大人なりきり掲示板
- Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】
- 日時: 2023/09/24 20:42
- 名前: とある講師 (ID: 49hs5bxt)
《古代禁術》
それは決して使用してはならない魔術。
研鑽に明け暮れる子供たちのいる施設でまことしやかに流れる噂。
『《古代禁術》を研究しているらしい』
>>1世界観
>>2用語
>>3ルール
>>4募集要項
>>5PFテンプレート
>>6指名一覧
【スレ要素】
創作ファンタジー/微バトル/魔術・剣術/学園
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.6 )
- 日時: 2023/10/12 01:00
- 名前: とある講師 (ID: lG2/Mifs)
【指名一覧】
キリグの一族の末裔(素性隠してる)の生徒……>>9アンジェラ・シアン
最上級魔術がいくつか使える生徒……
四代流派の各流派使い
ウェスティン……
ザスワン……
グラッド……>>10エメリー・ベネット
より剣術特化させたパターン>>11
カーマイン……
とある講師に付き従うプティーパティー……
生徒……
>>13ワイアット・マーフィー
講師……
>>7ミゲル・ヒューリック(とある講師)
>>8ネシェル・ガストロノーム
>>12(下部)シャロン・ヘイズ
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.7 )
- 日時: 2023/10/04 16:36
- 名前: とある講師 (ID: 49hs5bxt)
「おはよう。今日もみんな元気だね。はは、ずっと部屋に篭ってると運動するのがキツくなるんだ。さあ、もうすぐ講義が始まるよ。早く教室に行かないと単位が取れなくなっちゃうからね。はい、行ってらっしゃい」
「最高の魔術だ。この腐りきった世界をぶっ壊せる手段に最も適してると思わねぇか?止めたって無駄だぜ。《古代禁術》を復活させてやるよ、この俺の手でな」
名前:ミゲル・ヒューリック
性別:男
年齢:25
クラス:魔術研究
性格:表向きは人当たりの良い講師。研究ばかりしているせいか運動不足気味で、生徒たちからモヤシ先生と揶揄されることもしばしば。押しに弱く、頼まれちゃうと断れないお人好し。本性は独自で「古代禁術」の研究をしている危険思想の持ち主。噂の元凶だが、前述の通り表向きは人当たりが良いのでアリオン関係者だけでなく、他国も知らない。彼側に付く者以外は……。本性はかなり口が悪いが、表向きは穏やかな口調と徹底している。
得意分野:結界(バリア)系最上級魔術。ドーム型結界「円形結界(サールバリア)」と広範囲型結界「領域結界(テリトリアル)」がメイン。
「円形結界」…自身の周り半径2mのドーム型の結界で、持続時間は5時間。展開中は動けないため完全防御でしか使えない。
「領域結界」…アリオン全域〜フリーデン全域まで広さを変更可能。展開中は動くこともできるが、持続時間は30分。戦争時の国家防衛でしか使うことはほぼ無い。
武器:無し
容姿:ライトグレーの癖のある髪は全体的に長め。首の後ろでリボン(カラーバリエーションは豊富)で1つに纏めている。前髪で隠れがちの瞳は左目がアースアイ。右目が碧色でオッドアイというわけではなく、右目は義眼。アースアイの義眼がなかったせいである。運動不足なのでひょろっとした細身。筋肉何それ美味しいの?である。身長は175cm。表向きは前髪を下ろしてるが、裏は後ろの髪を下ろして前髪はポンパドールにしている。
服装:白衣がトレードマーク。白衣の下はワイシャツかストライプのシャツ。ダークブルーのスラックスにブラウンの革靴。
役:とある講師
募集:本性を偶然知って協力関係になる生徒又は講師
備考:一人称「僕」一人称(裏)「俺/俺様」二人称(表)「生徒:〜くん、〜さん 講師:〜先生」二人称(裏)「生徒講師共通:呼び捨て、お前、貴様」
幼少期に起きた紛争に巻き込まれ、その時に右目を失明。家族も全員失っている。大切な家族を奪った国や貴族などに復讐心を抱くようになり、いつか関係者を屠ることを誓う。そんな中で出会ったのが記憶を受け継いでいくプティーパティー族。プティーパティー族から聞かされた《古代禁術》に徐々に魅了されていき、アリオンでの講師という立場を利用して極秘に《古代禁術》を研究し始める。出会ったプティーパティー族はそのまま彼の側で付き従うようになっている。
