定期に話しかけて、メンバーを集める予定)
貴方のお名前【/】(英語や漢字のお方は読み仮名もお願いします)
性別【】(必ずしも書かなくてもOKです)
年齢【】(同上)
東方歴【】
好きな東方キャラ【】(できるだけ多く)
この板で使いたい東方キャラ【】(4名まででお願いします。絡みが書きづらくなる恐れがありますので、できれば同じ陣営内(道教組とか)のキャラいいかもしれません)
東方への愛をお願いします【】
注意事項
・誹謗中傷やキャラ批判、宣伝、荒しは行わないでください。仮に行っている人がいた場合、無視してください。その手の方々に反応すると、つけあがります。
・自作の作品のキャラであれば、オリキャラも使用可能です。ただ、あまりにオリキャラを押しすぎたりするのはなるべくしないように、お願いします。
・なお登録キャラはあくまで、主要として使ってもらうキャラとしてで、必要な場合は、ほかのキャラも使用可能。その際は、このキャラを使わせてもらうと明記ください。
登録が決まっているキャラ
・射命丸文・犬走椛・姫海棠はたて、河城にとり、茨木華扇、八雲紫、十六夜咲夜
これ以外のキャラでお願いします。
- Re: 東方桃源郷 ( No.1 )
- 日時: 2018/01/20 23:30
- 名前: 彩都
『東方桃源郷』 第五幕 『元に戻す』能力、喪失 そして──
…………、僕の名前は華扇(かおう)、謎の記憶喪失でこの『幻想郷』に来た存在である。今日は色々と出来事をこなしてきたので、寝ようと、布団を体にかけて、ごろり、と寝転がって寝ようとしている所だった。
自分が行うべき事は幾らかあるが、まず、一番は『自身の記憶を取り戻す』事である。まずと言って、これが一番先決なのだ。何故なら『守矢神社』での関わり、東風谷 早苗(こちや さなえ)との解決も失った記憶の中に存在するからだ。と言っても、解決は失った記憶の中にある、という可能性は無に等しい。
「……はぁ、本当、過去に何があったんだろう、早苗と……」
そんな事を呟いて、目を閉じると、『きぃぃ』、と誰かが自分の部屋の戸を引く音が聞こえた。一体誰だろう? 紫や藍、もしくは永琳? と、目を閉じながら自分が思っていると、自分の耳に荒い吐息が聞こえる。『ハァハァ』と荒い息、まるで『僕を襲いそうな雰囲気の相手』だった。どくどく、心臓が高まって、自分も少々息が荒くなる、だが、舌を噛んで、落ち着かせて、息を整える。
「ハァハァ……かおのおち○ぽぉ……」
……ん? えっ? はい? 今さっき何と言った? ぼ、僕の股間……? ってか、この声、聞き覚えがある……確か鈴仙・優曇華院・イナバ、といううさ耳少女だ。待って? この状況、ヤバくなぁい? 自分がそう思っていると、吐息を漏らした少女、鈴仙は足元から自分の布団の中に潜り込んで、自分の股間を探して、指を這う。
足先から太股、指を這う度に体がビクビクして、股間や背中にビリビリと反応を促される。そして自分の鼠径部(そけいぶ)を発見し、『フフフ……』と微笑む。そして太股等を刺激され、半分いきり勃った僕の股間を上から優しく撫でる。
「あひゅん!」
つい声が出てしまった、すると、鈴仙は更に僕の股間を上から刺激する。うぅっ、股間を触られる、なんてまだ慣れていないので、声が出てしまった、しまったしまった。今度から慣れなければなぁ。自分がそう思っていると、何時の間にか僕の股間は服を押し上げ、さっさと服、下着の圧迫から逃れたい、と申していた。
「……起きているんでしょ、かお?」
鈴仙がそう言って、ズボンの上から自分の股間を刺激、『あうっ、あうっ』と言いながら自分は、『う、うん』と布団で顔を隠しながら言う。すると鈴仙が言う。
「全く……ずっと寝ていると思ったのに……」
鈴仙はそう言って、布団を全部剥がして、自分の股間を握りながら言う。
「じゃあ、満足する迄、一杯出そうか?」
自分の股間を握って、前後に動かす鈴仙の言葉を受けて、自分は『うん……』と返事をする。
今日もまた、僕は鈴仙に性の手解きを受ける──
いやぁ、久し振りに書きましたね、この作品……あっ、因みにこの作品の前作品は大人版なりきり板『東方おねショタ郷』を見れば分かります(参照数稼ぎ)
もしくは親記事のURLからどうぞ。
さぁ、第五幕は一体どんな内容に堕ちるのでしょうか……? 頑張れかお君! 友達が増えるよ! (←おいやめろ)
- Re: 東方桃源郷 ( No.2 )
- 日時: 2018/05/25 22:07
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk
続きです!
