大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- あんスタBL小説(R有り)
- 日時: 2018/03/11 13:57
- 名前: 狐狐音
最近あんスタにはまった腐女子、狐狐音です!!!
なのでこのスレを作りました!はい、意味が分かりませんねw
ちなみに、推しキャラは上から影片みか、鳴上嵐、七種茨です!
友達に「上二人は分かるけど、三人目が分からん。」って言われるんですけど…
茨君だって可愛いです!凪茨尊いです!弓茨も好きです!赤面してる茨は天使です!はいw
まーこんな感じでだいぶテンションがヤバいですけどよろしくお願いします!!!
もちろん、雑談もしましょー♪
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- Re: あんスタBL小説(R有り) ( No.4 )
- 日時: 2018/04/26 18:06
- 名前: 狐狐音
薫SIDE
保健室の扉を開くと、そこには先客が居た。
「あら、どうも。えっと、、、羽風薫ちゃんだったかしら?」
輝くような金髪に深い紫の瞳の、、、男?
「えっと、、確か、、、なるちゃん、だっけ?」
「ウフフ、そうよぉ。いつも泉ちゃんがお世話になってます♪」
そういえばこの子オネエちゃんなんだっけ。せなっちがよく愚痴ってたなぁ。
「背中の子、寝かせてあげたら。」
なるちゃんがおもむろに立ち上がり、奥にあるベッドのカーテンを開けた。
「布団はもう敷いてあるわね。」
「あ、ありがとう。」
あまり揺らさないようにそっともりっちを横たえる。
「風邪かしら?」
「多分。熱あるのに無理に学校来てバタンキュ〜。ほんとバカだよね。」
「あらあら、、、でも以外だわぁ。女の子以外興味ないってかんじの薫ちゃんが倒れたお友達を保健室まで運ぶなんて。
優しいのねぇ、ウフフ」
「ゲロゲロ。たとえオネエちゃんでも男に褒められてうれしくないなー。」
急に褒められたことが少し恥ずかしくて顔をそらす。
「そういえばなるちゃんはなんでここに居るの?怪我?体調不良?」
「随分露骨な話の変え方ねえ。アタシもアナタと同じで、バタンキューしちゃった子を運んできたのよ。」
そして溜息をゆきながら手前のベッドを指さした。
「まともに食事も摂らないでユニット練習やらバイトやらしてて、、、もう、困っちゃうわ〜。」
「へえー。それにしても一日に二人もぶっ倒れるなんてね〜。」
「まあみかちゃんは月1ペースで倒れるから不思議ではないけど、、、」
「それ大丈夫なの?っていうかみか!?何この子女の子!?」
「男の子よ〜。でも、普通の女の子の100倍くらい可愛いわよ!」
「うーん、それはない!たとえ可愛くても女の子とは比べられないよ!」
そんなくだらない会話をしていたとき、唐突になるちゃんんが言った。
- Re: あんスタBL小説(R有り) ( No.5 )
- 日時: 2018/04/30 08:13
- 名前: 狐狐音
続き
「そういえば薫ちゃんって、好きな子いるの?」
「へ!?え、好きな子!?え、うえ、あ!?」
あまりに唐突で焦ってしまった。
「何急に?唐突だね?」
「次の授業は出ないつもりだから、暇だし恋バナでもしようかしらと思ったんだけど、、、フフッ、すごい焦りようね?」
「いや唐突過ぎて焦っただけ!えっとなんだっけ好きな子?可愛い女の子ならみんな好きだけど?」
さっき運んできた野郎が好きだなんて言えるか!
「んもう!つまらない答えね!もっとはっきりしたのは無いのぉ?」
うわーめんどくさ。
「強いて言うなら、、、元気な子より大人しい子がいいかな。そういうなるちゃんは?好きな子いないの?あ!椚先生だっけ?」
はい、天邪鬼。素直じゃないな俺も、、、
「ウフフ、そうねぇ!椚先生はもう最高にかっこいいわぁ!!抱かれるなら先生以外ありえない!!!」
「え、そこまで!?ゲロゲロ、男とかありえないし!」
どの口が言ってんだよ!
一旦切ります。
- Re: あんスタBL小説(R有り) ( No.6 )
- 日時: 2018/05/23 13:45
- 名前: 狐狐音
すみません、ID違うのはパソコンとスマホの両方から投稿しているからなので無視して下さい!
- Re: あんスタBL小説(R有り) ( No.7 )
- 日時: 2018/05/26 13:51
- 名前: 狐狐音
嵐SIDE
分かりやすい。
それが羽風薫に対しての感情。
暇だから経験豊富そうな彼に恋愛相談でもしようと思って話題を振ったが、彼は自身の恋だけでいっぱいいっぱいのようだ。
おそらく彼の想い人は先程までおぶっていた青年ー確か、守沢千秋?ーだろう。
恋バナの最中もずっとそわそわしながら千秋の方を見ていた。
そしてその目は恋をしている目だった。
最初は自分の恋愛相談をするつもりだったが仕方がない。予定変更といこう。
「でも、薫ちゃんが愛しているのだって男の子じゃないの?」
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