イメージCV:諏訪部順一
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.8 )
- 日時: 2023/10/05 17:01
- 名前: ネシェル・ガストロノーム (ID: 49hs5bxt)
「アンタいつものネクタイは?…ああ、彼女の部屋に置いてきたのか。しかも"2番目"の。浮気なんてつまらん事するな、黙っててやるからもっと大事にしてやれよ。」
「圧倒的な力はどんな財宝よりも価値がある。使えばたちまち退屈な日常は崩れ去るだろう。…だが、全てを壊すにはこの世界は美しすぎる。俺はこのつまらないお暇がずっと続くことを願っているよ。」
名前:ネシェル・ガストロノーム
性別:男
年齢:29
クラス:占い学
性格:占い学の講師らしく第一印象は怪しいの一言に尽きる。変わり者でひねくれた発言が目立つが、その反面困った人を放っておけないお人好しでもある。授業は大変つまらないが記憶力が良く生徒の顔と名前を全て把握しているため人気は人並み。「つまらん」が口癖なほど退屈を嫌いゴシップ等の噂話が大好物。金にがめつく生徒や講師に占い料をせびることも。
得意分野:透視系最上級魔術。対人透視「透視(ジャッジメント)」と広範囲透視「千里眼(ネシェルアイン)」を使う。
・「透視(ジャッジメント)」
物体や対象人物の身体を骨の髄まで見通すことができる。持続時間は5分と短いが透視中でも行動可能であり複数人に対する使用も可能。ただし防御系の魔法を使用している人物には効かない。
・「千里眼(ネシェルアイン)」
フリーデン全域までの範囲を見通す術。持続時間は4時間と長いが得られる情報は視覚のみであり、使用中はトランス状態に陥っているため行動不可能。本人はこれを瞑想と称し行なっている。
武器:無し
容姿:癖のある黒髪を左側は短く切り、右側は肩まで伸ばしたものを数本の三つ編みで纏めている。瞳は金色で猛禽類のように鋭い。身長は185p。耳や口にピアスをじゃらじゃら付けているため少し厳つく見える。
服装:ワイシャツにスラックスというシンプルな服装の上に青色をベースとした派手な民族の着物を羽織っている。魔除けのアクセサリーを好み、指輪や首飾りのほか何かの動物の角を頭に着けている。靴はサンダル。実はかなりのヘビースモーカーで腰に煙管をぶら下げている。
役:占い学の講師
募集:助手兼トランス状態時の護衛
備考:一人称「俺」「先生」二人称「アンタ」「(苗字)君」
行商人の家系で商い以外にも占いや大道芸を生業にし幼い頃から各地を渡り歩いてきた。ちぐはぐな格好や名前は他民族との血が入り混じっているからであり、そのせいで不当な差別や迫害を受けてきたこともあった。アリオン内では担当分野が占いということもあり実用性の低い科目として講師の中ではやや下の位置付けに座している。それでも講師を続けているのは今年アリオンに入学した一人娘「アヴァロン」のためである。妻とは数年前に死別しており心の拠り所はアヴァロンただ一人であると同時に彼の唯一の弱点でもあるため、学内では極力接触を控え彼女が娘であることを隠している。
イメージCV:三木眞一郎
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.9 )
- 日時: 2023/10/06 16:08
- 名前: アンジェラ・シアン (ID: 49hs5bxt)
「魔法を扱うのは楽しいです!この力を、平和のために使っていきたくて…私、これからもたくさん勉強します!」
「古代魔術は…すごく、危険だから、使っちゃいけないんですよね。なら、使わないほうがいいじゃないですか!どんなに強力でも、世界を変えられる力があったとしても、その力を使ったら、皆さんの笑顔が消えてしまいます!もう…もう!悲劇が繰り返されるのを、黙って見ていられないんです!!!」
名前: アンジェラ・シアン
性別: 女
年齢: 16
クラス: 生徒(ドゥーべ)
