官能小説(オリジナル18禁小説)

初恋ポイズン
日時: 2018/03/23 00:12
名前: とある少女 ◆BaquC25tEw

みなさんどうも、とある少女と申します。
官能小説を書くのは初めてですが、美しく、そして切ない。そんな物語にしていきたいと思います
それから、初心者なのでアドバイスや感想待っています。
では、官能の世界へお連れ致しましょうー

プロローグ* >>1

第一話 偽物の私*  >>2-4

第二話 最悪な社長様* >>5-7

どこか遠い夢*    >>8

第三話 思い出せない、初恋* >>9-13

第四話 嫉妬しやすいメイド様* >>14-16

第五話 初恋探し*       >>17-21

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Re: 秘密の、恋。 ( No.1 )
日時: 2017/02/17 20:22
名前: とある少女 ◆BaquC25tEw

プロローグ 汚れた思い

「くっ…あ、あかね…っ。。あ…そこぉっ…」

もっともっと。私を欲しがって。
「これ?んっ…おちんちんが脈打ってる…イきそうなの?裕君…」

愛なんて、どうでもいい。気持ち良ければ、なんでもいいの。
「あ…あかねっ。。出るっ」

そう、その顔。快楽に歪む、あなたの顔。
口に広がる精液。あぁ、なんて気持ちいの。
「裕君…最後まで、しちゃおうか」

思い出すのは、あの人のこと。初恋の、相手。
私はまだ、忘れられない。

Re: 秘密の、恋。 ( No.2 )
日時: 2017/02/17 21:31
名前: とある少女 ◆BaquC25tEw

第一章 偽物の私

「これ、今日中にやっておいてくれるかしら?」
「えー、茜さん厳しいっすよ。俺資料作るの苦手で…」
「だーめ。じゃ、今日中にね。」
そういって、私はオフィスを出た。
雪平 茜(ゆきひら あかね)28歳。OL
私が勤めているのは、大手の化粧品を売っている会社。

平凡のように見える私にも、秘密があるの。

「裕君。おはよう、昨日は…気持ち良かったわ」
耳元で囁く私に、顔を赤くする。
「あ、茜さん…」
瀬戸口 裕 (せとぐち ゆう)25歳
私の後輩で、仕事仲間の新人君。

「あら、可愛い。いじめたくなっちゃうなぁ…?」
私は、裕君に軽くキスをした。
「こ、こんな会社のど真ん中でっ!…恥ずかしいですよ」
男なんて、単純そのもの。
「あー!茜さん、また新人に手を付けてるんですかー?」
…邪魔が入ったわね。私の後輩の女の子。
「え…?僕以外にも…?」
「こら、岬ちゃん。冗談はやめなさい。私は、会議があるから先に行ってるわね」

男なんて、単純。

「瀬戸口君、気を付けたほうがいいって!茜さんは…全部偽物なんだから!」
「偽物…?」

私の魅力。それは…なんなのでしょうね?

Re: 秘密の、恋。 ( No.3 )
日時: 2017/02/18 13:49
名前: とある少女 ◆BaquC25tEw

「これで、会議を終わりにしますー」
私がお辞儀をすると、私に寄ってくる男達。

「お疲れ様、茜ちゃん。今日も良かったね」
そう言って、肩をポンポンと叩いてくるのは部長の二階堂さん。
「あら、部長…ありがとうございます。頑張ったご褒美。。くれますか?」
胸をグイッと部長の腕に押し付ける
「あぁ、久しぶりにね」と、笑って厭らしい笑みを浮かべて会議室を出てゆく。

「可愛いなぁ、茜さん。」
「やめとけって、妻子持ちの部長だって前までは真面目だったのに茜さんに落とされちゃうんだぜ?それに、茜さんにとっては…遊び。」
「それがいいじゃん、本気にさせてみたくなるだろ?」
ひそひそと話す男達に、私は耳を傾ける。

本気?ならないわ、そんなもの。本当の愛なんて求めてないのよ。男なんて寂しさを埋める道具にすぎない。
もし、本当の愛があったら…私は壊れてしまうかもしれないわ。

カチカチーカタカター
「はぁ…終わったぁ!はい、茜さんこれ!」
「終わったようね。ありがとう、私は帰るわ。みんなも帰っていいわよー」
夜の8時過ぎ。そろそろね。みんなが「お疲れ様でしたー」などの声が聞こえる。
適当にそれを解釈しながら、私は部長のところへ行った。

「部長、行きましょう。待ちきれないんです…」
私が顔を赤らめてそういうと、ニコリと笑い車を出して
                        ホテルに向かった。

Re: 秘密の、恋。 ( No.4 )
日時: 2017/02/21 19:25
名前: とある少女 ◆BaquC25tEw

「んッ…いれますよぉっ…」
私はホテルに入った瞬間、部長の上に誇る。
そして、あらかじ濡らして置いた蜜穴に、部長のをズブリ、といれた。
「くっ…茜ちゃんの膣は相変わらず締りがいいねっ…」
「んんっ…部長の気持ちいッ…激しくしますねっ…」

