大人オリジナル小説
- *+・中1日記・+*
- 日時: 2011/01/28 19:35
- 名前: ヒカル&ミオ
●この小説について●
はじめまして!!
この小説は、2人の投稿者によって成立する小説です。
私、ミオと、卒業の後別れてしまう
もう1人の投稿者、ヒカル。
私とヒカルは、交換ノートとともに『物語ノート』をしています。
卒業まで、残り2ヶ月。
この私たちの小説を、リレー形式で書いていきます。
遠距離投稿…と言うことです。
『離れていても、ずっと思い出を残せるように。』
ヒカルとミオの、『中1日記』です。
…そんな願いをこめて、この小説を、2人で書きます。
●お願い●
・荒らしは絶対にやめて下さい。
以上です。
卒業したら、中学生。
違う学校でも、ずっと大好きでいられるように。
この小説を通して、私とヒカルの小説を
書いていきます!!
*+・中1日記・+*
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- Re: *+・中1日記・+* ( No.59 )
- 日時: 2011/03/13 17:21
- 名前: ミオ
*+・中1日記・+*
美加子は茜と一緒にいたくなかった。
「・・・今日は用事があるから。」
「とぼけるんじゃないわよ!
この子がどうなってもいいのかしら?」
すると、唯、茜、めぐみが、人質のように由花を連れてきた。
由花の手足には数ヶ所のあざやすり傷がある。
「さあ、美加子。行くの? 行かないの?」
「分かった。行くわ。でもその前に由花を家まで
送らせて・・・。」
そして、何も知らない由花のお母さんには、由花がジャングルジム
から落ちたと説明した。
そしてその後美加子は唯の家に連れてこられた。
そして美加子は泣きながら帰って行った。
・― 次の日 ―・
美加子は学校へ行くのをためらった。
しかし、これ以上由花達に迷惑や心配はかけてはならない。
それに、由花達に会えば、こんな事も忘れられる・・・
そう願って美加子は学校へ行った。
教室のドアを開けて、自分の席へ向かう。
すると、予想的中。茜たちがやってきた。
そして、茜たちは声を合わせてわざとらしく言った。
「ねぇねぇ。昨日の宿題やってきたぁ?」
「・・・う、うん。」
「ちょっと見せてよ−。」
美奈がランドセルを逆さにし、宿題のノートを取ると、
その場を立ち去り、茜の所へ持って行った。
それを見た勇斗達は、美加子の所へ向かった。
そして、昨日の唯の家での出来事などを、すべて聞いた。
すると、由花が茜たちに叫ぶように言った。
「ひどい!どうしてこんなことするの!?」
「だって・・・」
唯が続けて言った。
「茜の家に、手紙が届いたの・・・」
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