大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- もしも八百万に双子の妹がいたら…
- 日時: 2018/08/24 12:13
- 名前: 腐った魚
これは、私が八百万家に復讐を果たす為に奮闘する物語……
・.。・。・・。・.。.・、・。.・。・
注意事項
これを書いた腐った魚は脳まで腐っています、つまり文才零なので注意してお読みください。
主人公はヴィランです
亀更新です亀更新なので注意してお読みください
主人公
八百万月[やおよろずるな]
設定
八百万百の双子の妹
無個性と思われて幼いとき捨てられたが個性が遅咲きした
自分を捨てた八百万家を恨んでいる
いつも死柄木の側にいて知らぬ間に[幹部様]と呼ばれるようになった。
百とは二卵性双生児
性格
少し大人びている
話し方が男っぽい自分の事を俺と呼んでいる
個性
【想像】
自分が想像した物、又は能力を造り出す。想像した物を操る事が出来る。
※生命体は造れないが命が宿っていないモノは例外
容姿
髪は腰まであるロング
黒い色の中にストレスの影響で白い色が混ざっている
顔は結構綺麗だが襲撃したりヴィランとして活動したりするときは狐のお面をつけている
服装はSAOのオーディナルスケールの白ユナちゃんの服を黒くした感じです
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- Re: もしも八百万に双子の妹がいたら… ( No.4 )
- 日時: 2018/08/27 20:28
- 名前: 腐った魚
目的がばれて俺は少々焦っていた。
「…どうしよう、弔…目的ばれた俺はどうすれば……」
頭を抱えて唸るすると
「お、お前誰だよ…」
「あ”ぁ”?」
「ひぃっ……お前ヴィランなのか?」
ブドウ頭の奴はそう聞いてくる
「そうだったら、どうすんだよ」
わざと殺気を出して相手を威嚇する
「そ、そ、そそんな事…うわぁぁああ」
ブドウ頭は一目散に逃げていった。
「チッ…あぁ…情報が追い付かねぇ」
すると近くで爆発音が聴こえた
「今の爆発…爆豪勝己か……多分周りには敵が集まって行動してるだろう…そうか!」
瞬時にとある仲間に連絡を入れる
「爆豪勝己は仲間と行動している。あくまで推測だが、爆豪勝己は最後尾又は後尾付近にいると思われる。だから後ろから攻めろ分かったか…Mr.コンプレス」
爆豪勝己誘拐まで後数分
俺は脳無の様子を見に行ったするとそこには、見知らぬ男と、血を流し倒れる憎き姉の姿だった
「あはははっ、流石だ脳無!!」
俺は狂ったように笑う
「あ、貴女は…月影」
「そーだよ、月影だよ……おねーちゃん」
俺はマスクを取り顔を見せた。
「ま、まさか…月っ!?月なのですか!?」
「あぁ!そうだよ!お前ら八百万家の落ちこぼれにして失敗作の八百万月だよ!!」
怒りに任せて怒鳴る
「る、月っ生きていたのですねっ!」
「はぁ?そんなの知ったこっちゃねーよ![羅生門]」
そう言いながら俺は戦闘体制に入った
・.。・。・・。・.。.・、・。.・。・
能力を創るのにはかなりの時間と記憶力を使います
~能力の創り方~
1.能力の構成を考える
2.能力を使った時の条件を作る
3.実際に使ってみる
※創った能力は活動限界を超えた途端に脳から消去されます。なのでもう一度同じ様な個性を創るのには時間が掛かります。個性の1つ1つに弱点又はデメリット等が必要となります。月の個性は能力を創る場合むっちゃメンドクサイです
次回もお楽しみに
- Re: もしも八百万に双子の妹がいたら… ( No.5 )
- 日時: 2018/08/28 20:07
- 名前: 腐った魚
__『月っ生きていたのですねっ!』__
生きていた…だって!?
「[羅生門]さっさとくたばるが良い貴様は僕が死んだと思っていたのか。」
「そ、それはお母様から聞かされて」
「笑止。僕がそう簡単にくたばるとでも思っていたのか、ふっ…僕は悪運が強いらしい。」
俺が襲いかかり少し時間がたった頃
「ほら、踊れ僕の手の上で踊るのだ」
「月影時間です。撤収しましょう」
「チッ…もうそんな時間か。」
俺はワープゲートの中に入っていった
「………チッ仕留め損ねた。彼処で殺しとけばよかった」
「なんだ月?八百万にあったのか。」
「あぁ…もう少し時間があれば殺れた。」
「…慰めてやろうか?」
弔がニヤニヤと笑いながら問いかける
「要らねーよそんなの。俺にはな」
「少しは甘えろよな」
そう言いながら、弔は俺の頭を四本指でぐしゃぐしゃと撫でる。
「だから、そんなのっ要らねーよっ」
俺は泣いた、泣くなんていつぶりだろうか。あの時に涙なんて尽きたと思っていた。
「うぅっ…弔っ、俺怖いんだ。また捨てられるんじゃないかって、俺は失敗作だから皆に望まれないから、凄く心配で怖いんだよっ!」
「大丈夫だよ月は失敗作なんかじゃない、だから俺と一緒に居れるだろ?」
「そう…だね。俺にはもう個性があるよな。」
俺は笑ったもうこれ以上無いくらいに笑った。
俺はもう失敗作なんかじゃない
俺は個性がある
俺は強い
俺は…
・.。・。・・。・.。.・、・。.・。・
月をヤンデレにしたいと思った
でも出来ない何故って?
