大人オリジナル小説
- ぶりっ子虐め〜♪コメプリーーーズ!!
- 日時: 2010/12/06 15:22
- 名前: ライアー
もう一個のではお嬢様学校設定ですが、こっちは普通の市立小学校設定です。
桜川 祐美恵サクラガワ ユミエ
この小説の主人公でノリが良い。成績は良い方で家柄は人より少しだけ良い。
髪型は焦げ茶のリータ。
佐野 瑞姫サノ ミズキ
祐美恵の友達でたまに鬼畜。何故かクラスメイトから「リーダー」と呼ばれる。頼られるアネゴ肌。髪型は
黒のカミーヌ。
佐々木 岼音ササキ ユリネ
瑞姫、祐美恵の親友で優しい顔してたまに毒舌。瑞姫、祐美恵と共にクラスを率いて大っきらいなぶりっ子を虐める。髪型は茶のさらさらストレート。
篠月 愛シノヅキ アイ
超ぶりっ子女で虐められても気づかない。クラス中から嫌われている。ピンクのラブリーツインでフリフリワンピース。
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- Re: ぶりっ子虐め〜♪ ( No.1 )
- 日時: 2010/12/04 11:13
- 名前: ライアー
キーンコーンカ―ンコガラララッ「っしゃセーフ!」
予鈴を破ったのは私、桜川祐美恵でーす☆
「おはよー祐美恵」
「あ、おはよー瑞姫」
「遅いぞ〜」
「煩いな岼音!」
クラスの野次を受けながらも席に着く。
あぁ、友達って良いな〜((
「そういえば、今日転校生来るって」
「そうなの?田名部君」
「俺佐藤ね。そうらしいよ。しかもぶりっ子」
マジ!?やだな、ぶりっ子って「でしゅ」とか「キャハ☆」とか使うあのキモいあれでしょ?
ガララ
「おはよう!今日は転校生が来てるよ。じゃあ篠月さん入って。」
「はぁいVvv」
キモい・・。
その篠月とかいうのが入ってきた瞬間、クラスの温度が急降下した。
染めたのかピンク色のフワフワツインテールに、ピンクとか白のフリフリワンピ。でもすごいデブ。
「忍月愛でしゅ。皆さんよろしくネ!キャハ」
「見て、田名部君鳥肌」
「俺佐藤ね!でも確かにキモい」
「じゃあ、篠月さんはあそこに座って」
担任が指差したのは、後ろの方の席で、隣はいないんだけど回りに
「よろしくね!」
とか超ぶりっ子してる。まぁ無視されてんだけど。
話しかけられないことを祈ります。
「ねぇねぇ、あの子凄いぶりっ子だね」
岼音が近づいてくる。あ、瑞姫も。
「ねー「何の話でちゅかぁ?あ、もしかして愛ちゃんが可愛いって話でちゅかぁ?」
「は?何が可愛いって?」
「だからぁ、愛ちゃんが「あ、次体育だって!」
瑞姫、華麗にスルーww
「じゃあ着替えなきゃね」
「待ってくだしゃい!」
キモッうざっ
「あのぉ、愛ちゃん体操着忘れちゃったんでしゅう」
「それで?」
「だからぁ、可愛い愛ちゃんに体操着を貸して?」
首をかしげて言うけど、まぁったく可愛くない。
「ヤダ。つーかお前入んねーべ」
いきなり北海道弁でた(笑)それにしてもキツイねー岼音ちゃんw
「あ、愛ちゃんは細いから入るでちゅ!」
「あーもーいーや。ほっといて行こう。あ、そういえばあの先生結構怖いから怒られるだろうな〜」
という瑞姫の予言(?)通り、あたし達が体育を楽しんでいる間篠月は先生にみっちり怒られてた。
「あー楽しかった〜」
「祐美恵15段くらい飛んでなかった?」
「いや、16だったかも?」
切りまーす
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