大人オリジナル小説

*+・中1日記・+*
日時: 2011/01/28 19:35
名前: ヒカル&ミオ

●この小説について●

 はじめまして!!

 この小説は、2人の投稿者によって成立する小説です。

 私、ミオと、卒業の後別れてしまう
               もう1人の投稿者、ヒカル。

 私とヒカルは、交換ノートとともに『物語ノート』をしています。

 卒業まで、残り2ヶ月。
 この私たちの小説を、リレー形式で書いていきます。

 遠距離投稿…と言うことです。

 『離れていても、ずっと思い出を残せるように。』

 ヒカルとミオの、『中1日記』です。

 …そんな願いをこめて、この小説を、2人で書きます。


 ●お願い●

 ・荒らしは絶対にやめて下さい。
  
        以上です。




 卒業したら、中学生。

 違う学校でも、ずっと大好きでいられるように。


 この小説を通して、私とヒカルの小説を
          
           書いていきます!!


*+・中1日記・+*

>>11  >>23
>>37

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67



Re: *+・中1日記・+* ( No.60 )
日時: 2011/03/16 17:05
名前: ミオ

*+・中1日記・+*


「『庄島美加子をいじめろ。でないと大変な目に遭うぞ。』って

書いてあったの・・・」

「なんだよ、それ!」

一郎が叫んだ。

「私達だって分からないわよ!」

茜も言い返した。

「いったい誰がこんな手紙を・・・」

由花がつぶやいた。


キーン コーン カーン コーン・・・


1時間目が始まるチャイムが鳴り響いた。

勇斗達は、それぞれの休み時間ごとに話し合おうと決めた。

だが、帰る時間になっても全く思い当たる人物がいない。

「仕方ない。明日話し合う事にしよう。」

勇斗達はそういって教室を出た。

「美加子、バイバイ。また明日。」

勇斗達は美加子と別れた。

美加子はいつも道路近くを歩いて帰っている。

今日も道路近くを歩いて帰っていったその時―

ドン!

美加子は道路に向かって誰かに押し倒された。

「きゃあぁ!!」

キキィィ!!

「おい!女の子が車にはねられたぞ!!」

「誰か、救急車!」

「君、大丈夫か!?」


ピーポー ピーポー ピーポー・・・


美加子は救急車で病院に運ばれた。

幸い、美加子の怪我は足の骨折で済んだ。ほかに大きな異常は

みられなかった。


・― 次の日 ―・


ガラガラガラ

美加子が教室に入ってきた。松葉杖をついて・・・

「美加子!?」

「どうしたんだよ、その足!」

勇斗達は口々に聞く。

「昨日、帰ってる途中に、道路に向かって誰かに押されたの・・・」

「えっっ!?」

「いったい誰が・・・」

「私よ。」

4人は声のする方を向いた。

するとそこには・・・

「茜・・・?」

「そう。私。」

「だって昨日・・・」

「仲直りしたとでも言いたいの?」

茜が言った。

「あんた達、バカじゃないの?そんな手紙にだまされるなんて。」

「まさか・・・」

「そう。あんな手紙届いたなんて、真っ赤な嘘よ。」

「なんで・・・?」

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。