大人なりきり掲示板

妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】
日時: 2017/04/29 15:43
名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)

えー、今回は極道と妖怪パロ……まぁ、要はぬらりひょんの孫の様な、なりきりです、はい←

今回対立してる2組は1つは人間と共存したいと思ってる者だけが集う『月詠組』もう1つは人間との共存を反対してる『詠星組』です
因みに月詠組は西洋妖怪が殆どで詠星組は日本妖怪が殆どです

舞台は人間界です←
なので、妖だけじゃなく人間も有りです。但し陰陽師とハンターのみです

月詠組は街外れの大きな洋館で詠星組は大きな屋敷です

ルール? >>1
参加用紙 >>2

主はカゲプロの如月兄妹(修正点)、クロハ、マリーとオリキャラ2人します
因みに月詠組の御頭と若頭は空いてません。詠星は御頭不在だが若頭は居てそれも空いてません←

月詠組

如月 伸太郎 >>3
如月 桃 >>3
クロハ >>3
小桜 茉莉 >>3

詠星組

詠星 白藍 >>5
刹架 颯斗 >>5
>>10
>>10

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Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.32 )
日時: 2017/05/06 22:41
名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)

あざっス!

ドン!!!
晶は屋敷の扉を力一杯蹴り開けた。扉は呆気なく粉砕する。
「なんだぁ?クソみてぇに脆い扉だなぁ、おい」
「単純に晶の力が強過ぎるんだよ」
晶は「そうか?」と自覚のないような顔をする。
「おいおい。折角来てやったのに雑魚しか出て来ねぇじゃねぇか」
不満気に言っているが其の瞳は爛々と輝いている。突然、空気が重くなったかと思えばぞろぞろと出てきた警備の者達が四方八方に吹き飛び壁に叩きつけられた。
「晶、お嬢様が来る迄に雑魚を皆片付けてしまおう」
「んな事言われなくてもやってやるよ」

Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.33 )
日時: 2017/05/07 07:11
名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)

クロハ「…騒がしい……何事、だ……は?」
自室で寛いで居ると外が騒がしく遂には痺れを切らして部屋から出て見ると警備の者達が全員倒れ、組の者では無い者が立って居るでは無いか
「一体どう言う事だ……警備の者達は俺達程では無いが強い者を配属させて居たはずだ…」

シン「…クロハ、やっと出て来たか…。あの2人組、ペアでなら詠星の中では強い奴等だ。油断するなよ?」
自室から待っていた相手がやっと出て来たが故にホッとするも、立っている2人組を警戒し、クロハには油断するなと言う。するとクロハから“そっちこそ…油断してあっさり逝くんじゃねぇぞ”と冷たくだが心配した返答を返して貰い

Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.34 )
日時: 2017/05/07 17:01
名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)

「……ねぇ、あれって月詠の頭と若頭だよね?」
「高みの見物とはいいご身分じゃねぇか。戦闘慣れしてなくて案外弱いかもしんねぇぜ。なぁ、雅」
「嘗めていてはいけないよ晶。彼奴等は間違いなく月詠で最も強いコンビだ。ウチの組の者達も何人も彼奴等に殺されてる。私達だって例外じゃない」
「随分弱気じゃねぇか。死ぬのが怖くなったか?死にたがり」
「真逆。それに私を殺すのは晶なんだからこんな所で死ぬわけにはいかないな」
「……仲間が何人も殺られてるってんなら仇を討たねぇとなぁ。…序に守ってやんよクソ雅。死ぬんじゃねぇぞ」
「晶が守ってくれるなら安心だね」
「手前のそういう所、嫌いだ」
くすりと笑うと雅は脳内で作戦を立てた。彼奴等を殺すのは先ず不可能だろう。それどころか自分達が生きて帰ることが出来るかすら怪しい。何とかお嬢様達が来る迄持ち堪えなければ。
「晶、作戦コード『夕闇の唄』で行こう」
「………分かった」
晶は大きく息を吸い込むと能力を発動させた。

Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.35 )
日時: 2017/05/07 22:14
名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)

シン「…クロハ、指示は俺が出すから、その通りにしてくれ。もし無理そうだと思ったら単独でも構わない」

クロハ「…りょーかい…。…変なヘマだけはすんなよ、、つっても我が組1の頭脳派のお前がヘマする事はねぇか」

シン「それはこっちの台詞だ。……さぁ、任務開始だ」
シンタローの指鳴らしを合図にクロハがその場から離れ、シンタローが的確に指示を出してクロハに能力の1つでもある『目を隠す』を発動する様アイコンタクトで指示をし、隠す能力を発動させ晶へと近付いて行く

Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.36 )
日時: 2017/05/09 07:58
名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)

