官能小説(オリジナル18禁小説)

【R−18】おそ松さん夢小説
日時: 2016/08/31 23:46
名前: あずさ

こんちゃす

前の名前は華恋どす(`・ω・´)キリッ

今はあずさで小説書いていこうと思います!!



おそ松さん(((マフィア松の、R−18夢小説です!

暴力、流血かなりエロティックな表現がございまっする。

苦手な方は、、、あんまり見ない方が、、、

でも見てほし(((


主はコメントいただけるとすごい嬉しくて発狂します

あと、楽しくかければなぁーと思っております!

では!はじまるよっ≡┗( ^o^)┛≡┏( ^o^)┓

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Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.11 )
日時: 2016/09/03 01:35
名前: あずさ

【海叶 side】過去編



はっきり、鮮明に覚えている。

父と母が殺された時のこと。




金髪で真っ黒な服を着ていて、目が青くて。

使用人を殺す度に嬉しそうにわらっていた。

屋敷の中で生きている人が俺と親とあいつだけになったとき、

あいつが言った。


「金庫のパスワードを教えてくれたら殺さない」


父さんは、すぐにパスワードを入力して、

僕とお母さんを逃がした。



そのときうしろで







銃声と




お父さんのうめき声が


















きこえた。

Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.12 )
日時: 2016/09/03 01:33
名前: あずさ

お母さんが泣き叫んでお父さんの傍に走り寄った。

お母さんがお父さんの体に触れるその瞬間、


あいつは発砲した。







動かなくなった親は、あまりに無惨だった。


それに使用人たちの血で、屋敷全体が血色で染まっていた。


あいつは言った。


「お母さん達のとこへ行きたい?」


俺は震えることしか出来なかった。


するとあいつは、


「お前はあれの息子だろ?


あれの血を引いてるものだからね。


だから、殺さない。


じゃーねっ…おっと…何?」


俺「……殺して」


「だめ」


俺「…なんで」


「なんでも」


俺「じゃあ自分で死ぬ」


「それは君の勝手。

死ぬんなら見ててあげる、死んでご覧。」


俺「うん」



俺は近くにあった騎士の剣を抜いて、

自分のお腹に刺したつもりだった。


でもそこからの記憶がなく、

気づいたら病院にいた。

Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.13 )
日時: 2016/09/03 03:20
名前: あずさ

病院を退院して、俺は施設へ入った。



ずっと考えていた。

何であんなことになったのか。

あいつと対等に戦えてたら。

お父さんやお母さんは生きてたのかな。

俺が弱い、から?

俺が弱いからこんなことになったんだ。


強く、なれたらな。

強くなったら、絶対見つけて……殺してやる。



ずっと、そんなことを考えていた。




そんなことばかり考えていたからか、

施設へ入って、しばらくしても俺には友達ができなかった。



でも懲りずにずっと話しかけてきてくれた奴が、藍乃。

俺が何を言っても毎日話しかけてきて…くれて、

まあ、嬉しかったけど。

その藍乃とやっと仲良くなりはじめた頃、



施設が______火事になった。



施設長が死んで、

藍乃の妹も行方不明になった。

俺は案外落ち着いてて、

これからやべーな、ぐらいにしか思ってなかった。



俺「これからどうする?」

藍乃「……私は______かな」

俺「?何て言っ…」

藍乃「…私は、不幸にしか…なれないのかなぁ…?」




藍乃は泣きながらそう言っていた。



初めて藍乃をまもりたい。と思った。

Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.14 )
日時: 2016/09/03 03:33
名前: あずさ

それからは焼けた施設の中を探して、

できる限りの食料やお金を持って、走った。



半年間何とか暮らせたけど、さすがにお金が尽きた。



それから、俺はだめって言ったけど、

藍乃がキャバクラで働きだした。

俺らが14歳、普通の奴は中学2年くらいの頃、

すでに俺達は働いていた。



俺は工事の手伝いとバイトを2コ掛け持ちをして、

少ししか稼いでいなかったけど、

藍乃は大人っぽいうえ、

高校生という設定で働いているため、

すぐ店のナンバーワンになれた。らしい。



ある日、久しぶりに一緒にご飯を食べていた時、

俺の両親、あの事件、あの男について話した。

すると藍乃は、こう言った。



「じゃあ殺し屋になる?」



俺は、動揺を隠して…いや隠せなかった。


藍乃が言うには、

「人殺しの依頼をうけて、

まあ、いい感じにやりくりすればいんじゃね?」


とのこと。


藍乃は本気だった。






俺は、藍乃の目を見て、頷いた。

Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.15 )
日時: 2016/09/03 03:44
名前: あずさ

最初の方は、

キャバクラの裏情報を使って、

依頼を受けて、自殺に見せかけてたけど、


殺すのに慣れてからは、

普通の仕事感覚でできるようになって、


工事の手伝いもバイトも辞めた。

藍乃もキャバを辞め、本格的な殺し屋になった。


最初の頃は10万位で依頼を受けていたけど、

最近はさっきみたいに5000万とか、一億とか。

それほど恨みを背負って仕事しているのはわかっているけど、

あいつを殺すまでは、

いや、殺せなくてもある程度金が貯まったらやめようと思う、


俺は。

藍乃はなんでやってるかわかんないけど。



俺は藍乃がやることを応援するし、

できる限り手伝う。


それが俺が今出来る、

好きな子にも犯罪に手を染めさせた、償いだと思う。









それで、今に至る。

Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.16 )
日時: 2016/09/07 04:27
名前: あずさ

【藍乃side】

現在午前7時。

シャワーを浴びて化粧を軽くした状態で、

海叶を起こしに行く。


藍乃「おぉーい」

海叶「…ん」

藍乃「海叶起きてー」

海叶「…ねむ…」

藍乃「起きてー」

海叶「んんぅ…」

藍乃「…起きろー」

海叶「ん……zz…」

藍乃「ご飯抜きな」

海叶「起きる」(`・ω・´)シャキッ

藍乃「おはよ、パンご飯どっち?」

海叶「おはよぉ…どっちも」

藍乃「ん」

海叶「今日いつ出るの?」

藍乃「12:00に食事を取り合わせたから、

とりあえず10:00には出るよ

今日の予定これね、確認しといて」


そういって、いつも渡している殺人ファイルを渡す。


海叶「はぁーい、

あれ、今日俺も殺しに入るんだ」

藍乃「うん、嫌だったら私やるけど?」

海叶「いや、大丈夫!