性格: 臆病者だが誰に対しても親切で心優しい少女。困った人がいたら声を掛けたり、自分から積極的に行動する。いつも周りを気にしており、なかなか自分の意思を持てない性格で、よく周りを優先しがちの自信無さげな性分。謙虚でやや自己犠牲に走りがちな面もあり、いじめなどに遭いやすそうな雰囲気を持っているが実は全然そんなことなく、正義感を持ち冷静沈着、何かあったら真っ先に駆けつけて状況を判断し、その気になれば勇気を振り絞って立ち向かっていく勇敢な一面も持ち合わせている。面倒見が良く真面目な性格でよく頼りにされる。また、洞察力に優れており熱心である性格もあってか意外にも人のことをよく見ていたりする。その為相手を褒めることが得意。
得意分野: 水属性と炎属性の魔術を主に得意としており、どちらも極級の使用が可能。ただし現時点では上級〜中級を扱うことが多く、子供の体ゆえか極級は体に負担が掛かるし暴走しかねないので使用することは滅多にない。
以下、上級技に該当するものである。極級はストーリー上で明らかにしたいので伏せておく。
《Blessed Water Animals》
技の名前の通り水で生き物を作り出し自我を持たせて動かす技。その気になれば古代生物の再現も可能だが、コントロールが難しい上に暴走させると大変なことになるのであまり規模がでかいものは作れない。
普段は鳥や龍などを作って攻撃したり火を消したり高いところにあるものを取ったりする。有用性が高い分、氷などで固まってしまえば一発で撃退されてしまう弱点がある。
『…今ここに誕生せよ、我が恵みの愛から生み出されし”海獣”よ!
《Blessed Water Animals》!』
《Phoenix Crimson Barning》
自らを不死鳥に変化させる、もしくは不死鳥を生み出して相手に攻撃する技。ちょっとやそっとの攻撃じゃ消えないし動きがかなり素早くなるし、威力も半端じゃない。
その代わり、水には強くないが、量が少ない水なら耐えられる。滝レベルになると普通に溶けてしまう。
『真紅の炎の鳥よ…今ここに再誕し、全てを業火に包みなさい!!
《Phoenix Crimson Barning》!!』
《Festum Flamma et aquae》
ラテン語で「炎と水の祭典」と言う意味。本来お互いが掛け合わさるはずのない炎と水をアンジェラが独自に作り上げたもの。複合技でしかも極太ビームのように発射してくるし、その気になれば軌道を変えることだって可能だ。完全に操っているが、発動時はその強力さからどうしても動くことができず止まってしまうのが弱点だ。
『さあ、狂宴を始めましょう。弾けて混ざれ、炎と水よ!敵を蹴散らす奥義となれ!《Festum Flamma et aquae》!!』
と言った感じで他にも色々と技があるが、炎の柱を立たせるフレイムタワー、水を操って移動させたりとか…
まあ得意魔法なので色々できる。
武器: 主に双剣か杖を使用して戦かっていることが多い。
容姿: 翡翠色の瞳は紫色のカラーコンタクトで隠し、髪も本来は銀色だがそれとは真反対の黄金色で髪を染めて隠している。髪型は前髪や横髪は巻き、後ろ髪はハートのような三つ編み。
服装: ロリータゴシック調の服で、スカートは襞襟(別名ラッフルやピエロ・カラー)。袖にふわもこが付いている白の羽織り。胸元にはサファイアが付いた黒に白のラインが入るリボン。
役: キリグの一族の末裔
その昔、数多の知恵と魔力を持ち、幾多の戦争を巻き起こしたとされている幻の一族。現在に至るまで生きている可能性は限りなく0に近いとされているが、実は彼女がその一族の末裔なのだ。昔は恐ろしい一族とされていたが現在は一族の数が減ってしまった故か丸くなっているようで、それは実際彼女の性格から見ても明らかである。
自身の存在意義を自問自答し続けており、人と深く関わることをあまり好んでいない。
募集: (必ずしも関係を引き受けるとは限りません。性格の相性やキャラクターのpf情報が極端に薄すぎる(所謂ペラシ)方はお断りする場合がございます。)
A.キリグの一族であることを知った上で向き合い、彼女と付き合う恋人枠
B.唯一彼女がキリグの一族であることを認知している幼馴染
C.校内で打ち解けた親友的存在
D.何らかの方法によって偶然又は必然的に彼女がキリグの一族であることを知り、彼女を狙っている
E.トラブルや勉強など様々な場面で彼女を陰からサポートする特殊友人枠。なんだかんだ小言とか言うけど良くしてくれる。
F.性格上馬の合わない所謂犬猿の仲タイプ。喧嘩をするのか、睨み合ってその場を去るのか、それはあなた次第。
(一般的な友人枠の場合お断りしませんのでご安心を!)