『夕闇の唄』は守りを中心とした作戦だ。普段は攻撃ばかりしていて守りに徹する事は滅多にない。それだけ雅は彼奴等を警戒しているのだ。晶は雅の考えを器用に汲み取りぐっと集中した。
一瞬雅へ視線を移した瞬間、彼奴等の姿が消えた。相手に自分達を視認出来なくする能力か。面倒だな。
「晶」
雅は『態々言わなくても分かるよね?』とでも言いたげな顔をした。勿論、分かる。ムカつくけど。俺達の息はピッタリなのだ。ムカつくけど。
俺は能力の効果を強めた。先刻吹き飛ばした死体がみしみしと軋んで押し潰されていく。普通の人間なら疾っくに潰れている。形が残っている辺り、あの死体も妖者だったのだろう。
突然、背後に殺気を感じ飛び退いて避け、雅の傍らに着地する。
「おい」
「分かってるよ。任せて」
雅の声を受け取って俺は瞳を下ろした。

Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.37 )
日時: 2017/05/09 09:20
名前: 繰澪鴉*狂喜の傀儡師* (ID: VGwfvbah)

クロハ「ッ…」
この力は厄介だ…醒ますをつかわねぇと…、そう思い乍シンタローの方を見ると“まだ醒ますを使うな”と目で合図をされ仕方無く使わず耐えて“相変わらず、最善策を考えるのが早い…”内心もはや相方当然の相手の頭の良さに感心して

シン「………」
今ここで醒ますを使えば勝ち目は無い、相手に居る雅とか言う者の能力は触れた者の能力を無効化する…もしこれが何度も同じ能力を無効化出来るとしたら、きっとクロハの身体は持たない。負けたくは無いが仲間の方が優先だ。彼の頭の良さ故に瞬時に最善策を導き出せるが仲間を優先するのは当然だと考えは元々あって頭の良さとかは関係が無いと本人は思っており

Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.38 )
日時: 2017/05/09 22:01
名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)

神経を研ぎ澄ませ相手の気配を探す。一番分かり易いのは殺気だ。そして、殺気は直ぐ側に。正面から十時の方向。距離にして凡そ五米。
此の距離なら一瞬で詰めて殺せる。でも………
晶は意見を求めて雅に目をやった。雅はじっと頭が居た場所を見ている。
「………黒蛇の位置が分かったぜ」
「攻撃してはいけないよ。きっと今、向こうは引くべきか押すべきか悩んでいる筈だ。こういう場合、先に動いた方が負けだよ。状況が変わるのを待つんだ」
『状況が変わる』其れはウチの若頭の到着を指している。お嬢が来るか、相手が動くのを待てってか訳か。こんな状況になった時、自分の無力が堪らなく嫌になる。考えても仕方ないと分かっている。然し、考えずにはいられない。『俺がもっと強ければ』と。そして、同時に決意する。『例え俺が殺されても、詠星が潰されても、相棒だけは絶対に守ろう』と。雅を守る。唯其れだけが晶の生きる意味であり、願いだ。
俺は敵が居ると予測した位置を睨み付けた。一歩でも動いたら直ぐに攻撃出来るように。

Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.39 )
日時: 2017/05/09 22:41
名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)

シン「……クロハ、後ろに2歩下がってしゃがめ」
そう指示をすればスコープ付きライフル銃を雅や晶,クロハが居る方に構え仲間でもあるクロハが今何処に居るか等分からない状況だと言うのに引き金を引いて1発撃ち

クロハ「……」
指示された通り後ろに2歩下がりしゃがめば顔の真横ギリギリを銃弾が通り過ぎて。“あの野郎…下手すれば当たるじゃねぇか!”と心の中で文句を言えば“だがまぁ彼奴が自ら傷を付ける事は無い…それが例え敵であってもだ。彼奴は本当に変わってるな…”と内心そう思っており

Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.40 )
日時: 2017/05/10 07:52
名前: 腐猫丸 (ID: aWtSrojt)

「!!晶っ!」
「うおっ何……っ」
雅は俺の名を呼んで腕を強く引いた。瞬間、左肩に激痛が走る。左肩を撃ち抜かれたのだ。雅が腕を引いていなければ心臓を撃ち抜かれて死んでいた。
「……急所は外れてるね。今ので頭の位置が分かったろう?先に彼方を狙おう」
「待て、今俺が此処から離れたら手前黒蛇に『狙って下さい』って言ってる様なもんだぜ」
「私は大丈夫だから」
「………分かった」
俺は左肩の痛みを意識の外に追いやり、弾の飛んできた方向へ走り出した。

Re: 妖の2組は敵対していて*極道と妖怪パロ*【3L,募集開始】 ( No.41 )
日時: 2017/05/10 15:19
名前: 夜衛 (ID: VGwfvbah)

シン「……面倒だな…」
半径1m外まで離れ自身だけは見える様にして。 そんな事をすれば相手に見え自殺行為も当然

クロハ「おま…馬鹿野郎!」
半径1m外まで離れた相手に驚きそう叫んで

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