大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【文スト】BL 太中、中太etc (投稿始めました!!)
日時: 2020/12/31 01:57
名前: さむわん
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=12927

どーもです!

此方は文豪ストレイドッグス、太中や中太の二次創作小説になってます!

更新ペースめちゃ遅め。許して。



R18が毎回のようにぴょこぴょこ顔出すかもです。

リクエストなんて来るんでしょうか解りませんが、常時受け付けております。



誤字脱字がありましたら、コメントで教えて頂けると嬉しいです。



まだまだ拙い小説にはなりますが、どうぞ宜しくお願い致します!
仲良くして下さると嬉しいです!





目次

1 嫌いの裏側 >>1   (太中 16歳)
 
 好きすぎて嫌いな相手は、16歳の相棒でした。



2 溜め息と想い >>3-4  R18シーン >>5-7  (中太、太中 R18有り)

 四年ぶりの再開!!想いを確かめ合って……何方が『女役』か、決めてやろうじゃねえか!!



3 神が生まれた日(聖誕祭用小説) >>12-13  R18シーン >>14-15  
(太中 現在 & 芥敦 現在)※製作中

今日は俺が、手前のプレゼントだ。

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神が生まれた日(聖誕祭用小説) ( No.12 )
日時: 2020/12/25 00:45
名前: さむわん
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

聖誕祭小説

12/24から、聖誕祭小説を書いていきます!!何日も伸びますすみません!!今月中に終われば良いなレベル!!

先ずは太中を書いて、その後芥敦です!(文章の長さ的には太中長めです)

どちらもR18は入れます!



其れでは先ず太中です、どうぞ!!




太宰side


「うっわあ〜寒い!凍えて死んで終いそうだよ…はっ、凍死自殺!!」

「聖誕祭の夜くらい自殺の事を考えずには済まんのか太宰。」
      ビルヂング
武装探偵社の建造物から出ると、一気に顔に北風が吹き付ける。
今日は聖誕祭前夜。キラキラと輝く通りは何時にも増して賑わっていて、何だか此方まで胸が輝き出しそうな程だ。
何やら箱を大量に積んで運んでいる者、男性と同色の首巻をして手を繋いで歩く女性、幼児を真ん中に挟んで三人で楽しそうに歩く家族。嗚呼、私も早く帰りたいっ!!

普段は定時過ぎに帰る国木田君も(予定信者の癖して定時には上がらないのだよね)、今日は何故か私と同じ時間に上がった。え、何?若しかして彼女でも出来たの??

「嫌だなァ国木田君、此んな夜程死ぬのに相応しい日は無いじゃあないか!!神が生まれた日に私は死ぬ!!」

「今すぐ手榴弾を其の腹の中にぶち込むことも可能だが御所望か?」

ぴらぴらと手帳の頁を捲る。国木田君愛用の万年筆が挟まった頁を覗き見すると、『太宰用強力手榴弾』と書いてあった。何其れ。其んな手榴弾見たこと有るの国木田君。先ず私用の手榴弾とかあるの?と云うか私普通の手榴弾じゃ死なないと思われてない??え、何、私怪物扱い??まあ佳いや、取り敢えず絡んでおこう。面白いから。

「態々私用の手榴弾を用意して呉れるだなんて…私の自殺に其れ程迄に協力的だったとは!!えへ、悪いなあ。処でクニキダクン」

片言で喋り、脇腹をつつく。

「何だ」

「今日は何故此んなに上がるのが早いの?」

顔を背けて、彼は云う。

「…彼女が居る」

「うぼぅぇええええ!?!?」

素直に驚いて、私は五歩程蟹股で後退する。けれど国木田君は冷静を極めて、目線だけで私を見て云った。

「等と云う下らぬ理由では無いぞ。俺が代用で講師をしている学舎の餓鬼共が、何処かで騒いで居らんか見廻りをせよと命じられてな。苦情の電話を取るのは我々だ。面倒になる前に片付けなければならん。餓鬼は何時何処で騒ぎ出すか解ったものでは無いからな」