備考:一人称は私 。二人称は〇〇さん/ちゃん/くん。 先生に対しては基本〇〇先生と呼び、先輩に対してはさんか先輩を名前の後につける。 下級生、同級生問わず仲良くなると呼び捨てにすることが多く、あだ名もつけたりできる。
膨大な知識と魔力を持っているだけあってか成績はほぼトップを維持し続けている優等生。普段はただの生徒として学業に勤めているが、彼女は一族であることがバレることだけは何としても避けなくてはならないのと、生まれに対してコンプレックスを抱いているせいか、魔術は基本中級のものを使うことが多い。
好きな食べ物はスイーツや温かいもの。(ビーフシチューなど)
嫌いな食べ物は癖が強いもの。
イメージcv:花守みゆり
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.10 )
- 日時: 2023/10/07 18:30
- 名前: エメリーベネット (ID: IWueDQqG)
「へぇ、あ、そう…ふーん、魔法生物好きねぇ……え?待ってくれ、君も魔法生物が好きなのか?嘘だろ!ここ数年、遊び歩いてたのが悔やまれるよ。それでそれで?君はどんな魔法生物が好きなんだい?俺は特にドラゴン系の魔法生物が好きでさ、あの巨躯は勿論なんだけど、心の方がもっと魅力的でさ!」
「古代禁術?俺は動物たちが穏やかに過ごせるなら何でもいいかな。君は興味あるの?……ふーん、そっか。何かよく分からないけど頑張ってね」
名前:Emery Bennett(エメリー ベネット)
性別:男性
年齢:21
クラス:フェクダ
性格:魔法生物に生涯を捧げてると言っても過言ではないほどの動物好きで、熱量をそちらに奪われたためか、それ以外に関して頓着や興味がまるでない。対人間の際により顕著に現れ、自分から追いかけることも共感することも一切ない。興味を持った人間が勝手に近づいて、興味がなくなれば勝手に去っていくだけ。そのため、いつの間にか何らかの組織に勝手に所属させられ、気づいた頃には外されていることが多々。しかし、同じ趣味を持つ存在に対しては、動物と同じ熱量の情を抱く。結局のところ懐に入った者に対しては情に厚い。
得意分野:念話系上級魔法
【対動物念話(ゾーオン)】
動物の言葉や感情を読み取り、理解することができる。一般的な動物から霊獣、魔獣に至るまで凡ゆる動物と会話可能だが、あくまで会話のみ。彼等の心を操ったり、記憶を操作したりすることはできない。そのため、失礼なことを言えば怒られるし、最悪の場合攻撃される。
【思考干渉(ムニミィ)】
他人の精神に接触し、思考を読む、記憶を操作する、幻覚を見せることなどができる。それほど強く保持していない記憶(=日常的なもの)に関しては、操作しやすく、操作しても違和感が残る程度だが、トラウマや思い出にあたる強い記憶に関しては操作不可。というより、記憶を改竄した後の違和感が強烈すぎて、元の記憶を思い出してしまう。幻覚も似たようなもので、精神力が強い相手には通用しない。トラウマのトリガーになるもの、もしくは心が弱っている相手などに有効。
武器:グラッド
容姿:紅茶色の癖が強く短いふわっとした猫毛。猫のように目尻がややつり上がった緋色の大きな瞳だが、普段は気怠げに細くなっている。動物や同士の前ではぱっちりくっきり大きく開かれ、瞳孔も開く。動物を求めて外を歩き回っているが、容姿に拘る家族のおかげで透き通った肌を維持している。病的なほど白いわけではないが、儚そうな印象は受ける。見た目で相手を油断させよ、という家庭の方針により、がっちり筋肉をつけることもできず、身長も160cm台後半と小さめ。ただし、グラッドを扱うために必要な筋肉は無駄なくついており、しなやかな動きを再現することが可能。
服装:白いシャツに金糸の刺繍が入った緋色のネクタイ。ぴったりめの黒いスラックスと焦香色のショートブーツ。オーバーサイズのマントを羽織っており、よく動物と一緒にくるまって昼寝している。黒ベースに緋色のラインが入ったマントだが、扱い方が先述のように雑なため、燻んだ黒一色に見えなくもない。
役:四大流派/グラッド流