私は文才が無いからだ。
重要だから二度言う
文才が無いからだ!!
- Re: もしも八百万に双子の妹がいたら… ( No.6 )
- 日時: 2018/09/01 08:35
- 名前: 腐った魚
「なぁ、爆豪勝己君。連合側に来ないか?」
「はぁ?嫌に決まってんだろ。」
そう言いながら爆豪勝己は勧誘を拒否していた。
そして数分たち……
「お前なんて大嫌いだぁああああっ!」
弔がオールマイトに叫びいきなり脳無が現れたりして大変だった。
俺と弔はオールマイトと戦う先生の姿を見ていた。
すると建物の方から何かが出てきた。
それは_____「バクゴー来いっ」
爆豪勝己に逃げられてしまった
先生が俺達を逃がした。
そのあと、俺達が見たものは
真の姿になりながらも先生を倒すオールマイトの姿だった
「ごめん、俺少し出掛けてくる」
誰の声も聞こえなかった嫌聞かなかった
俺はこのむしゃくしゃした感情を抑えるため部屋から出ていった。
「ひぃっ…殺さないでっ………」
「あぁ?何人か殺らないと気が抑まらねェんだよ!!」
「ギャァァアアアアアア」
俺はこの日何人殺っただろうか。
分からない。
「……俺って何で生きてんだろ。」
________月_________
あぁ…煩い。
煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩いっ
俺は月影、八百万家に復讐するために生きている?
では、復讐が終わったら消えるのか?
否、消えたくない。
弔と一緒にいたい生きていたい
あぁ…何でこんなに心が痛いのだろうか……
雄英では
「皆さんに聞いてほしい事が有りますの」
「どおしたんだよヤオモモ?」
「ヴィランには月影と言う方がいますわ」
「あぁ、あの怖いネーチャンか…」
「えっ!お前会ったことあんの!?
月影って美少女説が出てんだz((」
「ヤオモモが話してんだろ」
「ご、ごめん」
「話を再開しますわね。実はその月影は…私の………双子の妹なんですわ。」
「えっ!?妹ぉおおおお!?」
「ま、マジで!?」
「はい、そして妹は私より個性の出現が遅くて、お父様方から無個性と判断されました。そしてあるとき、月影がいえ、月がいきなり交通事故で亡くなったと聞いたのです」
「無個性か……」
「しかし実際には生きていました。月には個性が在りましたわ。
そして親に捨てられたと言っていたのです。」
「そ、そんな……」
「私は助けたいのです!月をヴィランから抜けさせたいのですがどうしたら良いでしょうか?」
「それはヤオモモが考えねぇとな…」
「俺達にはどうすることも……」
「月…か………何処かで聞いた様な気がする」
「まぁ!とにかく皆でヤオモモの妹助けよう!」
その夜
「ヤオモモの妹だから胸デカイんじゃね?どうよ見た感想は」
「あぁ…やおよろっぱいよりは小さかったけどデカイぜ、でも自分のことを俺呼びしてるんだよなぁ」
「俺係女子か…意外となんかクるわ」
「そうなのか?」
月の事で如何わしいことを話す上鳴と峰田がいた
・.。・。・・。・.。.・、・。.・。・
聞いた様な気がすると言ったのは轟君です。次回過去編かなと予定していますので少々御待ち下さい
- Re: もしも八百万に双子の妹がいたら… ( No.7 )
- 日時: 2018/09/05 17:17
- 名前: 腐った魚
それは俺が幼かった頃の話
「はぁ…はぁ……やっと家から出てこられた。」
俺は父親のエンデヴァーからの特訓から逃げて来た。
そして現在に至るしばらく木陰で休んでいると、何処からか泣き声が聞こえてきた。
俺は知らず知らずにその声の元へと足を進めていた。
「ぐすっ…ひぐっ………」
その声は大きな木の反対側から聞こえてくる、俺は少し覗いてみた。
「ぐすっ…何で…………私だけ……」
そう言って木の裏で泣いていたのは俺と同じくらいの歳の女の子だった。
「どうしたんだ?」
俺はつい問い掛けてしまった
「私はね…御姉様と違って……個性が無いかもしれないの……だからね皆して私を虐めるの………ぐすっ」
女の子はそう言った、親父から聞いたことがあるが、この社会で個性無しで生きていくには、とても難しいと……
「大丈夫だよ…多分「大丈夫なんかじゃないっ!」
「私はどうなっちゃうの捨てられちゃうの?要らなくなったらポイッて捨てられちゃうの?」
「俺は個性があるけど半分嫌いなんだ…」
「……何で?」
「…………此方は親父の個性だから」
「クスッ……」
「何で笑うんだよ」
「だって…お父さんの個性でも、もうそれは………君の個性でしょ?」
「…………そ、そうか?」
「うん、個性無いかもしれない私よりかは、百倍良いよ絶対に。」
「………ありがとう…そんなこと言ってくれたのお母さんしかいなかったから…」
「君のお母さん優しい?」
「うん……」
「いいなぁ…私も君の家の子供だったらなぁ…」
「じゃあ来なよ…」
「え?」
「捨てられるかもしれないなら家に来なよ……」
「…………ありがとう…でもいいの。君の家の人に迷惑かけちゃうし…でも私がホントに捨てられちゃった時には助けてね。」
「あぁ!」
「クスッありがとう、私の名前教えてなかったね、私は月、八百万月」
「俺は焦凍、轟焦凍」
「ありがとね、私の話聞いてくれて…また会おうね!焦凍!!」
「おう!またな月…」
あれが俺が月に会った最後の日だった
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