何だよ。びびらせんなよ。此の国木田君に彼女何て出来た日には……嗚呼、空から眼鏡が降って来るよ。そうに違いない。

「そう云えばやっていたっけねえ、講師。でも最近行けて居ないんじゃあないのかい?」

「嗚呼、だが一応職員としての役目は避けられん。」

「へえ、てことはくりぼっちか。御疲れ様〜」

「そう云う貴様は其の『くりぼっち』とやらでは無いのか?」

どうせそうなんだろ、とでも云いたげに溜め息を付く国木田君。私は笑顔の儘小指を立てて、

「処が居るのだよね、残念でした。」

私にはーー愛すべき人が、出来たから。
否、愛すべき人が、ずっと近くに居たから。

「はぁ……また新しい女か。貴様に持て囃される何人もの女性が哀れで為らんな。まあ佳い、じゃあな太宰」

「うん、御休み、国木田君」





………女、ねえ…ふふ









其れから一時間後。私達は煉瓦造りの建物の前で待ち合わせをしていた。

「悪ィな、待ったか太宰?」

「いいや…と云いたい処だけど、15分待った」

お互いにやりと笑う。

「おうそうかよ、手前は其ん位待たせて置く方が丁度佳いんじゃねえか?」

「酷いなあ。寒かったのだよ?責任持って手、繋いでよ」

くいっと手を出すと、彼は意外にも簡単に手を絡めて呉れた。

「チッ…今日だけだぞ」

「ふふ、有り難う中也」

彼のーー
中原中也の、夕日色の髪が風にそよぐ。嗚呼、今日も可愛いなあ。
中也と付き合い初めて3ヶ月。今日は、一寸高級な料理店に行く予定。勿論割勘。全く、ポートマフィア幹部は所得が高いのだから、全額払って呉れたって佳いのに。

綺羅びやかな街の中を、二人で歩いて行く。






「お、結構旨そうなモン有んじゃねえか、上等上等」

「ちぇっ、日本酒無いのか。仕方がない、ハイボール飲もっと」

「食いモン見ろよ」

行き着いた料理店は予想を越えて高級そうで、若干吃驚して中に入った私。と、中也(中也は大して何も思って無さそうに寸成りと入って行ってしまった)。一番奥に通された私達の席は、窓際の席だった。
横浜の夜景が良く見えて、只でさえ綺麗な夜景はライトアップで更に輝いていた。

「いやあ、綺麗だねえ。此処から飛び降りたら、さぞかし美しい光景が広がって居るのだろうなあ。」

「あーはいはい。勝手にしろよ、頼むぞ。俺がステーキで、手前は?」

「ええっと、ポークソテー」

「手前安いの選んだろ」

「ええ、バレた?」
                、、
注文を待っている間、聖誕祭恒例のアレをしていよう、ということに成った。
中也はバックから、赤く包装された包みを取り出した。私も同じく包装された箱を取り出す。

「「メリークリスマス!!」」

同時に、お互いに贈物を渡す。中也は包みを丁寧に開けて、中の物を取り出した。すると、みるみるうちに笑顔に成って、
                          ネックレス
「うおおお!!手前、此れッ…!俺がずっと欲しいっつってた頸飾じゃねえか!高かったろ、まぢで買って呉れたのか!?」

「そうだよ、もう、本当に高くって…私の財布今殆ど空だよ?」

手をぴらぴらさせて、興味が無さそうに其方を向く。
内心は…凄く嬉しかった。喜んで呉れるか不安だったし、先ずどんな物を買えば佳いのかも解らなかったから。

「凄ェ、本物だ…!!ありがとな、太宰!!嬉しいぜ」

にこりと笑って、肩を竦める。何処からか、グサッっと、何かが刺さった音がした。あ、多分私の心臓だ。
如何致しまして、と云い、私も包みを開ける。大きめな袋だ。形状と袋越しの質感からして、布地……
取り出すと、紺色の首巻が入っていた。あ、此れ…私の好きな職人さんの処で作ったやつだ。間違い無い。

「手前がんな高ェモンかったから俺がショボいみてェじゃねえか。其れ、寒ィから欲しいっつってたろ?しゃーねーから手前の好きな職人ん処云って頼んで来たんだぜ?」

私は嬉しくて、思わずぎゅっと首巻を抱き締める。

「有り難う中也…!ショボいだなんて、其んなことある筈無い。高ければ良いって訳じゃないもの」

「そうかァ?…ま、手前が喜んで呉れたんなら其れで佳いけどよ」

二人で笑って、早速中也が頸飾を着けたいと云うので、私は着けるのを手伝った。






**まだまだ続く☆

神が生まれた日(聖誕祭用小説) ( No.13 )
日時: 2020/12/26 03:28
名前: さむわん
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

続きです!!