募集:動物好きの同士(講師、生徒問わず。主に魔法生物に関する知識が深い方。)
備考:一人称/俺、二人称/君or名前or〜先生
四大流派の長男として生を受けたが、家の方針と馬が合わないこともあり、動物を求めて外を飛び回る生活中心。身軽さがウリのグラッド流を極めるため、筋肉をつけすぎないことや身長を伸ばしすぎないことを義務付けられ、幼い頃から無茶な生活を強いられてきた。また、中性的な貌立ちを持ってしまったが故に、相手を油断させて討ち取るためとして女性的な内容も強制させられる羽目に。実のところ、そのような思惑もあり長女として周囲へ発表されるところだったが、当時発言権の強かった祖父母が大反対。おかげで男として生きることが許されたため、祖父母には感謝している。名前が女性的なのは、その名残。祖父母は健在のため、実家に戻らない代わりに、よく祖父母の家へ遊びに行っている。五月蝿い生家を黙らせるために入学したが、動物と自由に触れ合える環境に感激し、敢えて卒業しないという選択肢を取り続けている。
イメージcv:三上 哲
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.11 )
- 日時: 2023/10/08 04:01
- 名前: エメリーベネット剣術特化型 (ID: apTS.Dj.)
「あ、君この間の授業で活躍してただろ?なーなー、君って剣術できる人?もしイケる口なら、俺と一試合してくれよー」
「古代魔術だぁ?……それって何かすごいの?俺さ、魔法全然できないから何がいいのか分からないや。あ、でも剣術より凄いなら闘ってみたいな」
名前:Emery Bennett(エメリー ベネット)
性別:男性
年齢:21
クラス:フェクダ
性格:元々は虫も潰せないほど心優しかったのだが、教育のおかげで無類の戦闘狂に。剣を交えれば高揚し、血を浴びれば高揚変質者へ立派に育った。一家の努力の賜物である。頭で何か考えるよりも身体が先に動くため、感情よりも先に手が出ていることもしばしば。周囲に非難されて初めて自分が怒っていたことに気づくタイプ。詠唱して魔法を発動させるよりも、肉体でぶつかる方を好んでおり、魔術はからっきし。身体強化しか扱えない。魔術の話を振られても理解できない。所謂、脳筋である。小さいものやかわいいものは好きだが、闘える相手と認識すれば容赦なく飛び掛かる野生児。
得意分野:身体強化系中級魔法
【身体強化:グラッド流剣術】
胡蝶剣を扱う時のみ使用可能。魔力を全身へ流すことで、通常よりも軽やかな動き、つまり最小限の労力で活動することが可能。ただし、胡蝶剣を扱っている時のみに特化したものであるため、他の武器または素手の場合は無効。また、限界を超えた動きをする場合も魔力及び体力の消耗が激しいため、再現することはできない。もし、それらが実現するときは2度と今までのような生活ができないほど身体に損傷が残る。
【身体強化:回避術】
こちらも胡蝶剣を扱う時のみ使用可能。仕組みは同様で、攻撃や防御ではなく、回避に全振りしたものとなる。経験値に左右されることが多く、相手がどの動きをして、どのように避ければ無駄がないか、次の動きに備えられるか理解していないと当たり前に怪我をする。つまるところ、経験が浅い場合は回避できない。剣術と同様に、限界を超えた動きは再現不可であり、再現したとしても身体ダメージが大きく残る。
武器:胡蝶剣
中刃よりやや細めの剣根に半月のように大きく膨らんだ中刃と槍の如く尖った剣鋒が特徴的。サーベルよりも中刃が薄く、剣より厚いイメージ。30cm前後の短刀で、呉鉤に近いデザイン。鞘は一見すると1本挿しに見え、鞘の内部が2本挿しできる構造になっている。剣柄は編み込んだ糸を採用。滑りにくいよう敢えてざらつく様に荒くしている。