全部、嘘。気持ちよくもないし、喘ぎ声も作ってる。そんな偽物の私にも気づかずに、男は堕ちる。
なんでしてるかって?寂しいからよ、ただそれだけ。

「部長っ…イきそうですぅ…っ!」
恥じらいもなく、私は腰を激しく動かす。
「くっ…射るッ!」
部長は素早く私の膣から抜いて、私のお腹に射した。
「あぁっ…美味しい…」
部長の精子を手で掬い上げ、私はペロっと舐める。
それを見て、ムラムラしたのか部長はまた私の蜜穴へソレをいれると、「正常位でやってみようか」と言った。
「はい…喜んで」

**************************************************************

「ふぅ…朝までやってしまったな。良かったよ、茜ちゃん」
「私も…また、お願いします」

気づけば朝方。眩しいくらいの朝だ。

「あ、そうだ。茜ちゃん、今の仕事は満足しているかい?」
「あ、いえ…今は充実していますが、上に行きたいという気持ちもあります。」
その言葉を聞いて部長はそうか!と言って、
「秘書を…やってみないか?まぁ、社長さんはすぐ気に入らないとクビにしてしまうし、仕事量も多くなる。
 一番大変なのは…社長の世話係だ」
「秘書…!やります!」

この選択が、私の運命を決めることになる。
それに、初恋も…
       私はまだ、知らない。

Re: 秘密の、恋。 ( No.5 )
日時: 2017/02/22 21:42
名前: とある少女 ◆BaquC25tEw

第二章 最悪な社長様

「はぁ…腰痛いっ…」
どうせ、部長とヤったからかな…と溜息を漏らす。

「あ、茜さん!」
「あら、裕君。久しぶりね…ってどうしたの?」
息を切らしながら、裕君は泣きそうな顔をしている。

「部署、移動になっちゃうんですか!?
 それも…社長の秘書って。。いくら茜さんでも気を付けてくださいよ!」
「大丈夫よ。そんなに、心配?」
裕君の心配そうな表情を見て、思わず可愛いなと思ってしまう私。
「だって、社長の噂知ってますか!?僕は、会ったことはないけど…かっこいいらしいですし…
 どんな女性でも惚れさせてしまうテクニックが…。そ、それに遊んで捨てるらしいですよ!」

なによ、それ。私と似ているわね…。ふふ…面白いわ。
「…大丈夫よ。心配しないで?そんな男に負ける気はないわ。」
私は不敵に笑みを浮かべると、颯爽と走って行った。
そんな私を見て、唖然としている裕君であった。
******************************************************************************
「はぁっ…遅れました!」
勢いよく扉を開ける。
「遅い!」
そこに立っていたのはどこか見覚えのある、男の人だった。

「…ごめんなさぁい。初めまして、雪平 茜です。よろしくお願いします。」
その言葉に社長は少し驚いて、クスっと笑い
「俺は社長の朝霧 蓮だ。
         …面白くなりそうだな」と、言った。
最後の言葉はなんて言ったか分からないけど、かなりのイケメン。高スペック、高身長。私は正直ドストライク。
だけど…恋しちゃだめなの。こんな男…弄んであげちゃうんだから!

Re: 秘密の、恋。 ( No.6 )
日時: 2017/02/24 19:13
名前: とある少女 ◆BaquC25tEw

「へぇ…次の女は、お前か。少し、味見でもするかな…?」
私は今、ベットに押し倒されている。
ていうか、社長室どんだけ広いのよ!まさか…ベットまであるなんて。ベットなんてヤるだけにあるものじゃない!なんでこんな状態に!?
あまり、責められたことがなくて動揺しきってる私に、
「返事がないってことは、してもいいんだよな?」と、顔を近づける。
だめだ、これじゃあ完全にあっちのペースだ。冷静に、冷静に!
「や、やめてください!その…仕事に戻りますよ!」
…だめだ。顔を赤くさせて、目を逸らしながら…なんて、誘ってるようにしか見えないじゃない!
「ふーん…本当に?」
「ちょっ…社長っ!」
意地悪に顔を歪ませるこいつに、なんでこんなドキドキしてるの?
なんで、こんなっ…!

「…蓮様。おやめください。」
誰かの声がしていると思ったら、社長がちっと舌打ちをする。
「なんだよ、神楽。今いいところなんだよ。それに、いつもはノックしてから入るのに」
「蓮様が夢中になっていらしたので、秘書さんが可哀想だと思いまして」
そこにいたのは、綺麗な女の人だった。私は少しホッとし、もう一度神楽さんと呼ばれた人をじっと見る。
…誰?なによ、秘書がいるんじゃない。でも、社長を見る目が…違う。なんか…

「あぁ、失礼致しました。話は、蓮様から伺っています。私は蓮様の専属メイドをやらせてもらっています、不可思議 神楽(ふかしぎ かぐら)です。蓮様、服が乱れていますよ。」
神楽さんは、そう言い社長の服を直している。専属メイド?なによそれ、こんなことまでして…妻と夫じゃないの!
それに、綺麗だし…
「おう、ありがとう。って雪平、なんて顔してんだよ、嫉妬か?」
クスッと笑う社長に余計に腹が立つ。
「違います。で、社長になんか用ですか?」
「いえ、次の秘書さんはどんな方か気になりまして。まぁ、すぐクビになると思いますが。」

なんなのよ、この女ァーッ!


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