「ん〜(モグモグ)美味ェ!!肉柔らかけェし酒も美味ェ!!やっぱステーキにゃワインだよな」

「好く云うよ。君何にだってワインでしょ」

私はもう食べ終わって終って居て、中也が食べ終わるのを、酒を飲み乍ら待って居る。本当に美味しそうに食べるなあ。食べ初めてからずっと此れだ。でも、其れで居て何処か上品で。何故?マフィアで御行儀とか覚えさせられたっけ?
細い右手でナイフを握って、先を肉に滑らせる。綺麗に一度で切り離した部位を左手のフォークでつぷりと刺して、小さく開けられた口へと運ぶ。ソースが垂れないようにちろりと出された舌。器用に舌先を丸めて、口の中に肉を入れた。少し汚れた唇を、ぺろりと舌で舐める。耳に掛けられた髪が揺れる。
如何しよう。人が食べる姿って何か、ーーー

ーーー官能的。


今迄にそう思ったことが無かったので、初めての感覚に驚いて下を向く。

「あァ?如何したんだよ急に」

「あ、い、否。何でもない」

「なら良いけどよ…あ、若しかして酔って眠くなっちまったか?寝ても佳いぜ、俺が持ち帰って抱いてやんよ!!」

何云ってるの此の人。酔ってるの中也でしょ。もう既に顔が赤いし目が据わり掛けてるんだけど。
って、云ってる(思ってる)側からがぶ飲みするんじゃあないよ全く。

「抱いても佳いけれど、結局君だと誘い受け担って終わるんじゃない?兎に角さっさと帰ろうよ」

「は?何処に?」

「へ?何処にって、家にだよ」

「誰の家だよ。帰ろうよってこたァ、同じ場所に帰るって意味だろ??な〜あ〜、何方の家に帰んだ?俺ん家?手前ん家?俺ァ何方でも佳いぜェ??ヒック、なァ、だ〜ざ〜いっ」

嗚呼駄目だ。酔い潰れた。弱すぎるでしょ。もう本当何云ってるの此の人。別にそう云う意味で云ったんじゃないのだけれど。何、其んなに抱かれたいの??

「何、其んなに抱かれたいの??」

あ、声に出てた。中也は一寸驚いた顔をしたが、直ぐにふにゃっと笑って、云った。

「おぅ、だかれたい。太宰に犯されたい。手前の、聖誕祭のもうひとつの贈物になってやるよ」

………

其の笑顔と言葉、次使ったら其の時こそは死ぬくらい犯す。え?今日は?

抱き潰す。










ふらつき乍ら歩く中也を支えて、私は中也の家に向かった。中也の家の方が広いしベッド有るし防音だからね。
家に着いて、中也は靴を脱ぐ為に玄関に座る。私は靴が脱げたのを確認すると、直ぐにひょい、と抱えて寝室まで向かう。中也は最中、えへへと、やはりふにゃっとした顔で笑って居た。何だ此奴。
可愛過ぎるのが罪ってこういうことか。


すみません!!短いですけど今日はここまで!!

神が生まれた日(聖誕祭用小説) ( No.14 )
日時: 2020/12/31 01:09
名前: さむわん
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

1日開いてしまってすみません、続き!!
ってかクリスマス感一つもないっすね!!はは!!


