官能小説(オリジナル18禁小説)
- 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】
- 日時: 2015/05/15 14:10
- 名前: 春月
やぁ炎天下の腐った少年少女の皆さまこんにちは!←
ここはがっつり腐敗した腐ォレス子春月のカゲプロ小説置き場です!
NL,BL,NL.Rモノ.性転換…じゃんじゃん書くつもりです!
リクも絶賛大募集中でございます!
リクする時はCPとR行くか行かないかお任せか言って貰えれば嬉しいです!
既に上がったCPの再リクも大歓迎です!
<小説一覧>
カノセト>>1 カノエネ>>4 ヒビモモ>>7 遥貴>>10 セトモモ>>15 モモキド>>17 シンセト>>18 セトカノ>>24 カノシン>>27
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.9 )
- 日時: 2015/05/06 18:32
- 名前: 春月
出掛けてて見れませんでした…
遅れてごめんなさい!
ぷろぶぁさん、遥貴了解しました!
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.10 )
- 日時: 2015/05/13 00:08
- 名前: 春月
遥貴です!
*注意*
・遥病んでる(?)
・r-18
「遥…」
「なあに?貴音」
「なあにじゃなくってさ…これ…」
本来、机に向かい黙々と自習していたはずの私と遥。
それがどうだ。天井から吊り下げられた縄で両手を縛られ、服を全て脱がされているのだ。
男女2人っきりの教室…いや、正確には理科準備室で、こんな目にあっていて恥ずかしくないわけがない。
「早く…解いてよ…」
「嫌だよ。だって貴音にはお仕置きしないと。」
「はぁ…?」
「だって貴音、この間伸太郎君と話してたよね?」
「そ…そうだけど…」
「だめじゃん。僕がいるのに、伸太郎君なんかと話してたら。貴音は僕のものなんだからさ。」
「あ…あんた頭おかしいんじゃ…」
言いかけた途端、目の前が真っ暗になる。
「ちょ…遥!?」
どうやら布か何かで目隠しをされたようで、後ろに結び目がある感覚がする。
「何も見え…っん…」
口が生温かいものに塞がれ、何かが口の中に侵入してきた。
「んっ…ふぅ…っあ…」
ぴちゃぴちゃと音を立てながら中でそれが動く。
思わず反射的に声を漏らしてしまう。
舌に絡んできたり、奥まで侵入してきたりと、されるがままの状態だ。
やがて、口が離され息ができるようになった。
「貴音…可愛い…可愛いすぎるよ…」
「う…うるひゃい…」
目を覆う布は涙で湿ってきた。
「何それ…誘ってるの…?」
遥の声がしたかと思うと、今度は耳と胸に違和感を感じた。
「いっ…!?」
耳を口に含まれ、レロレロと舐められる。
胸は胸で円を描くように弄られたり、先をつままれたりしている。
「あっ…やぁ…いっ…にゃっ…はる…かぁ…やらぁ…やめ…てぇ…んぁっ」
「貴音…淫乱…」
「うるしゃ…やめて…っ…」
「そうだねぇ〜、"遥様"って呼んでくれたらやめてあげてもいいよ?」
なんて馬鹿げた事を言ってきた。
「誰が…呼ぶか…っ」
「へぇ〜、そんな事いうんだ?」
胸の感触が無くなったかと思った次の瞬間、下に鋭い痛みが走る。
「いいっ!!?」
「ぐしょぐしょに濡れてるって事は感じてるからもっとお仕置きしてほしいって事だよね?」
「ち…違…っ」
遥の指がナカをかき回す。
「いっ…あぅ…ふぁ…」
イく寸前で止められた。
「はる…か…?」
「貴音にはもっとお仕置きしないと」
そう言われ、口に瓶の飲み口らしきものがあてがわれ、中から液体が流れ込んできた。
「んんっ!!?」
「全部飲むんだよ?」
むせそうなほど甘ったるい液体を飲み干す。
