大人なりきり掲示板

Life is bubbles.
日時: 2024/08/15 21:14
名前: 魔女の息子  (ID: kEC/cLVA)




深い深い海の底から、
俺たちはずっと繋がってんだよ。

※募集からの移行スレ
てむ様との一対一専用スレとなっております。
関係者以外の書き込みはご遠慮下さい。

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Re: Life is bubbles. ( No.7 )
日時: 2024/08/16 11:04
名前: てむ (ID: APpkXS4D)


こちらこそです、プロフまで褒めて頂きありがとうございます。出会う前は一目でもまた会いたかったはずなんですけれどね。
承知しました。



先生に呼ばれて教室に入る。元人魚姫なだけあってそれなりに目を引く容姿は無意識に人を魅了し、口を開いた瞬間に何人かの男子生徒が失望の息を漏らした。
「Hej! はじめまして、僕はアルノル・ノリス。北の海の向こうから来ました。アメリカははじめてだけど、光が色とりどりで綺麗な所ですね。絵を描くのが楽しみです!」
父のいない国、いっぱい描いてやると決意を露わに白い指をぎゅっと握り締める。
じゃあキミの席はそこね、と先生が指を刺す。はい!と気合い十分に返事をしてそちらへ向かってから相手に気付いて、ゔっと声を漏らす。待てよ、まだ他人の空似かも。と思い直してから、ややぎこちなく笑いかける。
「……どうも〜…、よろしくね。きみはなんて言うの?」
そのまま問いかける。

Re: Life is bubbles. ( No.8 )
日時: 2024/08/16 15:12
名前: ジョー・マッカーシー (ID: kEC/cLVA)


え、あれって…
(ガラガラと開くドアの音と共に教師に呼び込まれて入ってきたのはシルバーブロンドの髪に好奇心に満ちた深い海のような青い瞳、決意を表すようにする彼こそ自分の前世から追い求めた彼女、もとい今世では『彼』と呼ぶべきか。疎らな拍手の中教師によって自分の隣を指定されたようで近付いてきた彼に態とらしく大きな溜息を吐き)

おいおい勘弁してよー。誰?こんな陽キャ送り込んできたの。
(冗談めかして言いつつクラスから苦笑とも失笑とも取れない笑いを貰えば相手に向き直り「俺はジョー。お前、なんでこんなとこにいんの?てっきり"泡"になったままふわふわしてんのかと思ったわァ。」と元は自身達も海の底の人になってしまったが、他に聞こえない位の声量で欠伸混じりに。とは云えクラスメイトのひとりとして接する事にしようと決めたようで、相手側の左隣に置いてある教科書を退けてやり、自分なりの歓迎ムードを作ってみせて)

___
此れから何卒宜しくお願い致します!
初手からキラキラしてる…最高です!対する愚息がタコさん成分たっぷりで初っ端から気怠さフルスロットルですが絡みづらかったら仰ってください。

Re: Life is bubbles. ( No.9 )
日時: 2024/08/16 21:57
名前: てむ (ID: gYh1ADSg)

態とらしく溜め息をついた相手。記憶の中にある魔女に似た柔らかそうなエクストラグレーの癖毛を警戒心も露にじぃっと見つめる。
人違いと片付けるにはあまりにーーーあっ、今”泡”って言った!
「…やっぱりきみか。きみもこっちに来てたんだね」
魔女側とはいえ海の仲間に会えたことに嬉しく思う。元気そうでよかった、本心からそう口にして微笑む姿は絵本のヒロインだった頃のままだ。男だけど。
「なんでねぇ…、それは僕もききたいよ。ジョーは何か覚えていたりするの?」
欠伸混じりに揶揄うようなことを口にながらも教科書を退けているところを見るに彼も歓迎しているらしい。同じぐらいの音量で返しながら、席を引いて大人しく座る。
思えば彼の母親にはお世話になっていたけれど、彼自身の事は実はあんまり知らない。けれどももう家族に迷惑をかけるわけにはいかないから警戒はすべきだろうと考える。



よろしくお願いします!
ほんまですか、だったら嬉しいです。長いこと書いていないので筆が遅くてごめんなさい。
タコさんの魅力出てますよ、キャラがたっていて良きです〜

Re: Life is bubbles. ( No.10 )
日時: 2024/08/16 23:48
名前: ジョー・マッカーシー (ID: ACwaVmRz)