何回、射精しただろう。2回目位から数えていない。淫蕩な感覚に身を任すことにしていたら、いつの間にか眠りに落ちていた。レイセンはすでに去っただろうか。かおはそんなことをぼんやりとした頭で考える。
しかし、眩しい朝の光が降り注ぎ、だんだんと想念が明瞭になっていく。そして、ふいに口が開く。昨日のことを思い出したのだ。幻想郷に来て、最大の衝撃が襲った日。守矢一家に拉致され、自分の能力の肝である右手を奪われたこと。八雲紫が実は、「元に戻す力」など、重視していなかったこと。そして、女性を発情させ相手に強力な子種を与えるという力のこと。
『グルグルする。僕は一体どうなってしまうんだ?』
消失のときの感覚は今も思い出せる。当然だ。まだ、1日しか経っていない。痛みが凄まじすぎて感じることすら許さなかったあの感覚。体中が冷たさと熱さの連続で汗がでるのに、寒かったりして血が見たこともないほど出て。死ぬのか、と本気で思った。それを受け入れて目を瞑ったとき救いの手、八雲紫が現れた。
正直あの時は能力の支柱である右腕一本を失って、あれほど辛い思いをしているのにまだ生きなければならないのかなどと思ったが。今にしてみれば感謝している。やはり怖い。自分の記憶も持たず、大切にしてくれた霊夢や文たちに別れも告げられず。新しい出会いや経験も全て閉ざされた黒に墜とされるのだから。頬を熱い涙が伝った。八雲紫に胸中で、「ありがとう」とつぶやく。
そして更に少しずつ思い出していく。自分の命を文字通り、体を張って護ってくれた藍が目覚めたときの嬉しかったことや、守矢神社の面々が目くじらを立てて自分を恨んでいた理由。自分が早苗の家族を殺したらしいことは、全く見に覚えがなくて。改めて自分の欠落した記憶の興味を持つ。そう、彼にはアイデンティティーがない。今まではそれでも良いと思っていた。でも今回の件で、それを強烈に渇望するようになった。
「それにしても、なんか変な感覚が……」
難しいことに頭を張り巡らせていて気づかなかったが、何か股間のあたりに熱くてネットリした感覚が。と思ったところで、前立腺の部分を何かが這いずる。押し上げるようになぶるように。まさか、まだレイセンがいるのだろうか。かおは少しうんざり気味に思う。気持ちは良いが、連続しすぎるのは疲れるし嫌だ。自分の隠された能力上仕方ないのかもしれないが。それならせめて違う女性が良い。どうせ、自分の魅力があるから女の子が来るわけではなくて、自分の能力に拐(かど)かされるから女の子が来るのであって。などと、世の男性が聞いたら問答無用で殴りたくなるようなことを脳内で思いながら、布団を捲る。
「優曇華! いい加減疲れたよ!」
「ようやく、お目覚めかしら……お寝坊さんね?」
「えっ? 誰?」
ブロンズの縮れたミディアムへアがまず目に飛び込む。レイセンとは明らかに違う髪色だ。肌の色も彼女より随分白い。そして小顔だ。かおに視線をやる目は鋭く少しつり上がっていて、赤い。正直、穏やかで少し弱気な雰囲気のあるレイセンと比べて随分怖く感じる。普通に美人ではあるのだが。しばし瞠目してかおは思い出す。そういえば、八雲紫の能力によって永遠亭に招集されたメンツの中にいた。周りと比べても小柄で11〜12程度にしか見えない白いドレスの少女。
「そういえば名乗っていなかったね。フランドールがお世話になったらしいけど。あの子の姉のレミリア・スカーレットよ」
そうだ。思い出す。彼女らの顔をお見回しこそしたが、名前は聞いていないので、ほとんど知らなかった。寺子屋で会った妖怪たちや教師、妖怪の山の面々、紅魔館の一部の人物たち、そして霊夢と魔理沙以外は知らないのだ。