容姿:紅茶色の癖が強く短いふわっとした猫毛。猫のように目尻がややつり上がった緋色の大きな瞳だが、普段は気怠げに細くなっている。動物や同士の前ではぱっちりくっきり大きく開かれ、瞳孔も開く。グラッド流の剣術を体得するために払った代償は大きく、身体の至る所が傷だらけであるも、化粧によってある程度カバーしている。一見すると透明感のある肌だが、よくよくみると薄ら傷があることがわかる。見た目で相手を油断させよ、という家庭の方針により、がっちり筋肉をつけることもできず、身長も160cm台後半と小さめ。ただし、胡蝶剣を扱うために必要な筋肉は無駄なくついており、しなやかな動きを再現することが可能。
服装:白いシャツに金糸の刺繍が入った緋色のネクタイ。ぴったりめの黒いスラックスと焦香色のショートブーツ。オーバーサイズのマントを羽織っており、よく動物と一緒にくるまって昼寝している。黒ベースに緋色のラインが入ったマントだが、扱い方が先述のように雑なため、燻んだ黒一色に見えなくもない。
役:四大流派/グラッド流
募集:模擬戦闘に根気よく付き合ってくれる方(講師、生徒問わず。)
備考:一人称/俺、二人称/君or名前or〜先生
四大流派であるグラッド流派の一族として生を受けた。次男として生まれたが、長男が使い物にならなくなった際のスペアとして長男と同様の…否、それ以上の教育を受けてきた。というのも、やる気を削いではならぬとある程度の飴を持って教育していた長男が恋だ、何だと惚けて剣術を疎かにしたどころか、蒸発してしまったからである。おかげさまで、長男に対する鬱憤等も総てぶつけられる羽目になり、幼心が砕かれることに。幼い頃のアレコレは記憶にないが、嫌なことをされたという漠然とした思いは残っており、生家に良い印象は持っていない。入学も言われるまま行ったわけだが、監視の目が外れ、初めて謳歌する自由に感動。少しずつ普通というものを学び、感じ、自分なりに楽しんでいる。生家へは、流派を脅かすほどの逸材がいるとか、自己研鑽が足りないなどそれっぽい理由をつけて卒業を先延ばしにしている。中性的な名前と見た目は、相手を油断させて寝首を掻くという戦略のためだけに磨かれたもの。女性的なアレコレを強要されたのも苦い思い出の一つ。助けてくれる存在はいなかったため受け入れる他なかったが、今となっては確かに有効な戦術の一つとして受け入れている。
イメージcv:三上 哲
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.12 )
- 日時: 2023/10/10 20:39
- 名前: シャロンヘイズ (ID: 17jRVk42)
「あら、顔色が優れないわね。貴方の好きなハーブティーでも出したいところだけれど…お茶を楽しめそうな雰囲気ではないようね。さぁ、こちらへいらっしゃい。私に、貴方の心を少しでも晴らすお手伝いをさせてちょうだい…?」
「ふふ…さぁ、若輩者の私にはそれが善いものか、悪いものかは判断がつきませんから……そう、言えることがあるとするならば、私の特性も忌み嫌われる場面が多いですのよ?あら、ふふふ…答えになってないですわね、ごめんあそばせ?」
名前:Sharon Hayes(シャロン ヘイズ)
性別:女性
年齢:27
クラス:薬草学
性格:非常に穏やかで、仄暗い感情など一切知らなさそうな純粋さを併せ持つ。知らないふりをしているだけで、回復魔法が必要な程の凄惨な現場に何度も足を踏み入れているが故のもの。達観というよりは、敢えて考えないようにしている、今ある幸せと平穏に意識を向けているという感じ。あまり自分の考えや思いを表に出さないことに加え、ふんわりと微笑んでその場をやり過ごすところから純粋培養のお嬢様といった評価をされることが多い。人並みに感情はあるが、言ったところで大きく変わるわけでもなし…と誰かに頼る前に自分でどうにかしてしまう、できてしまうタイプ。
得意分野:回復系最上級魔法
【身体回復(クラシオン)】
対象の自己治癒能力に働きかけて、怪我や病気等の身体の傷を癒す。そのため、対象が無生物の場合や本人に生きる意志がない場合は無効。無理矢理相手の治癒能力を活性化させるため、相手側は傷の程度に応じた痛みを伴う。イメージと異なった生々しいダメージに、回復魔法を嫌厭する者も少なくない。少しでも痛みから気をそらせるように、施術中は花の舞い散る簡易的なドームが出現する。たまに鳥の囀りや川のせせらぎが聞こえるらしい。あくまでパフォーマンスのため、バリア機能は一切ない。また、怪我や病気のイメージがしにくい傷に関しては完治ができない。あくまで、知識にある、もしくは想像しやすいものに対してのみ効果を発揮する。自分にも使えるが、他人に使うよりも時間が掛かる。医者が自分の身体を手術できないのと同じ。
