大人なりきり掲示板

【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】
日時: 2017/04/21 17:25
名前: 魔粘性精神体 (ID: OW9e2MZ6)
参照: 内臓なんてぶちまけて、継ぎ接ぎ、欠損しまくりの子供達

      私 の 可 愛 い ド ー ル 達 、

                醜 悪
                綺 麗 な 姿 を 見 せ て お く れ 。



舞台は核戦争によって人類文明と地球生態系が完全に崩壊した未来。
生ける屍となってしまった少年少女達は生前に関するほとんどの記憶が奪われている。
君達の目的は自分達の失われた記憶を取り戻す事である。
ドールである自分についてはっきりわかっていることは
「自分がなんらかの理由でドールとして蘇った死体である事」
「自分の名前と年齢」の二つのみである。


ネクロマンサーはこの滅んだ世界の王ともいえる存在であるが、
互いの干渉はよほどのことがない限り行わない。
自分の領地ともいえる場所を定めて、そこで自分の思い通りのアンデッドを作り
自分だけの永遠の楽園を作り出して引きこもっている。
しかし、自分の思い通りのことしか起こらない空間は逆に
ネクロマンサー達に退屈という苦しみを与える。
そこでネクロマンサー達が行うのが、自分に完全服従しない
「人間的」なアンデッドを作り出して、それの反応を見て楽しむことである。
こうして作り出されたのが「ドール」である。
君達はネクロマンサーによって作られたドールの一体である。

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Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.31 )
日時: 2017/04/23 15:31
名前: 白鬼 - HAKKI - (ID: OW9e2MZ6)

「マスターが隠れらんないな…」
ドール達子供ならば隠れることは容易だろうが
大人の体躯であるジンにとって隠れられる場所は限られてくる
残念そうに御免なと言う声色で上記を言う
だがこれは鬼がイヴである前提の話だ
自分が鬼になったときの考えはないらしい

Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.33 )
日時: 2017/04/27 02:25
名前: 腐猫丸 (ID: PaYcrQQG)

今回から皆さんを巻き込んでいきます!(マスターは既に巻き込んじゃってますね。すみません……)『俺を巻き込むな!!』って人は遠慮なく言って下さい。
手始めに犬神さん!知り合いだからってゴメンな。


「そっか…マスターも遊べないんじゃつまんないよね……それじゃあ皆に何して遊びたいか聞いてくるね!」
そう言うとイヴは喜々として走って行った。
「マスターは僕の事嫌いなのかな……だから僕と遊んでくれないのかな………」
ジンに見せた笑顔とは裏腹にイヴはそんな事を考えていた。ジンや他のドールの前では明るく振舞っているが、実際は根暗な性格なのだ。
ふぅと小さく溜息すると、ころりと何時もの顔に変えてイヴはドールを探しに歩きだした。
「確か何時もこの辺りに…あっいたいた。おーい、ベルー」
イヴが探していたのはベルという少女のドールだ。根は明るいのだが人見知りが激しく、声をかければ十中八九逃げてしまう、イヴとは反対とも言える性格の持ち主だ。
「ねぇねぇ、マスターと一緒に皆で遊びたいんだけどさ、なんかいい遊び知らない?僕ベルに教えてもらった『鬼ごっこ』と『隠れんぼ』しか知らないから。ベルなら他にも知ってるよね。マスターも一緒に出来るやつ」
そう言いながら袖をひらひらさせてベルに近づいて行った。

Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.34 )
日時: 2017/04/28 17:21
名前: 犬神 (ID: G0MTleJU)

うふふ、いえいえ、巻き込んでくださってありがとうございます←


ベル「っぅえ……ッ!」
イヴの声が聞こえた瞬間、クレヨンと新たに描き始めていた絵を両手に持ち、何処か隠れられる場所は無いかと辺りを見回す。
しかし、この部屋には何も無く、出入り口の様な場所も一つしか無かった為隠れることが出来なかった。
お絵かきセットならぬものを両手に抱えながらあたふたとしているうちに、イヴが既に近づいて来ていた。

