大人二次小説(BLGL・二次15禁)

異変解決したと思ったらツイステッドなんたらに転生しました
日時: 2021/01/03 20:26
名前: こゆき彡゚。彡゚。゜゚彡゚。彡
参照: kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12918

あてんしょん

・小エビ総受け

・愛されや微いじめ要素あり

・東方×ツイステ

・作者の完全自己満小説

・東方キャラは殆ど推測の年齢

小エビちゃんの設定

博麗霊音/ハクレイレイネ

霊夢の妹

あだ名は博麗の巫女のちっこい方

15歳

空を飛ぶ程度の能力 人の能力をコピーする程度の能力 楽器の音色で武器や生物を操る程度の能力

151cm

リリアと同じ様な口調

容姿は霊夢の服が青くなった着物 後は殆ど霊夢と同じ

優しく気さくな性格で何でも進んでやる

オンボロ寮

博麗霊夢

重度のシスコン&過保護← 後は原作と同じく

表記

小エビ→『カリム!また宴に誘ってくれるのか!わしはうれしいぞ!』

他キャラ→霊夢「私の霊音に手出したらただじゃおかないわよ」

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Re: 異変解決したと思ったらツイステッドなんたらに転生しました ( No.4 )
日時: 2021/02/26 20:44
名前: こゆき彡゚。彡゚。゜゚彡゚。彡

第四話【入学初日でまさかの遅刻】

結局、あの後部屋は一緒にするということになった

『んぐ〜…』

ピピピピッピピピピッ

グリム「う〜ん…むにゃ…あと五分…」

ゴーストB「そんなふうにいつまでもゴロゴロしてると永遠に起きられなくなっちまうよ」

ゴーストC「俺たちみたいにね!イーッヒッヒッヒ!」

グリム「ふぎゃっ!?出たーー!?オイオマエ、起きろ〜っ!!」

『あぁん?』

ゴーストA「お前たち、今日からここに住むんだって?
      悪戯しがいがあるってもんよ。ケッケッケ」

グリム「くそー、こいつらなんなんだゾ?」

『わしらの安眠を邪魔するなら祓う』

ゴーストズ「それはやめてくれ」

ゴーストC「それにしてもお前たち、このオンボロ屋敷を
      昨日の今日でこんなに綺麗にしちまうとはね」

ゴーストB「これで人が戻ってくれば、たくさん悪戯できるぞ〜」

『悪さするなら祓うぞ?』

ゴーストA「怖い怖い」

『あ”ぁん?こいつらマジで祓ったろか』

クロウリー「おはようございます2人とも、よく眠れましたか?」

グリム「ゴーストに起こされて最悪なんだゾ…」

『まぁ能力で綺麗にしたからぐっすりじゃったの
 それよりお主グリム!わしの顔の上を陣取るでない!」

グリム「ふなっ!?」

クロウリー「そうですかそうですか、楽しそうで何よりです
      まだ朝も早いですし、早めに支度してメインストリートを
      お散歩してから授業に出てはどうでしょうか?」

『そうする』

クロウリー「では私はこの辺で」


『おぉ…!ここがメインストリートか』

グリム「昨日はよく見てなかったけど、この石像は誰だ?」

『7つあるのう』

グリム「このおばちゃんなんか、特に偉そうなんだゾ」

?「ハートの女王を知らねーの?」

『ハートの女王?』

グリム「偉い人なのか?」

?「昔、薔薇の迷宮に住んでた女王だよ
  規律を重んじる厳格な人柄で、トランプ兵の行進も
  薔薇の花の色も一切乱れを許さない
  マッドな奴らばっかりの国なのに誰もが彼女には絶対服従」