【精神回復(カルモ)】
精神に働きかけて心の傷を癒す。主に精神力を回復させたり、混乱状態を落ち着かせたりすることが可能。ただし、相手がこちらに心を開いている、もしくは精神状態が不安定な場合にのみ有効なため、信頼度の低い相手や心が健康な相手には無効となる。視界・嗅覚的にも安らぎを得て欲しいという思いから、自分と相手を中心に半日限りの半径2〜3m程度の花畑が出現する。あくまでパフォーマンスの意味合いが強いため、花畑そのものに魔術的な効果は一切ない。自分の心は自分では癒せないため、自分には使えない。
武器:なし
容姿:蜂蜜色の透き通った長髪。ふわりと腰まで伸びており、オフでは緩くひとつ結びに纏めている。授業や施術の際には花が編み込まれたアップめのシニヨン。胸周りは比較的大きいがプロポーションのよい身体つき。男性に引けを取らない身長の高さで180cm前後。焼けすぎず白すぎない、健康的に日焼けした肌。空色のとろりと目尻の下がった垂れ目が優しげな印象を一層強くする。
服装:薬草採取や調合を行うため、いつ汚れてもいいような服を好んで着ている。白シャツに伸縮性のある黒スラックス。焦香色の分厚めブーツ。薬草を詰め込むためだけに羽織っている黒ベースに常盤色のラインが入ったマント。どれも汚してもいい用で着用しているため、燻んでいたり、落としきれなかった汚れが付着していたり、年季が入っているような印象が強い。汚れる用事がない時は、黒ベースに金糸の刺繍が入った足首丈のロングワンピースを着ている。
役:薬草学の講師
募集:心から安心して本音を話せる相手(講師、生徒問わず。戦場での経験があるなど、しっかり理解できる経験・価値観のある方。)
備考:一人称/私、二人称/貴方or名前さん
とある貴族の家に生まれるも、他人の精神に干渉したり、痛みを伴う治癒を施したりする特性を厭われ、一族の嫌われ者の家へ放逐される。代々、美しい魔術を受け継いできた彼等の目には、異質なモノに映っていたらしい。放逐先の主人は非常に優しい心の持ち主で、突然やってきた彼女を快く迎え、魔術の基礎から応用と薬草学を教えてくれた。貧しくも穏やかに暮らせていた2人だったが、生家のノブレスオブリージュに巻き込まれて戦地へ送られることとなる。後に知ることとなるが、2人を犠牲にすることで一族の多くが責務から目を逸らし逃げ仰たらしい。結果、大それた魔術を使えない2人は窮地に追い込まれ、恩人である人は彼女を庇って目の前で惨い死を遂げる。暫く悲しみに暮れる日々を送っていたが、彼の恩人の夢であった講師の道を目指すことに。2度と悲しみを生まないよう、手の届く存在を救えるだけの魔術と思い出の薬草学を携えて講師をしている。
イメージcv:遠藤 綾
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.13 )
- 日時: 2023/10/12 00:56
- 名前: ワイアット・マーフィー (ID: lG2/Mifs)
「はーっはっはっは!天才剣術士ワイアット様とはオレのことだ!さあ、皆の者、このオレの魔法を見るのだーっ!」
「おい!古代禁術だかこだわりキーマカレーだか知らないが、危険な力を復活させて何になるというのだ!オレには家族や友人がいる。もらった恩もたくさんある!…それを返す為にも、オレは偉大な剣術士にならなくてはいけないのだ!」
名前: ワイアット・マーフィー
性別: 男
年齢: 14
クラス: 生徒(アリオト)