実はこの子俺の運命の相手でー、
(『泡』と云う言葉を聞くなり疑いが確信に変わったようで、相手からも矢っ張りと言われ微笑む姿は彼の前世と同じような天真爛漫もいいところだ。相手が座る迄の間があり、教師が怪訝な顔をして知り合いかと尋ね其の他数名が興味心で顔を向け、ひらひらと手を振って冗談を言いつつも目は全く笑っていないと云う高度な技を披露し。教師から教科書が揃うまではと指示をされ、積み重ねた教科書類から世界史の教科書を引っ張り出して相手の机に置いてやり、自分はいつものように昼寝を決め込もうと小さく突っ伏しつつ顔は相手に向けて、)

何かってなに、海の底に居た頃の記憶は大いにあるよ。海の底、すんごーく水冷たくてさぁ。…誰かさんのパパが俺たちを追いやるから、
(相手が座り、態と困ったように眉を下げてみせれば「しー…」と自身の口元に人差し指を置き。揶揄うようにニタリと口角を上げれば続けて「大丈夫、今世では魔法は使えないから安心してくれよ。」と悪戯っぽく告げ。前世では彼の父、トリトン王の妻を迫害した罪によって冷たい水の底に追いやられた母と自分は、いつからか彼の前世である人魚姫を相手取って仕返しをするようになっていた。此れは今の時代でも有名な童話だが、誰も信じる者はないだろうとフン、と小さく鼻を鳴らして目を閉じ。此の儘午前の授業は過ぎていく事だろう)

___
遅いなんて事ないですっ、寧ろ読み応えのある文章で返し甲斐があります!此方もブランクあるのでお互い様ですよ。
あぁ、其れなら良かったです。
其れでは一旦下がりますので、何かあればお声掛け下さい!

Re: Life is bubbles. ( No.11 )
日時: 2024/08/17 23:48
名前: てむ (ID: APpkXS4D)

僕には王子様がいるのにその誤解はまずいと反論してから、ハッとする。今の僕は男だからそれは叶わない。
「う、運命…?!まっったく誤解だよ、……僕たちはただの…その幼馴染…?みたいななにかだからね!」
口にしながら前世からの関係ってどう表すべきか悩んで、相手を見る。深い紫色の瞳は、目つきこそ鋭いけれど素敵だと思う。身を削った冗談に残念がる子もきっといるだろう。
積み重ねられた教科書から目的のそれを器用に引っこ抜いている。自分の机に置かれて反射的にお礼を口にしてから。あれ、ジョーは見ないのかな?
「ありがとう。…って、寝るのかい?」
丁度こっちを向いていたからこれ以上目立たないように、起きなよ、と口パクで伝える。

ジョーの話を聞きながら、かつて訪れた冷たい海の底の魔女のお家を思い出す。
「……パパが…?それに、魔法が使えないって…」
悪戯っぽく告げられた内容に混乱するが、すでにジョーは目を閉じてしまっている。泡になってしまう前にパパともっと話しておけば良かったかもしれない。いけない、考え事よりも授業に集中しなきゃだめだ。ノートを開いて切り替える。元の学校にはまだ戻りたくないから。


ありがとうございます、嬉しいです!
スレ主様もブランクがあったのですね、滑らかに世界観に入り込める文章でブランク感じさせなかったです。
かしこまりました〜

Re: Life is bubbles. ( No.12 )
日時: 2024/08/18 01:17
名前: ジョー・マッカーシー (ID: hifG5fZX)


ん"ん……おわったァ…
(突拍子もない冗談に周囲が囃し立てようとする空気も、彼が反論した事で直ぐに収まる。告げた内容に混乱している彼を構わず完全に眠る体勢に入り、相手は人魚の頃に母親に酷い事をされたし彼にだって悪どい契約を結ばせたのだから文句は言えない立場な筈なのだが。
午前の授業の時間は過ぎていき、一限目からぶっ続けで眠り続け、ランチタイムになるとお昼休みに入るチャイムと共に目を覚ませば隣の彼を見て。動き出すであろう彼に首を傾げつつ「どうしましたか坊ちゃん。…あ、昼?食堂まで案内してやろーか?」とまだ眠たそうな声色で。あまり周囲には知られたくないが実を言うと今日は自分の母が料理を作りに来ている曜日の筈。自宅のレストランは此の学校と業務提携しており格安で店で出しているような食事を提供してくれている。其れならば此の地に来たばかりの彼も気に入ってくれるかも、と次の言葉を続け、)

うちの母ちゃんの飯、食ってけば?お前揚げ物好きー?
(自分もさっさと食堂へ行こうと机に広げたままの荷物からタコのキーホルダーが付いた小さな小銭入れを引っ張り出し。「多分今日はフィッシュアンドチップスあるはず。…ああ、うちレストランなんだわ。」と軽過ぎる説明も付け加えて、相手の出方を見るようにぼやっとした視線を投げ付け。最初は直ぐ収まっていたも、周囲のクラスメイトは運命の相手だか幼馴染みだかに案内して貰えと揶揄いながら其の場を去ってしまい)