「あ、今の媚薬っていって、これだとちょっとの刺激ですぐイっちゃう薬だから♪」
言ってる意味が分からない。というか頭が回らない。
「な…なんか…あつい…」
「あ、じゃあもう効いてきたんだね」
再び口を塞がれ、遥の舌が入ってくる。
だけど、さっきまでとはまるで違う。
「んんっ!!?ふぁぁんっ!あんっ!」
舌が動く度、快感の波が押し寄せ、アソコが濡れて腰が痙攣する。
「貴音…どんどんイってエロい…」
「いっ…や…もう…やめ…」
「大丈夫、もうすぐ終わるからさ」
「もうすぐ終わる」と言われ安心したのもつかの間、大きなモノが中に入ってくる。
「いたぁぁぁぁぁ!!?」
「あ、ごめん痛かった?」
「やあっ!痛いっ!今すぐ、抜いてぇっ!」
必死に叫ぶ。
「貴音の中…締めつけられて…気持ちいい…中で出させて」
ずっと奥を突かれた後、温かいものを中に噴出された私は、そのまま意識を手放してしまった。
終わり
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.11 )
- 日時: 2015/05/06 19:37
- 名前: ゆろん ◆7bnpkSf/ME
ヒビモモよかですね〜
ヒビヤのSっぷりがたまらん((殴
セトモモお願いできますか?
Rで((蹴
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.12 )
- 日時: 2015/05/06 20:31
- 名前: 春月
何っ!?セトモモだって!?((←ほぼNLの主食
NLで最も好きなCPリクきてひゃっふぉぉぉぉいようこそ我が胎内へぇぇぇぇな状態でsゲフンゲフン。
セトモモrですね!了解しました!
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.13 )
- 日時: 2015/05/06 21:46
- 名前: 白玉 ◆6hgernS84k
あのっ…私も良いですか?
来てそうそう悪いのですがリク良いですか?モモキドでお医者さんごっことかできますかね?良かったらR20行くぐらいの勢いで…ちょっと死んでこいやああああああああ俺←←←すいませんでした。良かったらでいいので…
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.14 )
- 日時: 2015/05/07 06:17
- 名前: 春月
白玉さん、モモキド了解しました!
セトモモの後でよろしいでしょうか?
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.15 )
- 日時: 2015/05/07 17:40
- 名前: 春月
リクのセトモモでーす!!
「ふぅ〜、仕事終わった〜!」
ドラマの撮影がやっと終わり、これからアジトへ向かう。
いつも降りる駅が家よりアジトの方が近いので、最初から泊まっていくつもりだった。
改札を抜け、いつもの道へと歩き出す。
ちら、と時計を見ると、時刻は午後11時。女子高生が出歩くような時間じゃない。
出来るだけ急ごうと思い、早歩きになろうとした瞬間。
何者かに肩に手を置かれ、「あの…」と呼び止められた。
「ぎゃあああああああああああああ!!?!?」
「いや…すみません…まさかセトさんだったなんて…」
申し訳ない、という顔をする私と、隣で脇腹を押さえて歩くセトさん。
あの後呼び止めてきたセトさんに振り返りもせず肘打ちを繰り出したところ、見事脇腹に直撃。
「本当にすみませんでした…」
「いやいや、いいんすよ。誰だって暗がりで呼び止められたら怖いっすよね」
「でも…」
「もう過ぎた事なんすから。ね?それより早くアジトに向かおうっす」