性格: 常に明るく真面目でポジティブな自信家で好奇心旺盛な目立ちたがり。調子に乗りやすいが乗せられやすくもある単純な性格だが、熱血で一度決めたことは決して諦めないこだわりを持つ。目標を決めて物事に取り組むタイプ。調子に乗りすぎて痛い目を見ることがしばしばあり、へっぴり腰な一面も持ち合わせているヘタレだが、大切な人の為なら勇気を振り絞って立ち上がるかっこいい性分もある。また、仲間のことを決して見捨てずに自らの正義を持って助けたりすることが多い。また、どんな面倒ごとでも快く引き受けてくれる親切な心を持っており困った人を見過ごせないお人好しさも兼ね備えている。その為か自身がどんな状態でも気にすることがなく、そのせいで負担がかかり過ぎて倒れてしまう。普段は嘘をつくのが下手なように振る舞っているが、肝心な時に隠すのが上手いので悩みに気付かれにくい。ただ、喜怒哀楽の感情がはっきりしているので表情でなんとなくわかるかもしれない。
得意分野: 身体向上系魔術(初級〜中級)/剣術(カーマイン流)
剣術一本で高みを目指し続けており、そのせいか魔術はからっきし。
自身の動きを補強する為に身体向上系の魔法を習得したものの、「己の力でやり遂げることこそ意味がある」というこだわりから敢えて上級技は習得しなかった(本人談)と言っているが単純に習得できるほどの頭脳がなかっただけである。現在も目下勉強中。
カーマイン流の正統派流儀の剣技を身につけたおかげで技を幾つか身につけた。その代表的な例の一つがこれだ。
《Dancing with Wing》
主に足の速さの強化を行い、微弱な風魔法を出しながら素早く動いて相手に切り付ける技。不意打ちなどを狙えるが、熟知されると動きを読まれやすい。
武器: 長剣。本人は風斬悪断Uと呼んでいる、どこにでもある普通の剣だが、使い込まれているのか傷や痕が目立つ。Uと呼んでいるのは初代が11歳の時に壊れてしまった為、新しい剣を買ったのだそう。
風を切り裂き、悪を断ち切る。本人の信念がよく表れた剣である。
容姿: ちょこん、とやや高めに括っている一つ結びの銀に近い薄墨色のショートボブ。垂れ眉の吊り猫目。瞳の色はイエロー。左口元に黒子。八重歯あり。
服装: 星のブローチ付き星柄のケープのような上衣、ベルト付きチノパン。全体的に黒紫の装い。
役: 一般生徒
募集:
A.幼い頃から支えてきた親友
B.おバカなワイアットのツッコミ役であり頭脳担当
C.明るいワイアットに押されっぱなしな陰キャ
D.魔術が苦手な彼のために健気に教えようとする講師
E.剣術が得意分野でお互いに競い合うライバル関係
F.剣術を教えている師匠的存在の講師(幼い頃から関わりがあると尚good)
備考:一人称はオレ、僕
二人称は初対面や知り合いの女性に対しては〇〇さんだが、男女関係なく親しい間柄になると〇〇(呼び捨て)になる。
先生に対しては基本〇〇先生と呼び、 先輩に対してはさんか名前の後に先輩をつける。
下級生、同級生問わず仲良くなると呼び捨てにするし、あだ名もつけられるようになる。
実は彼の母が病気で家が貧乏。
父親は入院費を稼ぐ為に別の国へ出稼ぎに行っており、滅多に帰ってこない。基本母と二人暮らし。
その為なのか料理は普通に出来る。
特別器用でもないが裁縫もできないわけではない。
いつか母を助けられるような強く立派な人材になることを夢見ている。
好きな言葉は「弱きを助け、強気を挫く」。
好きな食べ物は辛い物全般とラーメンとステーキ。
嫌いな食べ物はニンジンとししゃも。
あと、魔法動物はあまり好きじゃない。幼い頃野良の魔法動物に襲われたことがトラウマで、小さく大人しい動物以外は基本怖がる。
イメージcv:小林裕介
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.14 )
- 日時: 2023/10/12 01:03
- 名前: とある講師 (ID: lG2/Mifs)
(お待たせしました。これよりレス解禁とします。
詠唱文に関しては後々幾つか決まれば都度追加でお知らせします。)
- Re: Ancient Taboo【ファンタジー/魔術・剣術/学園】 ( No.15 )
- 日時: 2024/01/21 13:34
- 名前: とある講師 (ID: K3f42Yhd)
(募集上げ。)