『なんでじゃ?』

?「規律違反は即打ち首だったから!」

グリム「こ、こえーんだゾ!」

?「クールじゃん!俺は好き。だって
  優しいだけの女王なんて、誰も従わないだろ?」

『まぁな、ルールこそあっての平和じゃ』

グリム「っていうか、お前は誰だ?」

エース「オレはエース。今日からピカピカの一年生。どーぞヨロシク♪」

グリム「オレ様はグリム!大魔法士になる予定の天才だゾ」

『わしは博麗霊音じゃ』

エース「霊音?珍しい響きの名前だな」

グリム「なぁなぁエース。それじゃあっちの目に傷のあるライオンも有名なヤツなのか?」

エース「もちろん!」

他ヴィランズマスター説明割☆愛

エース「クールだよな〜。…どっかの狸と違って(笑)」

グリム「ふな”っ!?」

エース「ぷっ…あははっ!もう堪えるの無理だ!あはははは!
    なぁお前ら、昨日入学式で暴れてた奴らだろ?
    闇の鏡に呼ばれたのに魔法が使えない奴と」

『ブチッ』

エース「お呼びじゃないのに乱入してきたモンスター
    やー、入学式では笑い堪えるの必死だったわ」

グリム「なぬっ!?しっ、失礼なヤツなんだゾ!」

エース「何々?お情けで制服だけ貰ってNRC生ごっこ?はは、だっせー。雑用係でもしとけよ
    しかも【グレート・セブン】も知らないなんて、どんだけ世間知らずなんだよ
    ナイトレイブンカレッジに来る前に、幼稚園からやり直すのをオススメするわ。ぷくく…」

グリム「ぐぬぬぬぬぬ…」

『グリム、お主は下がっとれ』

エース「ん?」

『わしがやる』

エース「えー、魔法使えないくせに魔法使えるオレに立ち向かっちゃうわけ?
    いい度胸してるって言いたいとこだけど、
    俺は君たちと違って授業あるんだけど。せいぜい掃除頑張っとけよ」

『ブチブチッ』

グリム「あわわわ…どうどう、どうどうなんだゾ!」

エース「あははは!立場逆転してんじゃん!だっs『スペルカード発動!』あ!?」

『線符、音念!』

エース「はっ?何言ってんだこいつ
    笛取り出してごちゃごちゃ言って笛吹いて、とうとう頭狂っは!?」

『動けんじゃろ動けんじゃろ?どうじゃどうじゃ?
 お主らの言う、魔法が使えん奴に動き封じられとるのはどんな気分じゃ?』

エース「ちょ、これどうやったら動けんだ!」

『無理じゃ無理。わしが直す音出さなきゃいつまでも動けん。喋る石像じゃ』

エース「ハァ!?魔法使えないお前が、こんなことできるわけ」

『できとるからこうなっとるんじゃろ?
 さっきまで煽りちらしてた相手に逆に煽られて、今どんな気持ちじゃ?』

エース「んぐぬぬぬ…」

学生A「なんだ?ケンカ?」

学生B「いいぞ!やっちまえーってあれ魔法使えないやつじゃん!?」

学生A「えっ、どうやってあの状況に持ち込んだわけ!?」

グリム「ふななな…お前ばっかり魔法披露してズルいんだゾ!俺様も!ふなぁ〜!」

エース「って、おい!そっちはグレート・セブンの…」

『はっ!?ちょ、まっ』

ブォォッ

『………お主、エースと言ったか?』

エース「え?お、おう」

『エース、もしかしたら退学かもな』

エース「え”っ」

クロウリー「コラー!!!何の騒ぎです!」

『えぇ、わしが煽りちらしてきたこのエースとやらを
 特に周りに害のない技でとっちめようとしたところ
 わしばっかりが気に入らんかったらしくグリムが魔法使ってハートの女王の石像を丸焦げにした』

エース「何も隠さず話しやがった…」

クロウリー「そうですかそうですか、よほど退学にさせられたいんですね!」

エース「ちょっ、それは勘弁!」

クロウリー「グリムくんが魔法をグレート・セブンの石像に
      向けなければよかった話でしょうが、霊音さんも、
      これではグリムくんを監督してるとは言えませんよ!」