「君さ、今日は一段と変な酔い方してるよね。何時も此んなじゃないでしょ」

「いやか?」

首を傾げて上目遣いで此方を見る中也。

「はァ…嫌じゃないよ。可愛い過ぎて死にそう。でも其んなじゃあ、どんな犯され方をしても仕方が無いよね…?」

どさりと中也をベッドに押し倒し、手で手を縫い止める。ぺろ、と唇を舐めて気分を高揚させる。すると、首に手を回して来て、中也からキスをする。

「良いぜ?ぐちゃぐちゃにしろ、だざい」

其の言葉を合図に、私は食い付く様にキスした。舌を絡め、唾液を混ぜ、くちゅくちゅと卑猥な音を立てる。中也は既に涙目で、嬉しそうに此方を見てくる。此れから起こる事を予想して興奮し、とろんと溶けた両目。

「ん、ふ……ふぁ、あ、んぅっ、ふ…」

「ん…ふふ、中也好い顔してる……きもちい?」

上顎と歯列を舐めて、舌をじゅる、と吸う。中也はちゃんと感じて居るらしく、時々ぴくりと身体を跳ねさせる。私はシャツの上から中也の胸の尖りを探り、爪でつん、と押した。

「ひぅっ」

「気持ち好いよねえ、だって此んなにぴんと勃っているんだもの。真っ赤になった中也の、見たいな…?脱がして良いよね?」

「ぅん…だざいが脱がして?」

「了解」

再びキスをして、手で釦をぷつぷつと外す。
キスをしていた唇をだんだん首元へ移動させ、中也のチョーカーを引っ張り、其処へ口を付ける。かり、と軽く噛んだ後、ちぅ、と舌を使って吸い上げる。中也が小さな鳴き声を上げて、顔を顰めるのが解った。

「痛ッ……何だ今の」

「中也が私の物だって印。一応見えない処に付けた積りだけど」

「印…?ふぅん……」

シャツを脱がし終え、ベルトの金具に手を掛けて外し、ズボンを脱がせた。其の手は胸の尖りを弄り出す。
首から更に下へ舌を沿わせ、乳首の周り、脇腹、臍の周りと、次々赤い華を咲かせる。序でにつつ、と脇腹の少し後ろ辺りを舐めると、びくんと身体が跳ねて反った。其の時も、乳首は弄られた儘だった中也は、可愛らしい嬌声を上げた。

「あぁっ!!あ、は、…やめ、それっ」

「何で?」

「もう…触ってぇ…」

「ん?何処を?何処触って欲しいの?」

解って居たけれど、惚けた振りをして首を傾げてみせる。もう全裸状態だった中也の自身を見ると、今更興奮させる迄もなくぴんと勃って居た。其れが、物欲しそうにふるりと震えた。知って居る癖に、とでも云いたげに睨んで来たけれど無視。やがて我慢出来なくなったのか、ゆっくりと脚を開いて、私の手を取り、中也の自身に触れさせた。

「ん、…此方…触れよ……てか、今日限りは俺は手前のプレゼントなんだから…手前の好きなように俺を犯せば良いだろ。んだって此んな台詞云わせんだ莫迦ッ…ん、ぁ」

顔を真っ赤にして左手で覆う中也。右手は、私の手を覆って自身を握らせ、少し擦る。

「何で、か…そうだなあ…。普段あんな強気の中也が、私に御強請りしてる絵面なんて、凄く興奮しない?此れも私の犯し方の一つだよ、気にしないで続け給え」

でも私は一切手を動かさないから、中也は両手を後ろに着いて、腰を振って自身を擦り付け始めた。

「ッ…はっ、趣味悪ィ…んあっ、あぁッ」

「中也には負けるよ。ふふっ、いやらしいねえ、人の手で自慰しているの?」

「ちがッ…だぁ、ッて、触んないからぁッ!あぁぅっ…んふっ…ああぁあっ」

愛液を垂らして、私の手を濡らす中也。

「ほら、見て?君の所為でべとべと。そんなに欲しいの?身体が奥から疼いて仕方がない?前も後ろもびしょびしょだよ?」

「ひぁあっ、ん、ほ、しいっ…!だざいぃ、おっきいの、奥までちょうらい…っ…も、なかきゅんきゅんしてぇっ、がま、できなっぁあん!!」

「…君って本当…とんでもないね。仕方がない、優しくできないかもだけど、佳いね?」

「ん…」

神が生まれた日(聖誕祭用小説) ( No.15 )
日時: 2020/12/31 01:56
名前: さむわん
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