と、セトさんが言った瞬間。
ぴちゃん。
雨粒が一つ落ちてきた。
だんだん量を増していき、遂には短時間で大雨となった。
「ひえええ!?雨!?どうしよう、傘がないいいっ!」
「俺も傘持ってないっす…!とにかく、アジトはすぐそこっすから、走っていくっす!」
セトさんの言葉を合図に、全力疾走する。
アジトへと駆け込み、玄関にたまたま二枚置いてあったバスタオルで体を拭きながら中へ入る。
「まさかあんなタイミングで雨に降られるとは…あはは」
会話を投げかけるものの、セトさんの返答はない。
「セトさん?どうかし…」
直後、セトさんと壁に挟まれる。所謂壁ドンというやつである。
「キサラギさん、服隠さなくていいんすか?」
「え…?」
自分の格好を見る。シャツに下着という服装だが、雨でシャツが透け、中が丸見えである。
言い訳のように聞こえるが、これは本当に今気づいたのだ。
「や…あの…これは…」
「それとも、俺に襲われたくて誘ってるつもりすか?」
「そーゆー事じゃ…っん…」
セトさんの口が重なる。
すぐにセトさんの舌が入ってきて、中をかき回すように犯していく。
くちゅっ、くちゅっ、といういやらしい音を立てながら、時には舌に絡みついたり、歯列を舐めたりしてくる。
「んっ、ふぅ、あ、あんっ、うっ」
甘い声が漏れる程、動きは激しくなっていく。
やがて、銀の糸をのばして口が離される。
セトさんの目にはいつものような優しさは無く、獲物を見据えたような獰猛な光を宿していた。
「あ…あの…」
目を逸らし、恐る恐る声をかける。
「…何すか?」
「離して下s「嫌っす」……」
間髪いれない即答だった。
突然セトさんに体を引き寄せられ、抱きしめられたかと思えば、セトさんの手が太ももに伸びてきた。
それがつーっとなぞってくる。
「ひああっ!?」
「皆寝てるから、大きな声出しちゃバレるっすよ?」
耳元で囁かれ、そのまま口に含まれる。
「ひっ…あぁ…や…らめ…あんっ…」
「キサラギさん…エロいっすね…」
なぞられる箇所は太ももだけでは無かった。脇腹、背筋、さらには舌で首筋を這われる。
ぞくっとした感覚が背中を走る。
「んっ」
首元にチクリとした痛みが走る。
そこを何度も舌先で舐められる。
「ここ、痕付けといたっすから。これでモモは俺のものっす」
今…モモって呼び捨てにされた…!?
なんて考えていると今度は器用に服を全て脱がされる。下着のホックも外され、胸が露わとなった。
「や…セトさん…やめれぇ…」
「嫌って言ったっすよね?」
片方を手で弄り、もう片方の先端を口の中で転がされる。
「あっ、やんっ、にゃっ、うあっ、やめっ、あんっ」
セトさんの舌や手の動きに合わせる様に腰も揺れる。
「キサラギさん、感じてるんすね。ってことは…」
空いている方の手が下に伸び、中に入ってきた。
「やっぱり濡れてたっすねぇ〜。キサラギさんの淫乱」
どうやら耳は本当に弱いようで、またびくっと来てしまった。
中を指でぐちょぐちょにかき回され、胸を弄られ、すぐにイってしまった。
「お、イったんすねぇ。じゃ、そろそろ挿れるっす」
セトさんが服を脱ぎ、大きくなったセトさんのモノが露わになる。
それを何の躊躇いもなく挿れてくる。
「いやあああっ!痛いいっ!やらああっ!」
思わず叫んでしまった。
「声…出しちゃダメっすよ」
また口を重ねられ、舌が入ってくる。
「んっ、ふっ、うっ、あぁっ、あああああんっ!!」
中に生温かいものが満ちていくのを感じ、私はそこで気を失った。
終わり
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.16 )
- 日時: 2015/05/08 16:26
- 名前: 白玉 ◆6hgernS84k
うわぁ…すご過ぎる…あわわ
小説上手いですね!小説楽しみにしてます^^*