『へいへい、それもこれも全部こやつのせいじゃ。のうグリム?』

グリム「そうなんだゾ!オレ様たちだってれっきとしたNRC生
    それなのにこいつが雑用係とかなんとか!」

『そーじゃそーじゃ!それに、この石像じゃったらわしが直してやるから!』

クロウリー「…え?直せるんですか?」

『このくらいの焦げ跡ぐらい、お安い御用じゃ!』

クロウリー「ふむ。では霊音さんは大目に見るとしましょう」

グリム「ふな”っ、それって…」

クロウリー「君、学年と名前は?」

エース「エース・トラッポラ。…一年デス」

クロウリー「ではトラッポラくん。グリムくん。
      2人には罰として、窓拭き掃除66枚の刑を命じます!」

エース「66枚って中途半端ァ〜」

クロウリー「本当は霊音さんを入れて100枚と言いたいとこですが」

エース「ていうかオレもぉ!?」

クロウリー「当然です!放課後、大食堂に集合。いいですね」

グリム「なんでオレ様がぁ…」

エース「あれ?つーか遅刻じゃね?オレら」

『…やばいな』

クロウリー「早く授業に行きなさい!」

グリム「はーいなんだゾ!」


エース「遅れましたぁー!」

クルーウェル「badboy!!!!!」

『さーせぇん!』

クルーウェル「躾が必要だ」

エース「えぇ許してください!」

クルーウェル「とりあえず席付け!」

『はいじゃ!』

next____

Re: 異変解決したと思ったらツイステッドなんたらに転生しました ( No.5 )
日時: 2021/02/26 17:48
名前: 匿名

内容は面白いと思いますが、エースやグリムなどのキャラクターの一人称間違ってますよ…

Re: 異変解決したと思ったらツイステッドなんたらに転生しました ( No.6 )
日時: 2021/02/26 20:44
名前: こゆき彡゚。彡゚。゜゚彡゚。彡

>>5 ご指摘ありがとうございます。修正致しました

Re: 異変解決したと思ったらツイステッドなんたらに転生しました ( No.7 )
日時: 2021/03/01 17:06
名前: こゆき彡゚。彡゚。゜゚彡゚。彡