中也の蕾に自身を宛がう。もう解す必要も無いほどに溶けきったナカは、物欲しそうに私の亀頭に吸い付いた。かあぁと顔が赤くなる中也。へえ、自分でも解るのだね。

「ふふ…解る?中也のナカ、一生懸命吸い付いて来る。久し振りだから嬉しいのかな?歓迎して呉れて居る様で私も嬉しいよ」

「知らねえし、解りたくもねえよそんなの…早く入れろ莫迦」

「そんなに急かさなくても。夜は長いのだから……いっぱい楽しもうね、中也?」

ゆっくりナカに挿入する。中也は嬌声を響かせた。だが、めりめり、と侵入してくるそれに痛みを覚えたのか、顔を少し歪めて歯を食い縛る。一旦進むのを止めて、夕日色の髪を撫でる。

「ああぁあぁああッ…!!ん、はァッ、くそっ…いて、ェ…」

「痛い…?御免ね、久し振りだからかな?私に合わせて息をちゃんと吸って。すー、はー……」

云われた通りに呼吸する中也。きちんと吸って居るか確認し乍ら、私はまた侵入を続ける。息を吐くタイミングで、奥へと亀頭を進めた。

「んあああぁあぁぁ……!あァっ、あ、はあぁァ…」

「如何?」

「幾分か…あっ…まし、だ…痛くはねえ…」

「良かった、やっぱり解した方が善かったかなあ。ま、何方にしろ、ちゃんときもちよくしてあげるから。もう一寸辛抱してね?」

「おう、大丈夫だ…手前となら我慢出来ッから」

可愛いこと云うなあ。うふふ、と笑って、手を中也の下半身に伸ばす。少し緩ます為、挿入れた儘中也の自身を弄る。仰向けになって居る中也の片手を手で縫い付けて、口に含んでフェラをした。
裏筋をゆっくりと舐め上げる。
すると、ナカに居る私の自身が、きゅううと締め付けられた。んあ、きもちいい…云ってあげないけど。

「あァッ!!あ、ひあぁ…やめろそれえぇっ…あんっ!」

「ん〜?ひゅうひゃ、ひおひいいへほ?」(中也、気持ち好いでしょ?)

「んああっ、ああ、あァっ、あ、あ、すわない、でってえ…!」

じゅる、ぴちゃっ、と音を立てて愛液を吸うと、腰をしならせ、身体がびくんびくんと反り返る。そう云えば、全然フェラってやったこと無かったっけ。感度良好、と云った処かな。中也はフェラが大好きそうだ。此れで一度イかせれば、此方も柔らかくなってくれるかな?

舌と唇を行使して、中也の自身を何度も何度も往復して擦る。愛液が垂れ流しになって居る様で、口から出る声は、中也のものとは思えない程高かった。

じゅるる、じゅッ、ぴちゅ

「んッ……アッ、んぅ、ああッ!ン……ひぁあっ!いぁっ、ああンっ!!」

ちゅっ、ぢゅッ、じゅぷんっ

「ああッ、んはあァッ!!ひぃ、ああン…んあ、んああぅ……!」

れろ、すッ、すッ、じゅるるるッ

「はあぁァ……あ、ひあ、ン、も、やめ、んああぁぁああッ!!いく、いくいくいくっ!」

仕上げとして、亀頭を舌でぐりゅ、と押してあげると、堪らなくなって、びくんっと大きく痙攣すると、精を放ってイッた。其の放たれた先は。

「ひあぁあンッ!!……んああ………はあ、あ、ぁあ、……!?てめ、何、して」

「ん、ん、んっ…はあっ、おいし…。うふふ、中也の種、私の中に入っちゃった…」

其の儘ぱんっ、と私は自身を中也に打ち付けた。ごりごりと、内壁に引っ掻けながら何回か出し入れする。イッて力が抜けているから、今回は容易く進めることが出来た。行き成りの違う処からの刺激に、中也が驚く。

「はああ…!見て見て、解る?ねえ解る?私の、全部中也のナカ入っちゃったよ…!ああッ、きつくてきもちいい……うふふっ、中也もちゃんときもちいい?」

「…あ、はあッ、俺も、きもち、んあッ、いい、よォ…んああぁ…」

「良かった…もっともっと、きもちよくなろーね?」





やべえ、おわんねえーーー!!!!
来年に伸びるクリスマス小説なんて聞いたことねえよどうしよ……




続きます…御免ね…

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