Re: Life is bubbles. ( No.13 )
日時: 2024/08/18 21:57
名前: てむ (ID: G/Xeytyg)


「本当にずっと寝ていたね…」
午前の授業も休み時間にクラスメイト達に囲まれていた時も、起きずにひたすら眠り続けていた相手に驚愕の目を向ける。もしかしたらすっごく寝不足なのかもしれない。
「ありがとう、助かるよ」
食堂の場所はまだ覚えていなかったから助かった。ここのご飯はどんなのだろう。早くも昼食の想像しながら喜色をたたえる。

「アースラさんの…?大好き!海にはないサクサクで美味しいよね」
食堂に行くはずなのにジョーの母ちゃんが出てきて頭に疑問符を浮かべる。そんな疑問も空腹の前では無力だ。頭の中はすっかりこんがり黄金の揚げ物たちが占めていて、財布を持つ。
「フィッシュアンドチップス!いいね。今日はってことは日によって違うんだ。楽しみが増えるね。えっ…そうか、だからジョーのお母さんが出てきたんだ」
納得しながら、既にレストランという響きですらお腹が空いてきたかもしれない。まだ揶揄ってくるクラスメイトに、傍らのジョーにじっと抗議の視線を向けてから。行こう、と笑いかける。

Re: Life is bubbles. ( No.14 )
日時: 2024/08/19 02:10
名前: ジョー・マッカーシー (ID: ACwaVmRz)


寝不足だからね、いつもの事だよ。
(驚きの目を向ける彼に反し、自身は何でもない事のような顔で。食堂に案内してやる話をしていれば、クラスメイトからの茶化しで抗議の視線にひらひらと片手で振り払い。日によって違うのも「俺の母ちゃんが料理しに来てる曜日なんだわ。」と付け加え。自分の母ともなれば、彼には嫌な思い出が蘇るかもしれない。「あ、俺の母ちゃんは記憶持ってないから安心しろよ。似たような母ちゃんだけどね。あァ行こう。」と自身だけでなく母親まで前世の記憶を持っている事はないと懸念になるだろう事を拭っておき)

さて、此処が食堂だよ。券売機で買って…
(彼を連れ立って来た食堂は、ガラス張りであり外周側は屋内ではなくテラスにもなる。一先ず券売機で目当ての食券を買い、受付の人に渡し。彼はフィッシュアンドチップスを良いねとは言って好色な反応をしていたが、数種類ある中で結局何にしたのだろうか。お互い目当ての料理は直ぐに出され)

Re: Life is bubbles. ( No.15 )
日時: 2024/08/20 23:40
名前: てむ (ID: wNoYLNMT)


「いつもって…、なにをしているの?」
学習効率が落ちるからパパは睡眠までしっかり管理していた。ひらひらと片手で振り払う姿に頬を膨らませていたが、どこか気遣うような視線に変わる。
付け加えられた言葉に、「そうなんだね。引きが良かったかも」となぜか得意げに返す。
「心配?…大丈夫。少しの間ではあるけれど、好きな人の側にいれたんだ。それについては確かに、ジョーのママのおかげだったよ」
揶揄うように瞳が細められてから、照れくさそうに。けれども思い出して愛おしそうに笑う。吹っ切れたような言葉と裏腹に、その姿はまだ恋をしている人魚姫のままだった。

「なんかお出かけみたいでワクワクするね。わ、いっぱい種類がある!どれにしようかな…」
前の学校は持ってくるタイプだったから新鮮だ。食券機の前で悩んでしまって列を作って慌てて選ぶ。
「おいしそう!綺麗な黄金色だね、これを逃していたら後悔するところだったよ。危なかった」
結局おすすめしてくれたフィッシュアンドチップスにしたようで、モルトビネガーをたっぷりかけている。

Re: Life is bubbles. ( No.16 )
日時: 2024/08/21 16:03
名前: ジョー・マッカーシー (ID: ACwaVmRz)


あは、まさか。まだ恋してんの。大変な目に遭っちゃったのにね。
(真意は定かじゃないも、笑って答え。声が出なくなった所為で結局泡になったのを"大変な目"にと表し皮肉気に言った)

俺と同じのにしたんだな。
(俺も遅れて渡し出された彼の選んだ料理もフィッシュアンドチップスで、モルトビネガーをたっぷり掛けていたのを横目に、自身もたっぷりと云う程迄はいかないも掛ける。「いつも何してるか聞いてきてたけど、家の手伝わされてんだよ。」と何処か気遣うような視線や此処に来る前迄の間で聞かれていた事に、隅っこの手頃な空いてる席に座り食べ始めながら口にし)

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