ベル「ふ、ぁわ…あわ…」
テンパってしまい、上手く言葉を発することが出来ない。人見知りとは辛いものだ、変人だと思われるんじゃないかと少し心配した。
しかし、その心配も徐々に近づいてくるイヴに対しての緊張で上書きされた。
結局、ベルがとった行動は、持っていたクレヨンや紙を顔の前に持ってきて顔を隠し、部屋の隅に小さく座り込むことだった。勿論、イヴの問いかけなど緊張のあまり聞こえていない。

Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.35 )
日時: 2017/04/29 00:58
名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)

「べ、ベル?大丈夫?」
あ、そう言えばベルって凄い人見知りだった……近づかないほうがいいかな?
イヴは立ち止まって三歩後ろへ下がった。そして、ちょこんと座り込んで静止した。
この行動は『野良猫と仲良くしたい貴方の為の本』という以前読んだ本に記されていたものだ。イヴにとっては目の前の小さな少女も路地裏にいるような野良猫も似たようなものなのだろう。
「ベル。そんなに怖がんなくて平気だよ?ほら、落ち着いて。深呼吸しよ?スーハー……スーハー……」

Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.36 )
日時: 2017/04/29 23:08
名前: 犬神 (ID: G0MTleJU)

ベル「す…すぅ…はぁ……」
言われた通りに何度か深呼吸をすると、少し落ち着いたのか、顔の前に持ってきていたクレヨンを少し下にずらし、目だけ相手から見えるようにする。

ベル「ご、ごめ、なさ……ご、要件は…?」
と、イヴが自分を読んでいたことを思い出し、消え入るような小さな声で問い

Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.37 )
日時: 2017/04/30 05:43
名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)

お、落ち着いた……?
それにしても如何してこんなに怖がるんだろ。この前は普通に話してくれたのに………あぁ、そう言えば、あの時はマスターが居たっけ。
「うん。マスターと皆とで遊びたいんだけど、マスターは鬼ごっこも隠れんぼも出来ないんだって。だから、他に何かいい遊び知らない?」

Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.38 )
日時: 2017/04/30 08:22
名前: 犬神 (ID: G0MTleJU)

ベル「ぇ…ええと…」
良い遊び、と言われても、自身も実はあまり知らない。
ベルは鬼ごっこやかくれんぼ等の、体を動かす遊びが殆どだ。然し、それに対してマスターは体を動かすことが苦手。
少し考えた結果、なんとか思い出したのは、

ベル「…だるまさんがころんだ…だったかな……そ、それなら皆出来るんじゃないかな…」
前に本で見た「だるまさんがころんだ」という遊びだった。

Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.39 )
日時: 2017/04/30 18:10
名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)
参照: 皆来ないね………

だ……だるまさんがころんだ………………?『だるまさん』が転んだから何なんだろう。
『だるまさん』っていう鬼ごっこでいう所の鬼的な立場の人を転ばせる遊び…かな?
なんか悪趣味な遊びだなぁ………
「え……えーと、それじゃあ転んでも痛くない格好をしないとだね。僕が『だるまさん』をやるよ!僕が一番お兄さんだからね。マスターを転ばせるのは気が引けるし」
僕は全力で笑顔を作った。これからするであろう遊びを想像するとなんだか身体が痛いような気がした。

Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.40 )
日時: 2017/04/30 21:17
名前: 犬神 (ID: G0MTleJU)
参照: そうっすねぇ……

ベル「……あの…色々勘違いしてると思うんだけど…」
イヴの言葉を聞けば、困った様な表情を浮かべ、”だるまさんがころんだ”の説明をしようと口を開く。

ベル「えっと……こ、ここに遊び方が載ってる…」
説明しようとしても、やはり緊張してしまい、口で説明することは難しかった。
そのため、たまたま近くにあった”だるまさんがころんだ”の遊び方が載ったページをバッとイヴの目の前で開き、遊び方を見せる。

Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.41 )
日時: 2017/05/03 17:40
名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)

「ふむふむ……なぁんだ、そういう事か」
僕はやっと『だるまさんがころんだ』という遊びを理解した。それにしても、どうして転ぶ要素のないこの遊びにそんな名前がついたのだろう。
「うん。これならマスターも一緒に遊べそうだね。それじゃあベル。一緒に皆を誘いに行こう!」
そう言って僕はベルの小さな手を取った。

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