だって6人ともマフィアだよ?

2人でもいけるかわかんないしね」

藍乃「まーね。頑張らなきゃ…

私がこの、おそ松、カラ松、チョロ松、一松…4人くらいいけるかな…」

海叶「3:3でいこ、俺は紫と黄色とピンク殺るから」

藍乃「ん、黄色の十四松…?は、危ないから気をつけてね?」

海叶「りょーかいっ」

藍乃「んじゃあご飯食べよ」

海叶「うん!」



松マフィア、正直そんな強いイメージはないけど、

昨日のハッキング…気になるなぁ…。

パソコンだけ強い人で、あと弱い人だったらいいなぁ((

まあどっちにせよ、手こずりそう。


気合入れなきゃ。




私はあの子を見つけるまで、

絶対にこの仕事はやめない。

Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.17 )
日時: 2016/09/07 04:36
名前: あずさ

【おそ松side】


昨日の夜、トド松が


「僕の仕事用コンピューター、ハッキングされちゃったんだよね〜

ごめんね、おそ松兄さん☆」


つって来たから、ぶん殴ってやった。

でも調べたら、

トド松のコンピューターをハッキングしたのは、

案外、ガキだった。


トド松「コードネーム AI

本名 藍乃

18歳の女の子だよ☆」


だそう。

うちは、マフィアだ。

普通、18の女がそんなところにちょっかいを入れるはずがない。

調べたら、AIは殺し屋らしい。


そんで、明日。

昼ごはん食べる約束しちゃった☆

まあ、ハッキングの件も殺し屋の件も

そん時に聞けばいっかぁ〜




殺されなければ、ね

Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.18 )
日時: 2016/09/09 00:55
名前: あずさ

藍乃「ゆみ!

10時になった、行こう」

海叶「あれ?ゆみ、って(笑

もう仕事モード?

今日は気合入ってんね〜」

藍乃「まあ、ね

準備できた?」

海叶「うん、出来たよ AI。」

藍乃「よし、じゃ行こっか」

海叶「うん」


今回の作戦は、

食事に強烈な睡眠薬を盛って、

寝たところをそのままいつも通り殺す。

っていう作戦。

でもマフィアが6人もそんな簡単な罠に引っかかるわけない。

だから念のため、足元にナイフと拳銃を仕込んでおいたし、

荷物の中には射殺用のスコープも隠し入れておいた。


まあ、そんなに心配することもないかな?



でも今回は、いつもと違う。




そんな気がしていた。

Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.19 )
日時: 2016/09/20 00:02
名前: あずさ

指定された場所に着いた。


ここは、一流の芸能人とか女優さんとか、

天皇様とかがよく使っている高級ホテル。


さすがに厳重警備で、入り込むのは難しいと思ったから、

偽名で予約して、ドレスを来て会場に入った。


朝からパーティがやってるみたいで、

いろんな人がいる。


最近人気な、可愛くもないのに売れてる女優さん。

でもその裏は、体を売りながら働いている哀れな女性。

あのお笑い芸人さんは、

奥さんがいるのにこんな昼間から酒飲んで女の人と遊んでていいのかな?


まあ、どうでもいいけどね。


横を見ると、よだれをたらしたゆみがいた。


藍乃「ゆみ、行くよ」

海叶「あ、あい…あのお肉食べた「あとでね」

海叶「や、でも熱々の方が美味し「あとで、ね?」((威圧

海叶「…うぅ(´・ω・`)」

藍乃「…はぁ、先に監視カメラとか色々切っておくから。」

海叶「俺は何したらいい?」

藍乃「お腹いっぱいにならない程度に熱々のお肉食べておいて」

海叶「.*・゚( *°∀°* ).゚・*.」

藍乃「20分後にトイレで。」

海叶「りょーかい☆」

藍乃「んじゃ」

Re: 【R−18】おそ松さん夢小説 ( No.20 )
日時: 2016/09/20 00:31
名前: あずさ

______さすがに、厳しいか?

監視カメラに映らないように、

しかも殺さないように警備員を気絶させていく。


少しずつ進んでいくと、すぐ見えた。

staff only room 。

ふぅ、やっとついた。

少しの間なのに、長く感じられる。


とりあえず、そっと開けて中を覗き見る。


_____誰もいない?



何で今までいっぱいいたのに

一番重要なところには誰もいないの…?


…おかしい。



すると、中から声が聞こえた。


??「トド松!監視カメラ全部切れたぁー??」

トド松「声大きいよ、十四松兄さん。 切れたよ」

十四松「そっか!…うん、切れたって!

はいはーい!うん、今から行くね!うん!はーぁい!」

トド松「行こっか、十四松兄さん」


え、十四松とトド松って…松マフィアの2人!?

誰かと通信してる…?

え……こっち来る!?やばい!!!?


私はとっさにドアの死角に隠れた。


十四松「トッティ〜」

トッティ「ちょ、十四松兄さんそれ言わないで」

十四松「んふふ〜(*´ч`*)」

トド松「(可愛い)」


______ガチャッ…

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