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.17 )
- 日時: 2015/05/09 20:38
- 名前: 春月
モモキドお医者さんごっこー!わーい!((((
・ちょっとキドモモな所がちらほr((
・威厳ある団長様がどこかへお出かけとなり、ナーバスつぼみちゃんとなってます
「だーんちょーさんっ!」
「"つぼみ"だろ?モモ」
そう言って抱きついてきた可愛い恋人の唇を奪うキド。
「んっ」
舌を入れ、しばらくして口を離す。
「モモ可愛い…流石俺の彼女」
腕の中で顔を赤らめる彼女の恋人、如月モモ。
女同士ではあるが彼女達は恋仲である。
普段もこうして甘えてきたモモをキドが攻めている。で、赤面涙目上目遣いを拝んでいる。
「で、どうしたんだ?」
「そうそう、えーと、お医者さんごっこしません?」
「お医者さん…ごっこか…?」
「はいっ!」と無邪気に笑う。
聞けば今度、モモはドラマで女医役で出るそうで、その練習も兼ね、恋人であるキドとお医者さんごっこをしようと考えたのだ。
「俺が女医だと本末転倒だから、患者役だな」
「じゃあ私は女医役を」
2人はモモの部屋に向かうと、診察室さながらに部屋の机やベッドの配置を変える。
「なんかそれっぽくなってきましたね…!」
「だな!」
向かい合わせに置いた椅子に2人は座った。
「よし、じゃあ始めましょう!コホン、えー、木戸つぼみさんですね。今日はどうなさいましたか?」
「昨日から熱が下がらないんです」
咳をする演技をする。
(つぼみさん、演技上手いなぁ…)
「そうですか…」
モモは立ち上がると、ぴたっとお互いの額を合わせた。
「ちょ…モモ!?今俺たち患者と医者だぞ!」
「うーん…39度あたりといったところですねぇ…」
「おい、モモ!聞いていr…んんっ」
小瓶に入った液体を口に押し注がれる。
それをキドは当たり前のように飲み干した。
「はいそれ、お薬です!院内での服用の方がいいので、家ではもう飲まなくて結構ですよ~」
どうやら最近憑依した女優魂というものに火がついたらしく、ここまできたらもう止まらない。
こうなったら最後まで合わせるしかない。
「あ…ありがとうございました…」
「お大事に〜」
モモの声を背に受け、部屋を出た。
少し間を空け、もう一度部屋に入る。
「どうだ?こんな感じでいいか?」
「はい!ありがとうございました!」
気のせいかモモがキドをじっと見据えている。
それを不思議に思ったキド。
「モモ…?どうし…」
急にふっと力が抜け、その場にへたり込んでしまった。
「あ…れ…何…これ…」
身体が火照り、呂律もあまり回らなくなって来た。それに、刺激を干しがる謎の衝動に駆られる。
「やっと効いてきましたね?」
モモがキドを抱きしめる。
「ひうっ!?」
小さく跳ねるキドを見て、モモは口を重ねる。
「今日は、私が攻めちゃいますから」
「んっ、ううっ…」
ただのキスだけでもキドの腰はびくん、びくんと揺れる。まるで、もっと、もっとと言わんばかりに。
舌を強引にねじ込む。
「んくぅ、ふあっ、あんっ、はぁっ、あっ」
目を潤ませ、服を引っ張って来てもお構いなしに続ける。
舌を絡ませ、甘く噛む。
「ああんっ!!」
また身体が小さく跳ねる。
モモは口を離すと、胡散臭い笑みを見せた。
「キスだけでそんなに感じちゃうとは…重病のようですねぇ」
診察台に見たてたベッドまでキドを運ぶ。
「では、診察を開始します」
にこやかに言うと、キドが瞳を潤ませた。
「何…しゅりゅの…?きもちいこと…?」
普段の彼女から想像できない、完全にMな顔である。
「快感を与えて治療するんです。じゃ、まずは服を脱いで下さいねっ」
「服…脱ぐの…?」
「はい!」
素直に着ていたものを全て脱ぐ。
