大人なりきり掲示板
- 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】
- 日時: 2017/04/29 15:43
- 名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)
えー、今回は極道と妖怪パロ……まぁ、要はぬらりひょんの孫の様な、なりきりです、はい←
今回対立してる2組は1つは人間と共存したいと思ってる者だけが集う『月詠組』もう1つは人間との共存を反対してる『詠星組』です
因みに月詠組は西洋妖怪が殆どで詠星組は日本妖怪が殆どです
舞台は人間界です←
なので、妖だけじゃなく人間も有りです。但し陰陽師とハンターのみです
月詠組は街外れの大きな洋館で詠星組は大きな屋敷です
ルール? >>1
参加用紙 >>2
主はカゲプロの如月兄妹(修正点)、クロハ、マリーとオリキャラ2人します
因みに月詠組の御頭と若頭は空いてません。詠星は御頭不在だが若頭は居てそれも空いてません←
月詠組
如月 伸太郎 >>3
如月 桃 >>3
クロハ >>3
小桜 茉莉 >>3
詠星組
詠星 白藍 >>5
刹架 颯斗 >>5
雅 >>10
晶 >>10
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- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.72 )
- 日時: 2017/05/13 22:41
- 名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)
晶は如月シンタローが逃げる事を許さず、血も涙も無く胸倉を掴み上げる。其の冷酷な一面が、私は好きだ。思わず頬が綻ぶ。と、物凄い早さで飛んで来た拳を慣れた様子でさらりと避けた。
「おっと危ない」
「余所見たァ余裕じゃねぇか」
「そりゃあね。能力の使えない黒蛇君なんて唯の厨二病拗らせた青年だもの」
私はポケットに手を突っ込んでクロハに近づいた。クロハはじりじりと後退する。矢張り彼の『醒ます』という能力は体力の消耗が激しいらしい。段々彼の呼吸が荒くなっていく。
- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.73 )
- 日時: 2017/05/13 23:15
- 名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)
シン「ッ……、…くろ、は…!もう良い!休めっ!…ゴホッ……」
意識が朦朧として来て、虚ろになって来た瞳でクロハを捉えれば残ってる力を振り絞って声を上げる。するとまた咳き込み吐血をする
クロハ「だが……ッ!」
消耗の激しい『醒ます』を使っていれば当然体力は削られ、殆ど削れたと同時に後ろから何者かによって気絶させられ、倒れるがその何者かに支えられる
颯斗「クロハさん、手荒な真似ですみません。白藍、良いよ入っても」
クロハを気絶させた張本人で支えている。玄関の方へ向けば上記を述べて
白藍「おぉ、助かったぞ、颯斗。その者は荒々しくて苦手じゃ…」
颯斗に呼ばれると中に入って来て“派手にやったもんじゃのぉ…”と言う
- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.74 )
- 日時: 2017/05/14 01:30
- 名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)
「…!お嬢」
俺は待っていた者達の到着に気付いて更なる攻撃の手を止めた。手袋を纏った拳は相手の血で濡れ、布越しに其れを感じた。
先刻迄殴る蹴るを繰り返された如月シンタローはぐったりと横たわっている。
雅は此奴の事を「計り知れない危険な男だ」と言っていたが、とんだ杞憂だった。能力は唯々記憶力が良いだけだし、頭はキレる様だが其れだけで雅の様に能力関係無しに戦える訳でも無い。正直言ってがっかりだ。雅があんなにも警戒した相手だ。真面に拳を交えて戦える奴だと思ったのに。
「晶」
興奮の冷めぬ頭に雅の声が届いた。ゆっくりと其方に見ると呆れと心配の混ざった顔をした雅が目に入った。
「晶、其れは君の至らない所だ」
「……なんの話だ」
「瞳。変幻解けてるよ。半分狼に呑まれてるでしょう。戻っておいで」
「五月蝿ぇ。殺すぞ」
雅はふぅ、と嘆息すると俺を包み込む様に抱き締めた。
「眠るんだ晶。暴れだす前にね」
そうされただけで俺は馬鹿みたいに安心して、意識を放り投げた。
「寝たかな?まったく、一寸興奮しただけで直ぐに狼に呑まれそうになるんだから。本当に世話の焼ける子だね、君は」
すうすうと寝息を立てる晶から視線を白藍達に移した。
「随分到着が遅かったようですが、又寄り道していたんですか?」
小さく首を傾げ笑顔で問うた。
- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.75 )
- 日時: 2017/05/14 01:45
- 名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)
颯斗「あ、はい…白藍が寄り道ばかりするもので……」
此処に来る迄の間寄り道が多かったのか疲れ果てた表情で雅に言って。横たわっているシンタローの元へ行き
「…シンタロー……こんなにボロボロに…、もう白藍が寄り道せずにちゃんと来てたら…」
シン「…り…く…と……な…ん…年…振り、だ……?…」
颯斗に気付くと途切れ途切れにだがそう言って。颯斗からは“3年振りかな?”と答えられる、それを聞くと“そう…か……”と返し気を失う
白藍「御主等、どうするんじゃ?こんなに散らかして。シンタローもあんなにボロボロにしおって、、妾が此処に居る知り合いに怒られるのじゃぞ!」
雅にどうするのかを問い掛け。後半は来るのが遅かった自分の責任でもある事を言い
- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.76 )
- 日時: 2017/05/14 02:07
- 名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)
「すみません、お嬢様。月詠の頭と若頭が相手だったので、此方も嘗めて掛かる訳にもいかず……結果やり過ぎてしまいました。晶を上手く制御出来なかった私の責任です」
私は晶を支え乍ら白藍達に頭を下げた。頭の中で下されそうな処罰を予測し、何と言われようと抵抗せぬよう覚悟を決める。
- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.77 )
- 日時: 2017/05/14 07:53
- 名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)
白藍「いや、妾もやり過ぎ無い様言えば良かったのじゃ、、。だが、どうしたものかのぉ……」
罰は与えねばいけない、だが重すぎる訳にもいかず考え込んで
- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.78 )
- 日時: 2017/05/14 10:21
- 名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)
「どんな罰でも受け入れる所存です。ですが……晶の罰は少し軽くしては頂けませんか。責任は私の有るのですから」
まったく。如何して私は晶を庇っているのか。私らしくない。何時もの私なら『全部晶が勝手にやった事なので私には関係無いですよね』なんて言いそうなものだが、口を付いて出た言葉は真反対と言えるものだった。そして今も『晶が怪我をしなくて良かった』と心底安心している。私は如何してしまったのか。其の答えは知っている。きっとそういう事なのだろう。私は晶が___
- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.79 )
- 日時: 2017/05/14 11:07
- 名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)
白藍「そうじゃな……では、此処の修復を手伝うと言うのはどうじゃ?」
“敵の館を直すのじゃ、丁度いい罰じゃろ?”と付け足して言い
- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.80 )
- 日時: 2017/05/14 13:19
- 名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)
私は白藍の提示した罰の内容に酷く驚いた。もっとこう、痛い目に合うような罰が下ると思っていたからだ。
「そんな事で…宜しいのですか……?」
- Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.81 )
- 日時: 2017/05/14 13:33
- 名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)
白藍「うむ、良いのじゃ」
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