「フランドールのお姉さん!?」
トロンとした印象のある少女の顔を思い出し、全然似ていないとかおは驚く。
「悪いかしら? それにしても無駄にでかいわねアンタ! あたし、口小さいんだから自重しなさいよ!」
「なんで、どうどうと眠姦してるやつに言われないといけないの!?」
レミリアの理不尽な発言に、精一杯土器を込めてかおは返答する。その時だった。亀頭の中央を鋭く熱い何かが駆け抜けたと思うと。勢い良く精液が飛び出す。
「はぁ、濃厚ね……すごく」
「あっ、はぁ、気持ちいい……」
薄く品のいい唇から流れ出る白く濁った液を舌で舐め取ると、レミリアは吐息を漏らす。そして、ドレスのボタンを1つずつ外していく。
「かお、あんただけ満足するなんて許さないんだからっ!」
声を弾ませレミリアは衣装を脱ぎ終えるとブラのホックを外し、嫌らしい手つきでパンティを脱ぎ捨て全裸になった。胸の膨らみは大きくはないが、形は品が良くて何より小山の真ん中にある少し濃い目の桜色をした乳首がきれいだ。小柄ながら、ボディラインはきれいで、てゐのように寸胴ではない。今まで見てきた女性のどの裸とも違って、情欲をそそる。ゴクリとかおは唾を飲み込む。
「また、大っきくなってきたじゃないか。責任を取れよレミリア!」
「はっ、意外と偉そうだなお前」
いやぁ、久しぶりですね。さてはて、搾り取ってきそうなお姉さん(少女――500歳)に今度は捕まってしまったかお君でした。
- Re: 東方桃源郷 ( No.3 )
- 日時: 2018/01/21 21:41
- 名前: 彩都
僕はそう言って、レミリアの二の腕を掴んで押し倒す。レミリアの二の腕は細く、柔らかい。そしてレミリアが自分に向かって言う。
「あら? 力が弱いわね? そんなに弱い力なら、私の腕力だけでも押し返せるわね」
レミリアは簡単に自分を押し倒し返し、ベッドに押し付けられてしまう。するとレミリアはベッドの柵に自分の両手をリボンで結んで、両手を使えなくさせる。
「うわっ、何をするんだ!?」
「何をするんだ? 簡単じゃない、『襲う』のよ。それじゃあ、貴方の一物の味を味あわせてもらうわ?」
レミリアはそう言って、自分の股間を掴んで、自身の割れ目にゆっくりと挿入して行く。『にゅちゅにゅちゅ』と粘液が擦れる音を聞きながら、自分の一物は挿入された。
「あっ……あぁっ……」
自分はレミリアの締め付けにぞくぞくと快楽を感じながら息を荒くする。
「かお、貴方はこんなので精を漏らすの?」
「そ、そりゃ、レミリアの膣内が気持ちよくて……」
自分はそう言いながら、腰を前後に揺らす。レミリアは自分の発言に顔を赤らめながら、『ばっ、バカ!』と発言して、膣内の締め付けを強くする。
「さ、さっさと果てなさい!」
「う、うん!」
「ちょっ!? 文字通りに受け取らないで!?」
「えっ?」
レミリアの発言に頷くと、レミリアは自分にツッコミを入れる。すると自分の一物から熱い精を放ってしまう。
「あぁっ!」
「ちょっ!? ……このクソガキ……! 私はまだイってないわ! だからもう一発放ちなさい!」
「えっ!? 流石に三回目はキツいって!?」
「煩い! 食べるぞ!」
「下の口は食っているけどね」
「誰が上手い事を言えと!?」
自分がそう言うと、レミリアは怒鳴りながら上下に動く。き、気持ち良いって……! 自分はそう思いながらレミリアの快楽を貪る──
確かに久し振りですね。
>>搾り取ってきそうなお姉さん(少女――500歳)に今度は捕まってしまったかお君でした
早速搾り取られましたね☆