第五話【窓拭き掃除逃げる→霊音の説教地獄にご案内】

グリム「滅茶苦茶説教されて、もうくたくたなんだゾ〜…」

『あの教師は慧音レベル怒らせちゃ駄目じゃ。肝に銘じておこう』

グリム「しかもこれから窓拭き掃除なんだゾ…」

『まぁこれでエースも懲りたじゃろう。今度煽ってくれば…』

グリム「こ、怖いんだゾ…
    それにしてもそのエースってヤツ、遅いんだゾ
    オレ様を待たせるとはいい度胸だ!イライラ」

『そうじゃのう…』


グリム「…………………いくらなんでも遅すぎるんだゾ!?」

『逃げたか?』

グリム「超あり得るんだゾ!おいレイネ!追いかけるんだゾ!!」

『おう。多分寮帰ろうとしとるな』

グリム「じゃあ、あっちなんだゾ!」


エース「窓拭き66枚なんてやってられるかっての。さっさと帰って…」

グリム「こーらーー!!!!」

エース「げぇっ!?最悪、あれ使われる前にさっさと…」

グリム「てめー!!待つんだゾ!一人だけ抜け駆けはさせねーんだゾ!」

エース「待てって言われて待つわけないっしょ!お先!」

『待たんかこの爆発頭!』

エース「爆発頭!?」


エース「どいたどいたー!」

?「えっ、お、おうっ!?」

『そいつ捕まえてくれ!』

?「人を捕まえる魔法!?」

グリム「何でもいいからぶちかますんだゾ!」

?「何でも!?なんでも、なん…ええい!何でもいいからいでよ!重たいもの!」

ドーン

エース「ぐえぇっ!?ナンダコレ!?鍋!?」

グリム「ぎゃはははは!見てみろレイネ!」

『でっかい鍋の下敷きになって…wいい気味じゃw』

?「まさか大釜が出るとは。少しやり過ぎたか…?」

エース「あいたた…。いいじゃんかよ窓拭き66枚くらい
    一人…一匹でパパッとやってくれたってさー」

『パパッとできるわけないじゃろ!』

?「罰で窓拭き66枚って、一体君たちは何をやったんだ?」

『グレート・セブン?ってやつの石像グリムが燃やした』

?「グレート・セブンの石像に傷を付けたのか!?
  それは怒られるに決まってるだろう。せっかく
  名門校に入学できたっていうのに、初日から何をしてるんだか…」

エース「…るせーなぁ。つーかお前、誰?」

デュース「僕はデュース。デュース・スペード
     クラスメイトの顔くらい覚えたらどうだ?えーと…」

『お主も覚えとらんのう』

デュース「とっ、とにかく!学園長の
     命令なら、真面目に取り組むことだ」

エース「はいはい分かりましたよ〜っと…
    んじゃ、パパッと始めますか」

『………ん?グリム?』

エース「あっ!毛玉がいない!」

『あいつ〜〜〜!!!!』


グリム「へっへーん!あとはオマエらに任せたんだゾ!ばいば〜い!」


エース「あんにゃろ〜オレを身代わりにしたな!?おい!えーっとジュース?」

デュース「なっ、ジュースじゃない。デュースだ!でゅっ!」

エース「お前にも責任あんだから、あの毛玉捕まえるの手伝えよ!」

デュース「なんで僕が!?」

エース「そっちの冴えない奴は魔法使えないから戦力外!行くぞ!」

『黙れこの爆発頭またあれ使うぞ!あとわしは魔法使えるわ!』

エース「使えんのかよ!」

『実はかくかくしかじかなんじゃ!』

デュース「なっ、なるほど!要は魔法使えるけど
     この世界の魔法とは違うからこっちでは使えない扱いということか!」

エース「飲み込み早っ、オレまだなんも分かってねーぞ?」

『とりあえず魔法使えるって事実を飲み込んどけ!』


エース「くそー!ちょろちょろしやがって!」

グリム「へっへっへ!捕まえられるもんなら捕まえてみろ〜だゾ!」

デュース「くっ、シャンデリアに登るとは卑怯だぞ!飛行魔法はまだ習ってないし…ブツブツ…」

『ええいちょっと待ておぬs』

デュース「はっ、そうだ!」

エース「何か良いアイデアが…って、おいおい
    ちょい待ち!何で、マジカルペンこっちに向けてんの!?」

デュース「お前を投げればいいんだ!」

『はぁぁぁ!?わしが飛ぶからお主らは黙っとれ!』

デュース「飛べるのか!?」

『わしの元々の能力は三つ。一つは空を飛ぶ能力
 二つ目は人の能力をコピーする能力。三つ目は楽器の音色で武器や生物を操る程度の能力じゃ』

エース「ほうほう…って能力ってなんだよ!?」

『とりあえず魔法とでも思っとけぇ!!!!』

グリム「ふな”っ!?」

空を飛び、シャンデリアに一度着地(なお体重はかけない)。グリムに手を伸ばし、捕まえる

グリム「離すんだゾ〜〜!」

『!?暴れるなぁぁぁ!?』

再度飛ぼうとするもグリムが暴れ、バランスを崩しシャンデリアにもたれかかる

『あっやべ』

ガシャーン

エース「おっま…何やってんだ!!!!!!??????」

『すまん…とりあえず、グリムとエースは説教地獄の刑じゃ』

グリム「ふな”っ」

エース「と、とにかく!グリムは捕まえたけど、
    シャンデリアぶっ壊したのが学園長に知れたら…」

クロウリー「知れたら…何ですって?」

エース「あ…学園長…」

クロウリー「あ〜な〜た〜た〜ち〜は〜〜ッ!一体何をしてるんですか!!」

『すまん!』

クロウリー「石像に傷を付けただけでは飽き足らず、シャンデリアまで
      破壊するなんて!もう許せません。全員、即刻退学です!」

グリム/エース/デュース「ええええええ〜〜〜〜ッ!?」

デュース「そんな!どうかそれだけはお許しください!
     俺はこの学校でやらなきゃいけないことがあるんです!」

クロウリー「馬鹿な真似をした自分を恨むんですね」

デュース「許していただけるなら弁償でも何でもします!」

クロウリー「このシャンデリアは、ただのシャンデリアではありません
      魔法を動力源とし永遠に尽きない蠟燭に炎が灯る魔法のシャンデリア
      伝説の魔法道具マイスターに作らせた逸品です
      学園設立当時からずっと大切に受け継がれてきたというのに…」
      歴史的価値を考えれば10億マドルは下らない品物ですよ。それを弁償できるとでも?」

デュース「じゅ、10億マドル…!?」

エース「で、でもさ。先生の魔法でパパッと直せちゃったりとか…」

クロウリー「魔法は万能ではありません。しかも、魔法道具の
      心臓とも呼べる魔法石が割れてしまった。魔法石に
      2つと同じものはない。もう二度と、このシャンデリアに光が灯ることはないでしょう」

エース「そんなぁ…」

デュース「ちくしょう…何やってんだ俺は…母さんに何て言えば…」

『………直せん』

グリム「えぇ!?レイネなら行けるんじゃないのか!?」

『無理じゃ。恐らく、その魔法石とやらがないと…あればわしも直せる』

デュース「魔法石本体を直すことは…」

『やってみる』


『だぁもう無理じゃ無理!』

エース「えぇ!?」

クロウリー「…そうだ。1つだけ
      1つだけ、シャンデリアを直す方法があるかもしれません」

『なんじゃ!?』

クロウリー「食い気味ですねぇ…このシャンデリアに
      使われた魔法石はドワーフ鉱山で採掘されたもの。同じ
      性質を持つ魔法石を手に入れればあとは霊音さんが治せるかもしれません」

『なるほど!行くぞお主ら!』

デュース「おう!」

next____

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