モモは直様キドを押し倒した。
片手でキドの両手を頭の上で纏め上げ、抵抗が出来なくしてやる。
「へぇー、可愛い身体してますねぇ」
そういうと空いている方の手で胸を弄る。
「ひあああんっ!やらっ、しょこっ、あんっ、にゃああ、やめぇ!」
「この辺が悪いんですかねぇ〜?Dr.キサラギが治療してあげますからね〜」
完全にSになった。
てっぺんをくりくりと刺激する。
「ふああんっ、やらぁ!きもちいいっ、よぉ!」
体をびくつかせ、イってしまった。
「あらあら患者さん、これだけでイっちゃって〜。大丈夫ですか~?」
顔を赤くし、息を荒げるキド。
「はぁ…はぁ…もっと…してぇ…?」
とろんとした眼差しでおねだりする。
「もう…つぼみさん我儘ですね〜」
続けて両方の胸を両手で刺激する。
「やあああああんっ!いっ、うっ、らめぇぇっ!」
またもイってしまった。
「二回もイくなんて…淫乱ですねぇ。って事は…?」
秘部に指を突っ込む。
「いいっ!?やぁっ、なにぃ!?」
「おっ、こんなに濡れちゃって…そろそろあれやっちゃいますね」
どこまでもにこやかに言うと、ベッドの下からバイブを取り出す。
「それ…なにぃ…?」
「淫乱なつぼみさんを治す特効薬です☆」
躊躇いもなくそれをキドの中に挿入する。
「にゃあああああ!!?あぅっ、なんか、すごく、きもちいっ!」
「でしょ〜?でも、まだまだこれからですよ〜」
「ふぇ…?」
直後、キドに快感の波が押し寄せた。
バイブのスイッチが入ったのだ。
レベルは強である。
「うあああああああんんああ!!あしょこが、とろんってするぅぅ!」
そのままキドの弱いところを探る。
「いいあああんっ!そこっ、すごい、くるぅぅ!イっちゃいそぉぉ!」
モモはふっと笑い、ぐっとそこを突いた。
「ひあああああああああああっ!!!!」
盛大に喘ぎ声を上げ、キドは果ててしまった。
「ふふっ、治療終わりです。お疲れ様でした」
優しくキスを落とした。
終わり。何だこれ
- Re: 【3L・r指定アリ】春月のカゲプロ小説集!【リク大募集中】 ( No.18 )
- 日時: 2015/05/09 22:56
- 名前: 春月
シンセト監禁ネタ。セト受け美味(#^ω^#)
ガチャリ。
自分の部屋のドアを開け、中にいる可愛い相棒に声をかけるシンタロー。
「ただいま、セト。」
緑のツナギを着こなし、右側にヘアピンを留めた2つ下の好青年だ。
笑顔が似合う爽やかなセト。しかしその笑顔を見る事が出来ないのはおそらくこの環境のせいだろう。
首輪と手錠、足枷のせいで部屋から四六時中出る事が出来ないのだ。そりゃあ笑顔なんて見せられるものじゃない。
「アジトに…皆の所に帰して下さいっす…」
「嫌に決まってんだろ」
セトを押し倒す。彼を留める鎖が
ジャラジャラと音を立てて揺らいだ。
「シンタロー…さん…お願いっす…帰してっす…」
ついに泣き出してしまった。だが、今の状況下ではシンタローにとってはその表情すらも愛おしく、狂おしく思えてしまう。
「やーだ」
唇を奪う。
「んっ」
そのまま舌をねじ込む。
「ふあぁ、んっ、はぁっ、あっ、うっ」
セトの喘ぎ声と荒くなった息遣い、そして2人の口から出る水音が、シンタローの理性をどんどん崩壊させてゆく。
名残惜しく口を離す。シンタローとセトの間に銀の橋が築かれ、やがてぷつりと切れた。
首筋に甘く噛み付き、浅い噛み跡が残る。更にその中にキス痕をつける。
「シンタローさん…流石に…これは…っ!」
恥ずかしさでセトの体が震える。
「いいじゃねえか。お前が俺のものって証だよ。幸助。」
耳元で甘く囁かれる声に、セトは顔を赤らめた。
あぁ、これだから幸助を食べたくなってしまう。
このまま食べてしまいたい。いや、もう食べてしまおう。
そうやって、今日も理性を失ったシンタローはセトを可愛がるのだった。